罪と罰 コミック の検索結果 2件
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三途の川アウトレットパーク
寺田浩晃
最期の生き様と、願い。
死者が訪れる、三途の川の手前にある
ショッピングモール『三途の川アウトレットパーク』。
そこでは前世で貯めた徳を使い、来世用に買い物が出来るという。
アウトレットパークの案内人・烏目は、
そこで様々な死者の生き様や、来世への想いに触れる。
死者の心に干渉する事は叶わない。
ただその願いを知り、見届けるのみ。
さて、今日のお客様は…!?
来世との狭間で紡がれる、死者一人一人の罪と罰…
そして希望と救済の人間ドラマ!! -
生きていた幽霊
つげ義春
1956年に貸本出版社の若木書房の「探偵漫画シリーズ」の1冊として刊行された単行本の完全復刻。「に来た男」「生きていた幽霊」「指をたべた男」「罪と罰」「奇人」の5編を収録した短編集です。それぞれは独立した短編となっており、たんなる謎解きにとどまならい人間心理の闇や不可思議さを巧みな語り口で描いている秀作です。子ども向けに描かれたものですが、大人が読んでも十分味わえる「奇妙な味」の作品集といえます。全作がオリジナルフォーマットで復刻されるのは、今回がはじめてです。付録として、著者の4年ぶりの肉声をおさめたインタビューを収録した小冊子付きです。