北海 ラノベ の検索結果 4件
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北海道の現役ハンターが異世界に放り込まれてみた
ジュピタースタジオ 夕薙
“本物”のハンターまさかの異世界行き!?
北海道でハンターをやっている僕、中嶋進。手負いの狂暴化したヒグマに襲われそうになっている子供を助けて、命を落としました。
しかし、目が覚めるとそこは異世界。どうやら、無責任女神様のナノテスさんが、「子供を守ってヒグマに立ち向かった勇気」を見込んで、異世界に召喚してくれたらしいです……っていろいろと勝手すぎませんか?
僕が使える能力は、「猟銃や弾とかのハンティング用品が買える」という<マジックバッグ>だけ。果たして異世界でもハンターの猟銃は通用するんでしょうか? 不安です。
そもそも、右も左も分からない異世界。でも、そこで偶然巡りあったエルフの女狩人・サランや、エルフ村の人たちにも認められ、猟師の仕事もできました。
なんとか異世界で生きていくことができそうだと思ったんですが……えっ、女神様? 異世界ファンタジーのお約束? それを全部、猟銃だけでなんとかしろって言うんですか? 僕、マジックバッグ以外にチートなんてもらってないんですけど!?
実銃ウンチク&狩猟知識満載。現代ハンターのお仕事を、異世界で楽しく学べます! 頼れるエルフ嫁と送る異世界ライフ、はじまりです!
※「ガ報」付き!
※特別カラーちらし「ゲキ推し!!ガガガラブコメ ラインアップ」付き
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
琥珀の秋、0秒の旅
八目迷 くっか
世界の時間が止まるとき、二人の旅が始まる。
麦野カヤトは、高校の修学旅行で北海道の函館を訪れていた。
内気で友達のいない彼にとって、クラスメイトたちとの旅行は苦痛でしかない。
それでも周りに合わせてグループ行動を続けていた、そのとき。
世界の時が止まった。
まるで神様が停止ボタンを押したみたいに、通行人も、車も、鳥も、自分以外のあらゆるものが静止した。
喧騒が消え、静寂だけが支配する街のなか、
動ける人間は麦野カヤトただ一人……かと思いきや、もう一人いた。
地元の不良少女・井熊あきら。
「あんま舐めたこと言ってたらぶっ殺すかんな」
口調も性格もキツい彼女は、麦野とは正反対のタイプ。
とはいえ、この状況では自分たち以外に動ける者がいない。やがて二人は行動を共にする。
「琥珀の世界」ーー数日前に死んだ麦野の叔父が、そう呟いていたことを麦野は思い出す。
叔父の言葉は、世界の時が止まったことに関係しているかもしれない。
そう思い立った二人は、時を動かす手がかりを求めて、叔父の家がある東京を目指す。
時が止まった世界のなか、二人きりの旅が始まった。
※「ガ報」付き!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
EXMOD
神野オキナ こぞう
3人の少年少女は、ある日超能力に目覚めた。
高校生の真之斗は、お隣の双子の姉妹・世衣、亜世砂と姉弟同然に育ってきた。ある日の朝、通学中に巻き込まれた「白いコートの少年」による凄惨な大事故で、3人の日常は一変してしまう。かつぎ込まれた病院での緊急手術の際、新薬PARANO=ERを投与された3人は、驚異的な回復をみせるも、事故の後遺症から姉の世衣は音楽の道を、妹の亜世砂は陸上選手の道を断念することを余儀なくされる。そして、真之斗は一番深い傷を負いながらも、事故で救えなかった命に対して日々自責の念に駆られていた。
そして、その日は突然おとずれた。
補助器具なしでは歩けなかったはずの亜世砂は脚力を、姉の世衣は失われていた絶対音感と美声を取り戻す。人間が持ち得る能力の限界を遥かに超えたものとして。そして、真之斗は……。
同じころ、北海道・新千歳空港へと向かう国道337号線で、原因不明の大事故が発生。現場では宙に浮かぶ「白いコートの少年」が目撃されていた……。
突然の超能力に目覚めた少年少女たちの戸惑いと葛藤、そして戦いを描く青春SF長編!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
僕等がいた
高瀬ゆのか 吉田智子 小畑友紀
映画「僕等がいた」ノベライズ本!映画の魅力を余すところなく描いた切ないラブストーリー!
『このずっと続く空の下、あなたは今どこにいますか?
今日は誰と会い、どんな話をして、どこへ行きましたか?
最後に私を思い出したのはいつですか?
今、誰を愛していますか?』
少女漫画界の頂点を極める「僕等がいた」が待望の映画化。北海道・釧路を舞台に、高校時代、互いに惹かれ合い、愛を確認しあった高橋七海と矢野元晴。しかし、運命に翻弄され、引き裂かれ、それでも永遠の恋を信じ、ひたむきに生きてきた6年に渡る二人の人生をドラマチックに描きます。
本書は、映画の脚本を原案にしたノベライズ本。「僕等がいた」ファンはもちろん、コミックスを読んでいない初めて「僕等がいた」に触れる方にも、その魅力を余すところなくお伝えします。初恋の喜び、避けられない運命に引き裂かれる切なさ、そして感動のラスト。恋の現役の方から、忘れられない恋を胸に秘めている方まで、男性にも女性にもぜひぜひお手にとっていただきたい1冊です。
※この作品はフィーチャーフォンサイズの小さいイラストが収録されています。