ぞう ラノベ の検索結果 6件
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映像研には手を出すな!
日笠由紀
奇跡の実写映画「映像研」完全ノベライズ!
舞台は湖に面した芝浜高校。
超人見知り&超天才監督の浅草みどり、
カリスマ読者モデルでアニメーターの水崎ツバメ、
金儲けが好きなプロデューサーの金森さやか。
電撃3人娘が集結し、映像研を結成!
「最強の世界」を目指して、冒険が始まる!
大童澄瞳のデビュー作
『映像研には手を出すな!』月刊スピリッツ(小学館)を…
『ヒロイン失格』(2015)や『賭ケグルイ』(2019)で知られ
映像化不可能と謳われた数々の原作を
最強のエンターテインメントに仕立ててきた監督・英勉が迎え撃つ!
『あさひなぐ』(2017)から始まった乃木坂46とのコンビネーションで、
実写映画化されたこの作品。
完全ノベライズで、堪能せよ!
※電子書籍版はカラー口絵が含まれていません。
※対象年齢:中学年から
※この作品は同一タイトルで配信されていた作品の新書影版です。内容に変更はございません。 -
前略、殺し屋カフェで働くことになりました。
イセ川ヤスタカ 竹内佑
そこは、かわいい殺し屋たちが集う喫茶店。
夜の廃劇場。
最近越してきたばかりの街を探索しようとしていた池也迅太は、そこにいた。
そして、目の前でなにやら不穏に倒れているいる男をみて、そこで記憶はブラックアウト。
目が覚めると、何やらかわいい女の子たちが話しているのが聞こえてきた。
「やっぱり殺すしかないと思うの」
「でも、遺体の処理だってお金がかかりますし……」
あきらかに危険な会話。漂っているコーヒーの香りが不釣り合いだ。
迅太はなんとか命乞いをしよう手を尽くし、処理代を稼ぐ代わりに働かせてくれと頼んだ結果、晴れて殺し屋たちが営む喫茶店のウェイターになってしまう。
店を訪れる明らかに怪しい客たち。
これまでの常識の通じない少女たち。
それでも、これまでとはガラリと代わってしまった環境に、迅太は次第に馴染んでいく。そして、命の猶予は刻一刻と――。
だが、その殺し屋稼業の正体は……?
クセだらけの少女たちと、ただの普通の少年が、不思議な喫茶店で社会の闇に触れるとき物語は少しおかしな方向に動き出す。
殺し屋喫茶・エピタフ開店ですっ!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
黒川さんに悪役は似合わない
ハマカズシ おっweee
秩序の為に、マッチポンプで正義をつかめ!
生徒会長候補の黒川さんは、規律によって学校をまとめようとしているのであまり人気がない。
もう一人の候補の白鷺は校則を緩和して自由な校風を唱えるものだから、生徒たちから絶大な人気を誇っている。
規律か自由か。
生徒会長候補2人による校則戦争になぜか巻き込まれたのは俺、倫太郎。
「私のために、悪役(ヒール)になってくれない?」
俺が悪役になって校則を破り、自由が行き過ぎるとどうなるかを分からせよう。それが黒川さんの作戦だった。
は? ちょっと意味分からないんですけど。というか、規律を守るためにマッチポンプするって、それ本末転倒なんじゃ? 明らかに悪いことしてるでしょ!
……でも、黒川さんには何か大切な思いがあるみたいだ。
これまで真面目一筋に生きてきた俺が悪役をやる筋合いなどない。
けど、成功すれば黒川さんがなんでも言うことを聞いてくれるっていうし……。
いや、なにもエロいことなんか考えてないぞ!
俺は黒川さんが困ってたからちょっと協力してやってるだけだからな!
マッチポンプから始まる学園ラブコメ堂々開幕!
黒川さんのため、最高のヒールに俺はなる!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
ルイ・ブライユ 暗闇に光を灯した十五歳の点字発明者
山本徳造 松浦麻衣 広瀬浩二郎
15歳で点字を発明した天才の生涯。
現在、世界中で広く使われている点字は、今から約190年前にフランスで発明されました。
発明者はなんと当時15歳の全盲の少年。
その名はルイ・ブライユといいます。
彼は5歳の時に全盲となるも、当時としては珍しく盲学校で教育を受けます。在学中に点字を発明し、その後もより使いやすいものにするために改良を続けて、世界中の目の見えない人々に希望の光を与えたのです。
しかし、ルイ・ブライユの発明は当初から周囲に受け入れられたものではなく、正式に彼の点字が認められたのは、彼が亡くなった後のことでした。
現在はフランスの偉人たちが眠るパンテオンに埋葬されるなど、世界中の人からその功績がたたえられているブライユ。
彼の生涯を、わかりやすくお届けします。
※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。 -
EXMOD
神野オキナ こぞう
3人の少年少女は、ある日超能力に目覚めた。
高校生の真之斗は、お隣の双子の姉妹・世衣、亜世砂と姉弟同然に育ってきた。ある日の朝、通学中に巻き込まれた「白いコートの少年」による凄惨な大事故で、3人の日常は一変してしまう。かつぎ込まれた病院での緊急手術の際、新薬PARANO=ERを投与された3人は、驚異的な回復をみせるも、事故の後遺症から姉の世衣は音楽の道を、妹の亜世砂は陸上選手の道を断念することを余儀なくされる。そして、真之斗は一番深い傷を負いながらも、事故で救えなかった命に対して日々自責の念に駆られていた。
そして、その日は突然おとずれた。
補助器具なしでは歩けなかったはずの亜世砂は脚力を、姉の世衣は失われていた絶対音感と美声を取り戻す。人間が持ち得る能力の限界を遥かに超えたものとして。そして、真之斗は……。
同じころ、北海道・新千歳空港へと向かう国道337号線で、原因不明の大事故が発生。現場では宙に浮かぶ「白いコートの少年」が目撃されていた……。
突然の超能力に目覚めた少年少女たちの戸惑いと葛藤、そして戦いを描く青春SF長編!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
青春絶対つぶすマンな俺に救いはいらない。
境田吉孝 U35
“痛”青春に救いはあるか?
「いきなり人をクズ呼ばわりたぁ、失礼なやつだなクソガキ……俺は権力と腕力には弱ぇが、年寄りと女子供には強ぇぞ」
「語るに落ちるゴミクズ発言なんだけど」
勝ち組っぽいやつの足を引っ張ることに全力を傾けるパーフェクト負け犬高校生の狭山明人と、怪我を理由に部活を引退した冷血ブリザードな無気力少女・小野寺薫。
放課後に呼び出しをうけた二人は、謎のボランティア活動にいそしむ中等部の少女・藤崎小夜子と出会うが――。
「私は明人と薫をお助けする正義のボランティアなのです。頑張る方向なのです。えっへん」
電波発言にドン引きしながらも、藤崎が室長をつとめる特別生徒相談室の「救済」活動に巻き込まれる狭山と小野寺。二人は、学校で悩みを抱える個性的な生徒たちと出会い、藤崎とともに彼らの問題に対処することになるが……?
現実はクソだ。不条理で、不都合で、不公平だ。――だからって、救いがほしいわけじゃねえ。
『夏の終わりとリセット彼女』でライトノベル・フロントライン大賞第1回大賞を受賞した境田吉孝の待望の最新作がここに登場!
クズ・電波・無気力・変態・ひきニート等々、ダメ人間オールスターでおくる“痛”青春ラブコメ!
※「ガ報」付き!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。