装置 コミック の検索結果 5件
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熱病加速装置
元町夏央
▼てんねんかじつ[第1話/桃 第2話/枇杷(びわ) 第3話/林檎]▼包帯▼熱病加速装置▼橙
●あらすじ/高校生の飴屋亮は母、義父、義姉の翠との4人暮らし。思春期真っただ中の亮は、ミヤという彼女と付き合っているが、一方で結婚を間近に控えた義姉・翠にも惹かれている。今朝も、その翠の夢で夢精してしまった。そんな彼の気持ちを知ってか知らずか、翠は家の中でも開放的で刺激的な格好をしている。彼女との付き合い方に疑問を感じていることもあり、亮が悶々としていると、そこに寝ぼけた翠が迫ってきて…(てんねんかじつ)。
●本巻の特徴/新人コミック大賞出身の俊英・元町夏央の短編集がついに登場! 家庭にも学校にも居場所がない“多感な少年”が、転校生の少女と出会い、淡い恋に落ちる表題作「熱病加速装置」。結婚を控える義理の姉への恋慕の情を募らせる「てんねんかじつ」、ほか2編を収録。 -
恐怖の地震男
楳図かずお
本書は、1964年に貸本出版社から刊行された長編単行本で、作者の貸本時代に発表された本格SFの集大成的な作品です。デビュー作「別世界」と後の名作「イアラ」などとをつなぐ楳図作品中で貴重な位置にある秀作といえます。
物語は、古代アトランティス大陸の滅亡をモチーフに、大正時代と戦時中、そして現代の日本へと、舞台は時空を超えて広がります。主人公の少年は、関東大震災をきっかけに不思議な記憶を甦えらせます。少年が青年に成長した戦時中、ある博士の発明した記憶再生装置によりその記憶が再現されますが、少年の前世はアトランティス王国の王族だったことや、その滅亡の悲劇が次々に明かされるという、謎が謎を呼ぶ展開になっています。
荒俣宏、竹熊健太郎両氏の解説を載せた小冊子付。 -
ブレインカッター
今野直樹
直接切開することなく、脳のごく一部のみを破壊する装置「ブレインカッター」。極秘のまま闇に埋もれたこの技術をひそかに盗み出し、秘密裏に研究をつづけた医者がいた!
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火事場のバカIQ 未
榎本俊二
午(ウマ)の次は未(ヒツジ)でしょ。ってことで、世間の常識もなにもかも無視するけど干支のルールにだけは忠実な榎本俊二の集大成的コミックス第2弾!! 変なメカも出ます「自殺志願者併走装置」。セクシーすぎる保母さんのお色気シーンにクラクラ?「虹美先生保育して!」。哲学的な謎にも迫る「ハジメ君とマコト君」。あとは、チンコがでたりヘビに呑まれたり愛は地球を救ったりとか、とにかくいろいろ盛りだくさん。
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国立博物館物語
岡崎二郎
「国立新東京博物館」では超人工知”スーパーE”の研究開発が進行していた。完成すれば恐竜のいた時代をバーチャル体験できる素晴らしい装置なのだが……