繋がれた コミック の検索結果 3件
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レ・セルバン
濱田浩輔
『はねバド!』濱田浩輔、待望の最新作!!
山裾の国の姫・アルシノエが目覚めると、イリア皇国の侵攻から1か月が経っていた。あの日、母が殺され、邪竜が目覚め、祖国が焼かれた。
世界を滅ぼすほどの強大な力を持った邪竜を抑えこむため、アルシノエの身に宿る魔神<思い出を喰う狂女>の力を発動。<狂女>の炎により邪竜の動きを封じることに成功するが、その代償に父親との記憶をすべて失ってしまう。
そんな彼女の前に、父を名乗る男・セルバンが現れーー
亡国の王と、忘却の姫君。“喪失”で繋がれた二人の、“再生”の旅が幕を開けるーー!! -
ディオサの首
伊藤明弘
タフなヒロインの銃弾乱舞、咲くは血煙の華
メキシコ、エル・レイの酒場を訪れたメキシカンな美少女モニカと日本人バックパッカーのアツシ。
彼らはある警官を探していた。訳あって手錠で繋がれた2人だが、酒場に集う荒くれ者と
あるきっかけで銃撃戦に。電光石火の銃捌きでモニカはバーテン以外を皆殺しにするが…。
自分たちが指名手配される原因を作った悪い警官を追いつめろ!
手錠に繋がれたモニカ&アツシの追跡劇が今、始まる!! -
巨人の復讐
藤子不二雄(A)
藤子不二雄Aの怪奇ヒーローモノの原点
父親を何者かに襲撃された、進ニ少年は警視庁の石寺警部とともに事件の捜査を開始する。人造人間の研究をする科学者フランケンシュタイン氏が怪しいと考えた進ニは、決死の覚悟で研究所へ潜入する。そこで進ニが見たのは鎖に繋がれた巨大な怪人であった。『巨人の復讐』(昭和32年作品)は藤子不二雄?が23歳のとき、講談社「少年クラブ」の別冊付録に発表した短編作品です。代表作『まんが道』にも描かれていますが、当時、作者がトキワ荘の仲間たちと観た映画『フランケンシュタイン』が制作のきっかけになったと思われます。そして、後のヒット作『怪物くん』『魔太郎がくる!!』など藤子不二雄?が得意とする怪奇ヒーローモノの原点とも言えるでしょう。今回はそこに藤子不二雄が初めて小学館の学年誌に発表した記念すべき作品『はやぶさ号西へ行く』(昭和33年作品)をカップリングして発行する企画です。どちらの作品も初の単行本化となりますので藤子不二雄ファンからは歓びをもって迎えられることでしょう。