映す コミック の検索結果 3件
-
今宵もお待ちしております
北川みゆき
あなたの心を映すお酒を召し上がれ。
その店は住宅街の中にあった。
・・・いや、オフィス街の狭間だったのかもしれない。
店の中には美しいバーテンダーがひとり、
“あなたのための”一杯を作ってくれる。
その一杯はあなたにとって
あまいものか
にがいものか
それは、あなたにしかわからない-----
真っ黒な失恋、人生の岐路、懐かしい恋、過去の男、未来への決断・・・。
さまざまな想いを抱えた人間が開けたのは、とあるバーの扉。
美しいバーテンダーが作る一杯のお酒は
誰かと誰かの人生を変えていく。
この本が
あなたにとって「大切な一杯」になりますように・・・ -
おかん
もりやまつる
昭和30年代の大阪。「負けてたまるかい」が口癖のお母さんがおりました。一人息子の成長だけが楽しみの“おかん”でした。――和子は、酒と博打に明け暮れる亭主に愛想を尽かし、小学校2年生の息子・浩を連れて家を出た。そして、母子二人の厳しい生活が始まる。しかし転校早々、浩が交通事故に遭ってしまい…!? 日本一の「親父」を描いた“もりやまつる”が今、日本一の「おかん」をお贈りします。通天閣の夕日を映す、ド感涙の母子ドラマ。
-
キッテデカ
寺沢大介 高橋遠州
警視庁刑事部特別捜査室に勤務する刑事・前島郵雅は、筋金入りの切手マニア。敏腕でもなければ、仕事への情熱も感じられないお気楽な公務員である。 何しろ、切手のことにしか興味をしめさない!! …が、その切手への情熱が、難事件の解決に役立つこともあったりして…!! 切手… それは時代と文化を映す鏡。 電子メールが飛び交う現代でも、 切手や消印が、犯人を追い詰める手がかりになることがある!!