67 の検索結果 8件
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67歳の新人 ハン角斉短編集
ハン角斉
67歳の新人、デビュー!奇跡の初単行本!
プロ漫画家たちも称賛する
圧倒的な原石!
衝撃作『山で暮らす男』で新人賞を受賞し、
業界を騒然とさせた67歳の新人・ハン角斉。
漲る初期衝動と独自の世界観でプロも称賛する
氏の読切6編を収めた奇跡の初単行本!
池上遼一氏、感嘆!
「漫画であり、漫画の範疇をも超えた深い読後感!
毒、狂気じみた人物像、常識がくるわされていく違和感、
エロティシズム…カフカやカミュのような不条理文学を
彷彿とさせる。異才だ!」 -
安野モヨコ選集
安野モヨコ
第二章(全3話67P)を初収録した決定版
デビュー35周年を記念し「安野モヨコ選集」プロジェクト、始動。
遊郭の世界を丁寧に描き、映像化もされた『さくらん』が第一弾を飾る。
本作は、2001年から2003年まで「イブニング」(講談社)にて女性読者に向け連載された時代劇漫画だ。今回の選集では、2005年に特別掲載された幻の第二章(計3話・計67ページ)を初めて単行本に完全収録。最新の印刷技術でカラーもモノクロも原稿から版面を細部まで美しく再現。
さらには、著者が描きセレクトした江戸の美人画も巻末に収載。
耽美な世界を存分に味わえる、特別な一冊をお楽しみいただきたい。
人より多くもらうものは 人より多く憎まれるーー
そこは嫉妬が渦巻く女の世界。
身売りされた幼ききよ葉は、やがて吉原の花形へと上り詰める。
気性の荒さと器量。知性と策略。
花魁として生きる術を身につけたきよ葉がトップに立つのは、たやすいことだった。
だが、華ある世界の裏側は、過酷だ。
型破りなきよ葉に敵は多く、幾度となく罰を受け、傷めつけられ、貶められる。
気の強さの影に見え隠れする、折れそうで、でも苦しいほどにまっすぐな心。
本作を読み終えた後はきっと、
「自分らしく生きる」
「たくましく生きていく」
そう、思えるに違いない。 -
藤子・F・不二雄大全集 チンタラ神ちゃん
藤子・F・不二雄 藤子不二雄A
神様トリオの大暴走ナンセンスギャグ!
チンタラ教の教祖・神(かみ)ちゃんが、あの手この手で信者を増やそうとするドタバタギャグの決定版!アクの強い仲間、福の神と貧乏神とのトリオ漫才のような掛け合いに大注目!1967年に『少年ブック』に掲載された全作品を、当時の扉絵などもふくめ完全収録!
(解説/安藤金次郎 ※当時の担当編集)
※「チンタラ神ちゃん」は藤子不二雄A氏との共著です。 -
藤子・F・不二雄大全集 パーマン
藤子・F・不二雄
「ドラえもん」を筆頭に「オバケのQ太郎」「パーマン」「キテレツ大百科」など数多くの名作、傑作を生み出してきた藤子・F・不二雄先生の作品をじっくりたっぷり楽しめる愛蔵版まんが全集。
●あこがれの空飛ぶスーパーヒーロー!!●
正義のヒーロー「パーマン」参上!!
笑いのヒーロー! 時速91キロで空を飛ぶぞ!!
★は初めて単行本に収録される作品です。
パーマン誕生(67年 02号)/ パーマンに水難の相(67年 03+04号)/ 野球は二人で(67年 05号)/ コピーロボットの逆襲(67年 06号)/ はじめましてパー子です(67年 07号)/ 砂漠のジン魔神(67年 07号)/ にせ者パーマン(67年 08号)/ パーやんですねん(67年 09号)/ ニセ札犯人を追え(67年 10号)/ パー子の正体は?(67年 11号)/ わたしの命はねらわれている?(67年 12号)/ 先生がくる!!(67年 13号)/ 怪獣さがし(臨時増刊)/ 生きうめパーマン(67年 14号)/ 世の中うそだらけ(67年 15号)/ パーマン全員集合(67年 16号)/ 故障したコピーロボット(67年 17号)/ ゆうれい船(67年 18号)/ 牧場をとりもどせ(67年 19号)/ やさしいやさしい女の子(67年 20号)/ 怪人千面相(67年 21号)/ 死の船(67年 22号)/ 毒ガス密造団(67年 23号)/ コピーロボットの反乱(67年 24号) -
忍法秘話
白土三平
無情の世で、のがれられない宿命に生きる者たちの姿を描いた異色作品集
▼第1話/やませ(一)▼第2話/やませ(二)▼第3話/ガロの復活▼第4話/ギバチ▼第5話/他心通▼第6話/言霊▼第7話/ガロの宿▼第8話/因童▼第9話/遠当▼第10話/妙活▼第11話/陽忍 ●登場人物/ガロまたは枯木兵庫(ひとのこころを読み、陽炎の術を使う無敵の忍者) ●あらすじ/大摩のガロは、不死身の妖忍として恐れられている。攻撃をしかけた伊賀者たちは、ことごとく殺られていた。残された仲間たちは頭領の命により、結界を張りガロの動きをふうじこめようとするが…(第1話)。▼結界の網はひとつづつくずされていたが、やがて枯木兵庫という浪人者がガロとして浮かび上がってきた。孤児の小助と暮らす兵庫のところに、サネという男がいつきはじめる。それは「やませの法」を行う伊賀の忍者だった(第2話)。 ●本巻の特徴/第3話で奇跡的に生き残ってから、ガロは攻撃をうけたときのみ戦うという殺し方にかわり、領民のために知恵を貸し力をつくす。不死身といわれたガロだが、皮肉にも催眠の暗示によって、かわいがっていた子どもたちに全身を刺され、死亡する。ガロを主人公とした一連の作品(第1〜8話)と催眠術や変装にまつわる短編4作を収録。 ●その他の登場キャラクター/四貫目(第1、2、3、7、8話)、小助(第1、2話)、サネまたは天心(第1、2話)、ハンザキ・兄(第4話)、ハンザキ・弟(第4、5話)、水鬼(第5話)、露木道人(第6話)、根来のワラワ(第6、7話)、五十里百方斎(第9話)、加当段蔵(第10話)、妙庵(第11話) ●その他のデータ/登場する忍術〜陽炎の術(第1話)、穏形の法(第1、2話)、やませの法(第1、2話)、ギバチの術(第4話)、他心通の法(第5話)、言霊の術(第6話)、察相の術(第7話)、くぐつの法(第8話)、合気遠当の術(第9話)、桂男の法(第11話) エッセイ〜小松和彦(大阪大学文学部助教授) -
忍者武芸帳(影丸伝)
白土三平
戦乱の世に、運命にあらがい信念に生きる人間像を描く大河歴史コミック
▼第1話/脱獄▼第2話/仇討▼第3話/疾風剣▼第4話/無風道人(1)▼第5話/無風道人(2)▼第6話/無風道人(3)▼第7話/無風道人(4)▼第8話/秘太刀▼第9話/幻の使者▼第10話/通り魔▼第11話/雷雲党▼第12話/忍剣▼第13話/土一揆▼第14話/地摺り残月剣▼第15話/雷雲砦▼第16話/密偵▼第17話/天神戦法●登場人物/結城重太郎(伏影城元城主の一子。父の仇討ちをめざす)。影丸(謎の忍者。雷雲党を説得し城を攻めるよう導く。農民に人望が厚い)。無風道人(謎の僧侶。重太郎に剣の基本、吹毛剣を教える) ●あらすじ/永禄年間のこと。土牢に幽閉されていた子どもが助け出された。それは伏影城元城主、結城隼人光春の一子、重太郎だった。当時の家老坂上主膳の謀反により、城はのっとられ父は非業の死を遂げていた。牢を出た重太郎は、父の仇をうつため単身城に忍び込む。そこに待っていたのは、謎の忍者と主膳の影武者の死体だった(第1、2話)。▼城で会った忍者、影丸に助けられた重太郎は、追手から身を隠しつつ腕と心をみがくために、武者修行の旅に出る。一方主膳は、腕のたつ最上三剣士に重太郎を討つよう申しつける。その頃、重太郎は瀕死の落武者から「陰の流れ疾風の剣」を伝授されていた…(第3話)。▼仇討ちのために、重太郎は無風道人のもとから故郷へ戻っていた。影丸は、闘いで腕をなくし倒れた重太郎を助け、雷雲党の砦にかくまうが…(第15話)。●本巻の特徴/剣法とは精神論でなく、ただひとを殺すための方法だと語る無風道人。ウサギを殺すことなく毛だけを斬る、太刀先の見切りを教える。登場人物の異なる信念がぶつかりあい、重太郎は剣の腕をあげていく。●その他の登場キャラクター/坂上主膳(第2、12、13話)、最上三剣士(第3、5〜7話)、林崎甚助(第3、16話)、上泉秀胤(第3話)、明美(第6、8、9話)、眼づけの熊(第6、7、16話)、雷雲党(第11、15、17話)、螢火(第12、14話)●その他のデータ/登場する忍術・剣術〜陰の流れ疾風の剣(第3話)、金剛縛または合気遠当ての術(第8話)、吹毛剣(第8話)、地摺り斬月剣(第14話)、天神戦法(第17話) 解説〜武光誠(明治学院大学助教授) -
ミイラ先生
楳図かずお
1967年に刊行された単行本の復刻です。女学生の憧れの美しい先生が、祈りの最中にそこに安置されていたミイラと入れ替わることから、学園中が恐怖にまきこまれてしまいます。この楳図ホラーの中編傑作を完全復刻いたします。
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だから笑介
聖日出夫
▼第1話/係長誕生▼第2話/部下▼第3話/業務命令▼第4話/婚約指輪▼第5話/取り調べ▼第6話/今日子さん、大好き!▼第7話/一枚の名刺▼第8話/結婚の理由▼第9話/スタイル ●登場人物/大原笑介(五井物産・食品事業部食品3課係長)、高山時也(五井物産・食品事業部次長)、花園(五井物産・食品事業部食品3課課長) ●あらすじ/今日は五井物産の辞令発令の日。あの大原笑介も、本日より係長に昇進である。次長に昇格した高山、課長になった花園女史と、新体制となった食品3課はヤル気ムード満々。だが、その大事な1日目から大遅刻という失態を演じた笑介。元来、頑張り屋ではあるが、係長の内示を受けてからというもの朝から晩まで働き詰めで余裕がなく、過移出先からの連絡も怠りがち。周囲は少々困惑気味だが…(第1話)。▼現課長が6か月の長期出張のため、食品1課に代理の課長がやってくるという。大阪支社では“スゴ腕”と評判だった人物だけに、笑介たちの食品3課でも話題になっていた。この新課長・西野が初出社の日、たまたま、笑介と部下の女子社員の会話を立ち聞きしていまう。「病院へ行ってみたんですけど…やっぱり、できちゃってたみたいなんです」「そりゃヤバイよ」。当然、西野は、社内恋愛のゴタゴタ話と思い…(第2話)。 ●その他の登場人物/西野課長(第2、5、9話)、泉今日子(第1、2、3、4、56、7、8話)