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きいちゃんはダウン症
星きのこ
健常者に色々な人がいるように、ダウン症の子も十人十色! 合併症があり病弱な子がいる一方、発達がよくて大学に進む子もいる。だからダウン症の子同士でも比べてしまうのが、悲しいかな、親のサガなんです。きいちゃんはまだ一言も話せないのに、同い年のお友達はペラペラ。顔の筋肉を刺激するためのマッサージをしたり、早く歩けるように補助したり、発達を促すための「療育」を頑張る日々。しかし、毎日の子育てが訓練のようになってしまって……? 子育て中のママ&パパ必見! ダウン症児ママの笑って泣けるぶっちゃけコミックエッセイ、本格連載スタート!
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養護施設を追われた子ども〜のどかの物語〜
榎本由美
先生、助けてください。お父さんに殴られています。お母さんにも殴られてます。毎日、痛いです。
見捨てられたSOS!10歳の女児にとって“鬼”が君臨する家はこの世の地獄だった!!
畑山のどかは小学4年生。異常に厳格な父・健一と健一にひたすら付き従う母・佳恵の元で育てられていた。
兄や姉と比べて学歴や仕事にコンプレックスを抱える健一は自らの鬱憤を晴らすかのようにのどかの成績が下がると手を上げた。時には冷水を浴びせるなど“躾”は苛烈なものだったが、怒りの矛先が自分に向かうことを恐れる佳恵は、ただ娘が痛めつけられるのを見ているだけだった。
健一の暴力はエスカレートの一途を辿り、思い余ったのどかは学校の担任教師・新田に窮状を打ち明ける手紙を書くが…。
「児童養護施設の子供たち」で衝撃を与えた著者が描く里親シリーズ第5弾! -
天を射る
西荻弓絵 飛松良輔
“江戸のオリンピック”で天下一を射止めよ
京都「三十三間堂」本堂軒下。
全長約120mを端から端まで、矢を何本通せるか――
「通し矢」は藩と藩の面子を懸けた“江戸のオリンピック”。
これは「堂射(どうしゃ)」とも呼ばれた弓術競技で
天下一を目指した若者達の青春の物語――
主人公の勘左(星野勘左衛門:ほしのかんざえもん)は
尾張藩貧乏武士の三男坊。
長兄・次兄に比べて取り柄のない勘左は、
「堂射で天下一を成し遂げれば
立身出世も思いのまま」
と言われても、「自分の夢」とは無縁だと思っていた。
ある日、「運命の出会い」が起こるまでは――
勝てば天下無双、負ければ切腹覚悟。
「志と勇気」の物語が幕を開ける!
テレビドラマ『SPEC』『ダブル・キッチン』の
大ヒット脚本家、西荻弓絵氏×
迫力満点の画力俊英、飛松良輔氏
の強力タッグでおくる成り上がり譚! -
君のことばかり
藤原よしこ
恵(ケイ)君なんて、冴えないしロックバカだし背も低いし。それに比べてモデルやってるリョウは、カッコイイ!!…のに、なんで、こんなに…。
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中退アフロ田中
のりつけ雅春
なんとなく高校をやめちゃった田中広(17歳)。晴れて自由人の仲間入りを果たしたものの、高校時代と比べて劇的な変化は特になし。タイトルだけ微妙に変わった"中退"編が登場!