しづ ラノベ の検索結果 3件
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小説 柚木さんちの四兄弟。
藤沢志月 橋口いくよ
クスッと笑えて、じーんと泣ける!
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TVアニメ化で話題のまんが
『柚木さんちの四兄弟。』を小説で!
★★★★★★★★★★★★★★★★
数年前、突然両親を亡くした柚木家の四兄弟
――高校の先生をしながら弟たちを育てているオカン系長男・隼、
十一か月年下の弟・湊を偏愛している冷静沈着な次男(中一)・尊、
元気いっぱいだけど、からまわりしがちな三男(中一)・湊、
まだ小一なのに誰よりもしっかりしていて、大人びている仏系四男・岳――は、みんなで支えあいながら暮らしています。
そんな四兄弟たちの毎日をちょっとのぞき見!
クスッと笑えて、じーんと泣ける、ハートウォーミングストーリー♪
※対象年齢:中学年以上
★すべての漢字にふりがなつき★ -
ふあゆ
今慈ムジナ しづ
本当の自分を探す、新時代の黄昏怪異譚。
心因性相貌誤認症――
他人の顔を誤認識してしまう病を抱えた少年・龍胆ツクシ。曖昧な世界を生きる彼だが、犬頭の祖父、ガゼル頭の幼馴染、絵画頭のクラス委員長、貝類頭の後輩に囲まれながら、平和な日々を送っていた。
ひょんなことから、ツクシは連続猟奇殺人事件の現場を目撃してしまう。そこに佇んでいたのは、ハシビロコウ頭の怪人。もちろん警察に通報するのだが、彼の証言が信用されるはずがなかった。自身の役立たずぶりを改めて実感しながらも、彼は「自分にできることはなにか」を考え始める。
そんなとき、夕焼け色をした怪異の少女が目の前に現れる。ツクシが久しぶりに認識した自分以外の顔は、記憶の中のとある少女と瓜二つのものだった。奇妙に思いつつも、懐かしいその顔に、彼はつい気を許してしまう。
「ジブンタチはジブンになりたいのー、なのでジブンを教えてください!」
本当の自分を探すという怪異の少女との出会いをきっかけに、彼の世界は徐々に変化していく――。
ゲスト審査員に渡 航を迎えた、第10回小学館ライトノベル大賞・優秀賞受賞作。気鋭のクリエイター・しづがイラストを担当。
自我と認識の問題を巡る、新時代の黄昏怪異譚がここに。
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
双剣の影使い
梨月詩 月野美夜子
国を守る「影使い」を描いた新鋭デビュー作。
不幸な出来事の後で、幼なじみのルイが消えた。「きっと生きている」と信じ彼を追う旅にでたリーザ。途中、騎士テリウスに出会い、亡き母が国を守る「影使い」だったと知らされる。「影使い」とは?! 新鋭作家デビュー作。
※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。