神戸 の検索結果 4件
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神戸っ子物語【マイクロ】
高瀬由香
ここは神戸のとある街にあるコトブキ商店街。お好み焼き屋「とらや」を営む祐希は絶賛カレシ募集中。それなのに、祐希を取り巻くのは親が商売で忙しい商店街の子供たちばかり。そんな中、酒屋の幼なじみ晋ちゃんが東京から神戸に帰ってくる。晋ちゃんは奥さんを亡くし、子供は奥さんの実家に引き取られていると聞いた祐希は・・・―――?
神戸を舞台に贈るハートフルストーリー! -
スパイの妻
濱口竜介 野原位 黒沢清 柿崎正澄
銀獅子賞受賞作品、渾身のコミカライズ!!
太平洋戦争前夜。
神戸の貿易商・福原優作は
物資を求めて赴いた満州で、
驚愕の国家機密を知ってしまう。
正義感から世界に公開しようとする優作に、
妻の聡子は……
戦火に秘された恋愛/サスペンス。
第77回ヴェネチア国際映画祭・銀獅子賞受賞。
黒沢清監督作品、初のコミカライズ。 -
重粒子の旅 ―鼻にガンができた!―
中川いさみ
泣き笑いの5年間。秘めてきたガン闘病記!
『クマのプー太郎』でもおなじみ、ギャグ漫画家
中川いさみ――実はガンでした。
当時51歳。鼻のおできがガンと診断され
単身、兵庫県で“重粒子線”治療を開始。
担当編集者にも隠し通した(!)約2か月間の
入院生活は……ヒマとの格闘、謎にSFチックな風景の数々、
あり余る妄想、そしてご当地グルメ散歩に満ちていた!?
(神戸牛、姫路おでん、海鮮丼、牡蠣カレー…うまいもの
登場頻度高め!)
笑ってられない現実にも笑いを見出す、ギャグ漫画家のサガが
ここにある。
生きる。描く。生きる。命のふちを旅した、泣き笑いの5年間――
中川いさみが見つめた「生きること」の意味。 -
幽麗塔
乃木坂太郎
時は昭和29年、舞台は神戸。ニートの天野は、幽霊塔と呼ばれる時計塔で、白い何者かに襲われ死の寸前、謎の美青年・テツオに救われる。テツオは曰く「幽霊塔の財宝探しを手伝えば、金も名誉も手に入る」。しかしテツオの正体は、男を装う女であり、その名も偽名であった・・・・・・・・