眼差し コミック の検索結果 6件
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白木蓮はきれいに散らない
オカヤイヅミ
しんどい現実を生きる女たちを照らす傑作!
オカヤイヅミ、デビュー10周年を飾る記念碑的な作品が誕生!!
数々の紙誌評で絶讃されたベストセラー『ものするひと』の作者が新たに描く「女と記憶と友達の話」。
◎「ほんとうは料理も掃除も洗濯も好きじゃない」専業主婦のマリ
◎「自分の身を守るなんてこの歳までしたことなかった」夫と離婚調停中のサヨ
◎「お嫁に行って子供を産まなきゃだめですか」キャリアウーマンのサトエ
1963年生まれの3人は高校時代の友達。同じクラスだったヒロミが、自らが所有する「白蓮荘」の部屋で孤独死したのをきっかけに久々に集まる。ヒロミが残した遺書にはなぜか、それほど親しくもなかった3人の名前が記されていて、庭に大きな白木蓮が植えられたアパートと謎の店子のその後についてのお願いが--
どうして3人だったのか。変わらない関係、変わりゆく状況の中で、それぞれ人生を見つめていく先に待ち受けているものは。「しんどい現実」を生きる3人の女性をあたたかな眼差しで描き出した野心作。 -
お局さんと蕩ける鋼鉄王子
高木裕里
後輩の寿退社を見るのは何人目かしら……。昔の男がくれた指輪は、もう二度と自分にくれる人は出てこない気がして外せない。逃げるように来た寂しい温泉街で、お局さんが出会ったのは夢見る眼差しの青年工芸家……!
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もぎたて野獣120%!〜やらしい攻め方、教えてほしい〜
柚樹ちひろ
「ガッツリいくのがいいんだろ?」ブラを剥ぎ取られ、胸を掴まれてむさぼるように吸われる…。これが本当に『野獣になるための勉強』なの…!?吹由香は念願の専属スタイリスト初仕事に張り切っていた。しかも相手は野獣の眼差しと肉体を持つと言われるカリスマモデル・健舞。ところが、実際の彼はふんわりとした柔らかい雰囲気の青年だった。イメージとのギャップに驚きながらも仕事にとりかかろうとする吹由香だが、健舞は撮影で求められる『野獣系男子』に悩んでいて、その上「女性を野獣のように攻める方法を教えてほしい」と懇願されて…!?
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1518! イチゴーイチハチ!
相田裕
松栢学院大武蔵第一高校、通称・松武(しょうぶ)高は「文・武・楽」がモットー。
新入生の丸山幸(まるやま さち)はやりたい部活が見つからず、彼女の中学の先輩である生徒会長からの誘いで、生徒会の手伝いをすることに。
そこでは幸が3年前に野球場で見かけた少年・烏谷(からすや)と、かつて野球少女だった生徒会長との運命的な再会があった・・・・・
高校生活という人生でかけがえのない時期に、楽しさ、切なさ、万感胸に迫る思いを抱きながら成長を重ねる高校生たち。
そんな彼ら、彼女たちを、優しい眼差しで見つめる青春群像譚、開校! -
ふたがしら
オノ・ナツメ
時は江戸時代。盗みを生業とする赤目一味の頭目・辰五郎の死に際に立ち会った弁蔵と宗次。辰五郎はふたりの手を取り「一味のこと、まかせた」とだけ言い残し、息を引き取った。しかし、ふたり以外に証人のいないこの遺言、結局跡目に据えられたのは頭目の弟分・甚三郎だった。姐さんによるこの采配に納得いかないふたりは、一味を去ることに。どこまでも向こう見ずな男・弁蔵と、冷たい眼差しの中に何かを秘めている宗次。あての無い旅ふたり旅、でっかいことをなしとげに出立したはいいが、行く先々で騒動が…!?
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桃色恋花
三つ葉優雨
「山桜の下、心の中で呪文を3回唱えると運命の人に逢える―――」母親の母校で、幼い頃に聞かされていた伝説の桜の下、鋭い眼差しの美少年と出会ったさくら。しかし、翌日から待っていたのは壮絶なイジメの日々だった!そしてその先にさくらが見た、隠された悲しい過去と真実の「運命の恋」とは・・・!?