タイヤ ラノベ の検索結果 2件
-
ギレナとファニタ――姉妹で世界、裏切ってこ!
月森あいら ちょめ仔
わたしと一緒に、世界を裏切ろうよ! 夢で「姉さま」はそう言った。魂の共鳴。わたしはなんだってするし、なんだってできる――
「姉さま」がわたしの手を引いている。父さまが追いかけてくる。母さまが泣いている。それでもわたしと「姉さま」は駆け続けている。不思議と辛くはない。むしろ楽しいくらい。でも、この世界には行き止まりがある。その先には行けない。なのに、「姉さま」は、世界の向こうに行っちゃお!と言い放つ。そんなことをしたら、世界を裏切ることになるはずなのに、「姉さま」と一緒なら、なんだってできる気がする……。ファニタは、また同じ夢を見た。新月になると決まってみる夢。同室のララに心配されながら、ファニタは今日も「都市ゲッタ」の女性たちを守るために女軍賊の一人として、日々奮闘していた。そんなある日、ファニタが管区で起こった揉め事の仲裁に入ると、一方の女性に突如「妹!」と抱きしめられる。彼女の名はギレナ。ファニタと同じ『我が娘』と縫い取られた、色違いのレースのハンカチを持っていた。両親が死に、妹を探すためにゲッタ中を捜していたという。懐かしいような、離れがたいような感情を抱きつつ、にわかには信じがたい。やがてギレナは、軍長のマカレーナにファニタと同じ軍賊に入営すると言い出して……
運命に抗い、世界の存続をかけて戦う少女たちの近未来SFバトルファンタジー。 -
俺と彼女の恋を超能力が邪魔している。
助供珠樹 いつい
ボンクラ男子に超能力少女の恋が覚醒?
「あの……このDVD、一緒に借りていただけませんか?」――男子校に通う伊藤大治郎は深夜のレンタルビデオ店で、ひとりの少女に“逆ナン”される。これをきっかけに、少女と散歩友達となり楽しい時をすごす大治郎だったが、会うのはいつも夜中に限定されることに疑問を感じていた。いや、それ以上に異常を感じることも。彼女と一緒にいると、触れてもいないのに物が動く、破裂するなど不可思議な現象が起こるのだ……。じつは、彼女――灰島小春は、幼い頃に特殊な力が覚醒した少女たちとともに、世間から隔離され研究施設で暮らす超能力者だった。夜な夜な施設を抜け出しては、町を冒険するのを密かな楽しみとしていた。ところが、同じ施設の仲間に無断外出を見つかった小春は、このことをバラさない条件として合コンを開くことを強要される。そこで仕方なく、大治郎に合コンのセッティングを頼む小春だったが……。
第9回小学館ライトノベル大賞優秀賞を受賞したデビュー作『あの夏、最後に見た打ち上げ花火は』が、第2回「ライトノベル・フロントライン大賞」大賞を受賞! 期待の作家・助供珠樹のデビュー第2弾は、ボーイ・ミーツ・サイキックガールな青春ラブコメ!
※「ガ報」付き!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。