村上もとか の検索結果 15件
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岳人(クライマー)列伝
村上もとか
山に魅せられた男たちの壮絶な闘い姿を綴ったオムニバス作品。”山がある限り登り続ける…”。厳しくて険しくて、しかし限りなく美しい山々に魅せられた、鉄の体と心をもった岳人(クライマー)たち。ときには自らの命までも犠牲にして闘いに挑んだ彼らの壮絶な姿を描く!
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蠢太郎
村上もとか
激動の明治を生きる天性の女形・蠢太郎。激動の明治。歌舞伎役者を父に持つ、天性の女形・中村蠢太郎。蠢太郎親子の命を狙う者達、護る者達…謎に包まれた蠢太郎の出生。宿命を背負いつつ、蠢太郎は今日も華麗に舞う。
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獣剣伝説
村上もとか
明治初期、北海道の大地で繰りひろげられる、巨大なヒグマと武士の血をひく若き狩人・真之助との息づまる死闘! 剣を手にすれば鬼神のように強かった父を殺した、巨大なヒグマに復しゅうを誓った真之助は、10年の歳月をかけてヒグマを追い詰めていく!
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ヘヴィ
村上もとか
夢を追い求め続ける老人と、その夢をかなえてくれる若者。老マネージャー、A・ゴートンと天性のファイター、ガイ・ヒューガ。二人の男の出会いで、NYCに新たな伝説がうまれた。
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SIREN(セイレン)
村上もとか
恋人を死に追いやった男との生死をかけた勝負の行方は!? そして、謎の男の正体とは…!?
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NAGISA
村上もとか
海に生まれ海のそばで生きる少女、なぎさの湘南青春グラフティー。
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エーイ剣道
村上もとか
五代剣道、母をなくし、幼き妹を連れ瀬戸内海の小島にやってきた、15歳の少年!!微妙にゆれ動く思春期の心と、剣の道にかける肉体の躍動のドラマが、いまここに展開する!!さあ、キミも剣道と共にさわやかな青春にうちこんでみないか!!
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フイチン再見!
村上もとか
日本にはまだ「女の漫画家」はいなかった!漫画家・上田としこ。1917年(大正六)生まれ、2008年(平成二〇)没。これは、まだ誰も歩いたことがなかった「女流漫画家」という道を拓いた一人の実在した「女」を主人公とした物語である。上田としこという一人の素っ頓狂な少女が、戦前の満州ハルピンの高く広い空に、想像の絵を思いうかべた時から、日本の、女の、「漫画の歴史」ははじまったともいえる。
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風を抜け!
村上もとか
アクセルを開ける……その瞬間、ライダーは一陣の風となる!! だれよりも速く、だれよりもカッコよく、ただひたすらゴールへ……走るからには負けられない。一文字慧15歳。今、CR125を駆り、全開モトクロス一直線!!
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ドロファイター
村上もとか
レースをもとめ全米を旅から旅へ、賞金かせぎのレースドライバー。ふまれてもけられても、爆音の中から立ちあがるドロまみれの戦士、その名は、ノブ・トクガワ!!
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赤いペガサス
村上もとか
赤いペガサスの異名をもつ、天才レーサー・赤馬研。彼はボンベイ・ブラッドという世界に数人しかいない特殊な血液型の持ち主。同じ血液型を持つ妹・ユキと共に、日本F1チームのレーサーとして世界GPへ乗り込み、生死の限界を走り抜く!
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六三四の剣
村上もとか
現代の剣豪になれと、両親が願いをこめて命名した名前、六三四(ムサシ)。故郷の岩手山に見守られつつ、剣の道を突き進む!
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龍 -RON-
村上もとか
押小路男爵家の長男・龍は、武道専門学校校長・内藤の教えに感銘を受け、武道専門学校「武専」に入学することになった。その登校初日の朝、乱暴者たちとケンカをしている龍を見ている男がいた。「武専」で顔合わせを済ませた龍の前に、そのときの男が現われ…。男は部専教授・内藤高治だった。
次第に戦争へと傾斜していく昭和初期の京都を舞台に、ひたすら剣の道を極めんとする男・龍の破天荒な生き方を描く!! -
1983年の「ラブコメ青春」少年サンデー
あだち充 高橋留美子
1983年のラブコメ少年サンデー復活!!
週刊少年サンデー創刊65周年を迎える2024年、『1983年の「ラブコメ青春」サンデー』を、もう一度、当時の少年サンデー愛読者のために蘇らせる記念本です。
【本書の内容】
●週刊少年サンデー1983年の連載作品の中から9作品を厳選&著者インタビュー
(1)「タッチ」あだち充(2)「うる星やつら」高橋留美子(3)「六三四の剣」村上もとか(4)「炎の転校生」島本和彦(5)「さよなら三角」原秀則(6)「GU-GUガンモ」細野不二彦(7)「火の玉ボーイ」石渡治(8)「ただいま授業中!」岡崎つぐお(9)「ふたり鷹」新谷かおる)
●1983年の編集長「田中一喜」インタビュー
●「青山剛昌」「高橋留美子」「あだち充」2024年最新インタビュー
●1983年の少年サンデー全表紙掲載
●コラム「少年漫画とラブコメの時代」(島田一志・文) -
フイチンさん 復刻愛蔵版
上田としこ
伝説的傑作、歴史的復刻!
ビッグコミックオリジナルの話題の連載、村上もとか『フイチン再見!』の主人公のモデルとなったのが、長谷川町子と並ぶ「女性漫画家」の開拓者
上田としこ。まだ、漫画家という職業も、まして女性の漫画家などその存在すらなかった時代に、その道を切り開いた上田としこの代表作が『フイチンさん』である。作者の満州体験を下敷きに、ハルピン一の素封家の下で、門番の父親と暮らす天真爛漫な女の子フイチンのエネルギッシュな活躍を描いた本作は、1957年~1962年「少女クラブ」で連載され大人気となり、当時としては異例の長期連載となった。あの手塚治虫氏も、上田としこを高く評価し姉のように慕っていた。単行本は何度か刊行されたものの、いずれも未完で、刊行されてもアミが抜け落ちていたり、扉が欠けていたりと不完全なものだったが、今回、連載時の雑誌、各種単行本、また新たに発見されたカラー原稿などを付け、初めてほぼ完全な形で、復刻する。
上巻には、カラー扉を多数収録、村上もとかの書き下ろしエッセイ収録。