二代 の検索結果 6件
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ドスケベ催眠術師の子
桂嶋エイダ 浜弓場双
前代未聞!? ドスケベ感動巨編!!!
「ドスケベ催眠四十八手――夢幻狂気」
転校初日に“狂乱全裸祭”を引き起こしたそいつの目的は、俺の協力をとりつけることだったらしい。
「私は片桐真友。二代目ドスケベ催眠術師。いえい」(だぶるぴーすぶいぶい)
――ドスケベ催眠術師。
俺にとっては悪夢そのものの名前だ。
誠に遺憾ながら、その初代こそが、俺の父親だからである。
縁を切って、苗字まで変えたのに。
「サジ。ドスケベ催眠術師の子として、私の仲間になってほしい」
「断る」
催眠女子×闇系男子のタッグ成立!? ドスケベ催眠×青春コメディ!!
※「ガ報」付き!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
魔法少女さんだいめっ☆
栗ノ原草介 風の子
私は夢見草満咲。魔法少女になる女です!
「魔法少女なんて、だいっっっきらいだ!!!」
幼い頃から『お前の母ちゃん魔法少女』とからかわれてきた少年、ハル。
ついに母親、ぷるりら☆遥奈が引退すると聞き歓喜したのもつかの間、まさかの二代目に認定されてしまう。
ぜったいに魔法少女に変身したくないハルは、全力で三代目を探すのだが――。
彼が出会ったのは、熱狂的な魔法少女オタクながら、“才能ゼロ”の満咲だった。
「私は夢見草満咲。魔法少女になる女です!」
才能アリだけど魔法少女が大嫌いな少年、ハル。
才能ナシだけど魔法少女が大好きな少女、満咲。
ふたりの出会いが、一歩を踏みだす“魔法”になる――!
魔法少女と桜の街・春風桜町を舞台に繰り広げられる、爽やか青春×熱血夢追いラブコメ!
※「ガ報」付き!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
茶箱広重
一ノ関圭
▼第1話/茶箱広重▼第2話/縦走路▼第3話/黒まんとの死▼第4話/俺が愛した女▼第5話/陽炎街▼第6話/ほっぺたの時間▼第7話/水茎
●あらすじ/安政5年、「東海道五十三次」で有名な浮世絵師・一立斎広重(安藤広重)が亡くなった。後を継ぎ、二代目広重となったのは、弟子の重宣(しげのぶ。本名・鎮平)。広重の名を汚さないよう懸命に努力する重宣だが、先代の妻だったお崑、わずか13歳で政略結婚させられたおかや、弟弟子・寅吉らとの間に生じる複雑な人間関係に翻弄される。やがて寅吉は独立し、実際は三代目であるにもかかわらず「二代目広重」を名乗り、生涯それを通した。一方重宣は世人から「茶箱広重」と呼ばれるようになる…(第1話)。
●本巻の特徴/残された資料も極めて少ない、「茶箱広重」と呼ばれた幻の浮世絵師・二代目広重。不遇な晩年を送ったが、西欧の印象派の画家たちにも大きな影響を与えた彼の人生を丹念に描いた表題作の他、遭難死した山岳部員の死因を推理する「縦走路」、炭鉱夫と芸者の賭けと愛を描いた「俺が愛した女」、5歳と2歳の男の子兄弟と母親の母子家庭の物語「ほっぺたの時間」、「南総里美八犬伝」で有名な江戸時代の戯作者・滝沢馬琴と、彼を支えた周囲の人々を描いた「水茎」など、力作7編を収録した、寡作で知られる一ノ関圭の中・短編集。▼初出「茶箱広重」81年/「縦走路」77年/「黒まんとの死」76年/「俺が愛した女」76年/「陽炎街」79年/「ほっぺたの時間」86年/「水茎」82年
●その他のデータ/巻末に浮世絵研究家としても知られる作家・高橋克彦氏によるエッセイ「一読驚嘆」を収録。 -
ネコなび
杉本ペロ
▼姫ちゃん“撮り下ろし”ミニ写真集〜たったの4ページニャ〜▼第1章/飼いネコに手をかまれる、の巻▼第2章/我が輩はネコであるニャ。名前はまだないニャ、の巻▼第3章/姫ちゃんにマタタビ、犬に論語、の巻▼第4章/姫ちゃんも歩けば棒に当たる、の巻▼おまけまんが 姫ちゃんの夢
●主な登場人物/姫(ペロ先生の飼いネコ。ドラえもんのモデルになったといわれるスコティッシュフォールド。15万円)、ペロ先生(『ネコなび』の作者。新連載のためにネコを飼うことに)
●あらすじ/ネコを飼う体験マンガの新連載が決まり、ペットショップで迷いに迷った末、スコティッシュフォールドを大枚はたいて購入したペロ先生。ついに始まったネコとの同居生活だったが、ネコの生態に詳しくはないペロ先生は戸惑いの連続で…!?
●本巻の特徴/作者のペロ先生と、この連載にあたり飼い始めた雌ネコ「姫」とのユーモラスな日常生活を描いた実録まんがと、ネコにまつわる4コマまんがの数々。そして巻頭には「姫」のキュートなグラビアつき!
●その他の登場人物/近藤さん(ペロ先生の初代担当編集者)、國友さん(ペロ先生の二代目担当編集者) -
うごかし屋
芳崎せいむ
▼第1話/錫色の国▼第2話/瑠璃(るり)色の家(前編)▼第3話/瑠璃(るり)色の家(後編)▼第4話/山吹色の箱▼第5話/赤紅色の車▼第6話/若苗色の風呂敷▼第7話/浅葱色の風景▼第8話/胡粉(ごふん)色の嘘▼おまけ
●主な登場人物/蘇芳鉄(「うごかし屋」の二代目社長。読書が好き)
●あらすじ/とある町の鉄工所が、不景気のため規模を縮小して、地方へ移るという。引っ越しを担当するのは「うごかし屋」という名前の業者。うごかし屋はさっそく工場から取り掛かろうと準備を始めるが、鉄工所の社長・山田が、急遽工場の移転は中止し、廃業すると言い出した。それを聞いた、うごかし屋の社長・蘇芳鉄は、工場を見せて欲しいと言い出して…(第1話)。
●本巻の特徴/新居購入、就職、転勤、進学、結婚、別居、独立、開業、転地療養、夜逃げ……様々なカタチの「ひっこし」がある。物だけでなく大切な何かを「うごかす」、ちょっと変わった引っ越し屋物語、開幕!!
●その他の登場人物/花田(「うごかし屋」の従業員で運転手。女好き)、東雲(=しののめ。「うごかし屋」の従業員。道路に詳しい)、真朱(=まそほ。「うごかし屋」の女子高生従業員。力持ち) -
茶箱広重
一ノ関圭
浮世絵師・二代目広重の波瀾の人生を描いた力作「茶箱広重」を始め、人生の光と影を浮き彫りにする一ノ関圭の中・短編集。