維新 コミック の検索結果 8件
-
幕末風雲伝
つげ義春
1958年6月に若木書房から刊行されたB6上製単行本の完全復刻。「暁の銃声」「戦雲のかなた」とともに「幕末もの三部作」といわれる作品。主人公は、坂本竜馬からたのまれて軍師早川に密書を渡そうと江戸に来た桂竜之介。竜之介は、スリの子丑松と片目の浪人ホクロと出会い物語は展開してゆきます。
新撰組を舞台に、でたらめな長屋の浪人たちを狂言回しとして、庶民の目線で維新の激動をみつめる作者の視点が光るのがうかがえる異色名作です。 -
藤太参ります!
西条真二
押足藤太は抜群の腕を持つ剣の達人だが、大事なのは剣道よりもナンパ。しかしその正体は「白虎隊“影”」の首領の末裔だった…。当代きってのハイテンション作家・西条真二が描く、痛快チャンバララブコメ。
▼第1話/伊織来ちゃいました!?▼第2話/お家再興、ですか!?▼第3話/いざ道場へ…▼第4話/新たなる剣!?▼第5話/拝啓オジジ様…▼第6話/まるでかわいい刺客●主な登場人物/押足藤太(おしたり・とうた。ナンパ命の14歳だが、実は剣の達人で、「白虎隊“影”」の首領の末裔)、土方伊織(ひじかた・いおり。藤太の許嫁である女性剣士。しかし本人は藤太を「色ボケ」と軽蔑している)●あらすじ/押足藤太は、ナンパ命の中学生。今日も女の子に声をかけてはフラれ、フラれてはまた声をかけを繰り返している。その藤太、実は剣の達人で小5の時には全国大会にも出ているのだが、それは厳しかった祖父に強制されてのこと。祖父が亡くなってからは剣道から離れ、既に3年がたっていた。だが、彼の才能をよく知る剣道部の主将・赤坂は、なんとか藤太を剣の道に戻そうとしていた。そしてもう1人、藤太を付け狙う謎の女剣士が…(第1話)。●本巻の特徴/伊織というその女剣士は、なんと藤太の許嫁(いいなずけ)だという。そして伊織と共に、大勢の老人たちがやってきた。彼らは、白虎隊の、それも記録に残されていない隠密部隊“影”の子孫であるらしい。藤太は彼ら「白虎隊“影”」に、「白虎隊を復活させるべし」「会津藩を復活させるべし」「最終目標である日本人総サムライ化に尽力すべし」という3つの願いを託される。藤太の祖先は、影部隊の指揮官だった男。故に、白虎隊復活は藤太に課せられた義務だというのだ。わけのわからないままに、再び剣を手にした藤太は、剣道部に入部。そんな藤太の前に、群馬県吾妻郡にある剣術・馬庭念流の使い手である、あゆみという女の子が現れる。彼女は、白虎隊“影”復活を阻止するための、藤太抹殺指令を受けていた。●その他の登場人物/赤坂(剣道部主将。藤太の才能にほれ込んでいる)、立花円蔵(「白虎隊“影”」小隊長。老人ながら“影”の剣「一撃剣」を使う)、馬庭あゆみ(馬庭念流の使い手。藤太抹殺指令を受け、転校してきた)、桃園、茶畑(あゆみと行動を共にする「維新軍」のメンバー) -
シンパチ ‐西郷の右腕‐
武田五三 Cygames, Inc.
時は幕末――。激動の時代で名を馳せた志士達の影に、彼はいた! 薩摩藩士として西郷や大久保と共に生き、そして死んだ男・村田新八。彼はどのようにして西郷の懐刀になったのか。歴史を動かすカギとなる人物達が薩摩に集う! 明治維新より150余年、新時代を斬り開いた新八の、成長・葛藤・そして友情を描く幕末クロニクル!!
-
新世のリブラ
飯沼ゆうき
明治日本によく似た国・八国。維新により新しい世が始まり、民の平等が説かれたが、逆に格差は広がる現実があった。
その社会で最下層に属する青年・鈴(せず)の里を、国政を担う侯族の一員・間宮薫が訪れた時、二人の運命とこの国の未来が大きく動き始めるーー
黒い権力には黒い武器を。新しい世には新しい秤を。
衝撃の維新ピカレスクロマン、開幕! -
モノクローム〜帝都忍法帖〜
イム・ダリョン キム・クァンヒョン
明治維新よりのち、幕府の庇護を失った忍者たちは、世界各国へ離散し、現地の文化と融合した独自の忍術を生み出していた!! そして現代、ふたたび忍者の本家を決めるべく、「忍者本流戦」の血で血を洗うバトルが幕を開ける…!!
世界各国から集結するグローバル忍者軍団!!
日本忍者の運命やいかに!? -
はいからさん探偵帳
宮崎克 佐柄きょうこ
時は明治維新、街にはミルクホールができ、雑誌明星が世に出て騒がれていた頃。「みだれ髪」で一世を風靡した、与謝野晶子に憧れ、大阪の代理教員を辞めて上京してきた、吉野櫻子。歌人として勉強をする一方で、後に名を残す、石川啄木とともに、当時の警察もびっくりの事件の探偵をする。歌人で友人の佳絵が殺人者と疑われた許嫁の三角関係、舞台女優の密室殺人、狐憑きに憑かれた女の殺人、一世一代の大芝居を打ったカップルの行方不明捜査などなど。時代背景もロマンスたっぷりなミステリー。
-
あざ
茶屋町勝呂
今よりほんの一世紀前…我らが先達は、今より遥かに険しき時代を駆け抜けた…幕末維新。女流作家が描く、猛く哀しき坂本龍馬の”麗姿”と、彼を取り巻く、おりょう、慎太郎…そして「狗」と呼ばれし男の生き様!
-
ボールパークへようこそ
高田靖彦
二人の男の人生が、日本球界で交差する…!! 野球を愛するすべての人へ、プロ野球平成維新!!