一枚 ラノベ の検索結果 2件
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君と花火と約束と
真戸香 あかもく
この想いは、時を越えて君へと繋がる。
「ずっと君に会いたかったです」
高校一年の春、入学したての誠は初めて会った少女から突然の告白を受ける。名前は煌(あき)――彼女は一枚の古びた花火の絵を頼りに、誠に出会える日を心待ちにしてきたという。明らかな人違い、だけど誠は煌のために“本物の夏目誠”捜しを手伝うことに。
季節は移ろい、絵の謎を解くために長岡を訪れる二人。そこで待ち受けていたのは、予想外の出会いと真実。長岡の夏空に花火が咲く時、僕らの“約束”は時すら越えて運命を変える――長岡まつり大花火大会を舞台に願いが繋ぐ感動の青春ストーリー。
※「ガ報」付き!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
蟲毒のルパン、寺の刑事 ~警視庁盗品特別管理課~
加賀見彰 白皙
幼馴染だったはずの千手と響。だが、響は千手を裏切った。やがて成長した二人は、刑事と窃盗団の総帥の息子として対峙する――
宗教絡みの犯罪の増加に伴い、警視総監の一存で設置された特命課・盗品特別管理課は、警視庁の誰もが認める閑職の部署。配属されたのは、寺の息子の千手のほか、神社の息子、新興宗教の教祖の息子の三人の刑事。発足以来仕事といえる仕事もなく、日々『お茶会』をしながらヒマをつぶしている。そんなある日、千手は幼馴染でもあり一課の刑事でもある健介に声をかけられた。病弱だった千手と、ガキ大将タイプだった健介。見た目も性格も正反対の二人だが、千手が唯一気軽に話せる相手でもあった。軽口をたたき合ううち、健介が一枚の仏像の写真を取りだした。一目でそれを騨拝奥元郷寺の虚空菩薩像と見抜いた千手は、健介から殺された六本木の貿易商のコレクションルームにあったものだと教えられる。なぜそんなところに虚空菩薩像が……? 健介からの情報に違和感を覚えた千手は、さっそく騨拝奥元郷寺に向かった。だが、途中で不良グループに襲われてしまう。失いかけた意識の中で千手は、かつて千手の初めての友達だった響が自分を裏切り、寺の千手観音像をすり替えたことを思い出していた……