セブン ラノベ の検索結果 2件
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セブンスホールの魔女
池田朝佳 ふゆの春秋
新米社長と落ちこぼれ魔女の営業活動!?
“穴”(ホール)と呼ばれる穴によって、異世界の怪物たちが現れるようになった世界。主人公の泉野原アカザは腕利きの“魔力持ち”(ユーザー)として活躍していたが、ある事件をキッカケに魔力をすべて封じられてしまう。
そこへ怪物退治を生業とする巨大民間企業“世界対策株式会社”の極東支社・最高経営責任者である高坂ゾフィーから、ある企業の社長にならないかと誘われる。今まで1人で異世界の怪物と戦ってきたアカザはその申し出を断ろうとするが、ゾフィーの提示してきた条件に心を動かされて、しぶしぶ申し出を引き受けることに。しかしアカザが社長として就任した企業・株式会社フライングウィッチは、他のグループ企業から疎まれている落ちこぼれの魔女たちが集まる会社だった。
初めて体験する会社での業務や社長職に翻弄されるアカザ。そんな時怪物がフライングウィッチの担当地域に出現したとの情報が入り、彼は部下を率いて初めての実践に向かうのだが・・・。美少女魔女を率いて怪物を討伐。そして会社の業績を上げろ!
新米社長と落ちこぼれ魔女たちが巻き起こすバトルファンタジー。
戦闘や魔法の損害は、経費で落とせますか?
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
未確認未来少女
サイトウケンジ しゅがすく
未来視の少年×未来人の少女。
多分、俺の席には未来人が座っていた。
数年前、不可解な現象に巻き込まれた果瀬春太郎(はせ・しゅんたろう)は、少し先の未来を見る力を得た。
その原因を知るために、未来型不可能事件(フィラデルフィア)と呼ばれる、いわゆるオカルトや都市伝説的な現象を調べる日々。
そんなある日、春太郎の目の前に、昨日まで存在していなかった少女が現れた。だが、クラスメイトの誰もがその違和感に気が付いていない。
東冬海(あずま・ふゆみ)と名乗ったその少女は、記憶のほとんどを失っていたが、特定の技術に関する知識を覚えていた。
それは、現代科学では証明しようがない超技術。そして、春太郎のもつ未来を見る力は、未来においてはある程度一般的な技術だったことが明かされる。
春太郎は自分の力の原因を知るため、冬海は春太郎の能力にもとの世界へと帰れる希望を見出して、二人は様々な不可思議現象を調査していく。
だが、特異点でしかない冬海の存在は、望まぬうちにハプニングを巻き起こし……。春太郎は究極の二択を迫られる……。
『トリニティセブン』『101番目の百物語』のサイトウケンジが送る、新感覚オカルティックエンタメ始動!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。