伊藤 ラノベ の検索結果 6件
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小説 映画ドラえもん のび太の絵世界物語
藤子・F・不二雄 伊藤公志 寺本幸代
“絵の世界”への大冒険!!
数十億円の価値がある絵画が発見されたニュースを横目に、
夏休みの宿題である“絵”に取り組むのび太。
そのとき、天井に空いた穴から、突然絵の切れ端が落ちてきた。
ひみつ道具「はいりこみライト」を使い絵の中に入って探検していると、
不思議な少女・クレアと出会う。
彼女の頼みを受けて<アートリア公国>を目指すドラえもんたちだったが、
そこはなんと、ニュースで話題の絵画に描かれた、
中世ヨーロッパの世界だった!
そしてその世界には<アートリアブルー>という幻の宝石が
どこかに眠っているらしい。
絵の中の世界<アートリア公国>とは一体…?
幻の宝石のひみつを探るドラえもんたち。
しかし、<アートリア公国>に伝わる“世界滅亡”の伝説が蘇ってしまい、
大ピンチに!!
はたして、のび太たちは伝説を打ち破り、世界を救うことができるのか!?
※対象年齢:低学年から
※この作品はカラーが含まれます。
(底本 2025年2月発売作品) -
ダイヤモンド・スカイ
本宮ことは 伊藤明十
姫君と海賊のドラマチック・ファンタジー!
薔薇の咲く古い洋館で、たくさんの人形に囲まれて暮らす美しい少女ディアレンシア。ただ一人の従者・フォースへの恋心を持て余しながらも、平穏な日常はずっと続くはずだったが――。突然の襲撃により、動き始めた運命。そして、フォースを案じるディアの前に現れたのは、『失われた皇帝の秘宝』を探す海賊・エルディックだった! 彼はディアに、驚くべき真実を告げ……!? 姫と海賊のドラマチック・ファンタジー開幕!
※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。 -
魔王が家賃を払ってくれない
伊藤ヒロ 魚
元魔王(17歳女子)による日常系コメディ
「魔王、出て来い! 今日こそ年貢の納め時だぞ!」
俺はドンドンと扉を叩いた。扉の向こうは“魔王”の棲み家だ。強大な魔力を持ち、杖から放たれる雷は都市を一撃で廃墟に変えるという。かつて、十万余の魔物を従え、たった一ヶ月で地上の六割を制圧したといわれる恐怖の魔王、その名もアーザ十四世……。だが今、俺が『おい魔王』と叩いているその扉は、毒の沼に造られた悪の城砦のものでもなく、モンスターに守護された地下ダンジョンでもない。安アパートの木製の引き戸だ。叩いてる俺も“勇者”じゃない。ただの大家の息子。伝説の鎧ではなく制服を着た高校生。隣の部屋からは『魔王の部屋からヘンな臭いがする』という苦情まで届いている。「開けろ、魔王! 部屋にいるの分かってるんだ! 居留守使ってるんじゃない!」。もと魔王(17歳女子)と大家の息子による日常系貧乏コメディ登場。主人公・高良多ヨシツネは今月こそニート魔王から家賃を徴収できるのか!?
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
俺と彼女の恋を超能力が邪魔している。
助供珠樹 いつい
ボンクラ男子に超能力少女の恋が覚醒?
「あの……このDVD、一緒に借りていただけませんか?」――男子校に通う伊藤大治郎は深夜のレンタルビデオ店で、ひとりの少女に“逆ナン”される。これをきっかけに、少女と散歩友達となり楽しい時をすごす大治郎だったが、会うのはいつも夜中に限定されることに疑問を感じていた。いや、それ以上に異常を感じることも。彼女と一緒にいると、触れてもいないのに物が動く、破裂するなど不可思議な現象が起こるのだ……。じつは、彼女――灰島小春は、幼い頃に特殊な力が覚醒した少女たちとともに、世間から隔離され研究施設で暮らす超能力者だった。夜な夜な施設を抜け出しては、町を冒険するのを密かな楽しみとしていた。ところが、同じ施設の仲間に無断外出を見つかった小春は、このことをバラさない条件として合コンを開くことを強要される。そこで仕方なく、大治郎に合コンのセッティングを頼む小春だったが……。
第9回小学館ライトノベル大賞優秀賞を受賞したデビュー作『あの夏、最後に見た打ち上げ花火は』が、第2回「ライトノベル・フロントライン大賞」大賞を受賞! 期待の作家・助供珠樹のデビュー第2弾は、ボーイ・ミーツ・サイキックガールな青春ラブコメ!
※「ガ報」付き!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
12歳の約束~そして世界の頂点へ
矢内由美子 寺野典子 石野てん子
五輪選手は多感なあの頃何を考えていたの?
8月5日に開幕するスポーツの祭典・リオオリンピック。
幼いころから厳しい練習に明け暮れ、日本代表として頂点に挑むトップアスリートたちは、「オリンピックに出場し栄冠を手にする」という夢を、いかに見出し、そして叶えてきたのでしょう。
針路を決めるべき12歳という大切な節目に、何を考え、何に悩み、そして立ちはだかる試練を乗り越えてきたのか。
吉田沙保里(レスリング)、白井健三(体操)、入江陵介(水泳)、植田直通(サッカー)、伊藤美誠(卓球)、宮島徹也(パラリンピック・車椅子バスケットボール)、山口茜(バドミントン)、7人の代表選手が当時を振り返りながら知られざる「約束」を語り明かしていきます。
「夢がわからない」「夢をどうやって叶えたらいいのかわからない」……子どもたちが直面する人生の悩みに、本書はさまざまな体験談からやさしく説いていきます。
ひたむきな思いだけで夢を叶えてきた鉄人ならではの、胸に迫る「約束」に、きっと誰もがあと一歩の勇気をもらうでしょう(2016年7月発表作品)。 -
あの夏、最後に見た打ち上げ花火は
助供珠樹 春夏冬ゆう
彼女と出会った、忘れたくないあの夏の日。
何もないのどかな田舎町・松乃に暮らす中学2年生の眞田寛樹は、幼なじみの三島桐子・親友の阿久津恒正らと、毎年変わることのない夏休みを過ごしていた。そんなある日、徹夜をしてしまった寛樹は熱中症で倒れてしまい、助けてくれた謎の美少女・伊藤ノアに恋心を抱くようになる。日本語をうまく理解することのできないノアのために寛樹は妹のなずなと一緒になって、自分たちが暮らす町を案内したりしながら、徐々に距離を縮めていく。そんな時、寛樹はノアに過去の記憶がなく、深海生物に似た奇妙な生き物と共に自身がよく通っている駄菓子屋・伊藤商店の庭に倒れていたところを発見されたという事実を知る。さらに謎の生物がしゃべる名前が、先日まで自分が読書感想文を書くために読んでいた小説の作者の本名だということがわかり、ますます混乱していく。ノアが記憶をなくしたまま不安な毎日を過ごしていると感じた寛樹は、彼女の記憶を取り戻すべく、さまざまな場所に彼女を連れて行ったり、小説内に書かれたことを調べたりしていくのだが・・・・・・。第9回小学館ライトノベル大賞・優秀賞受賞作品。中学生の男女が繰り広げる甘くせつないひと夏の青春グラフィティが登場。
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。