彬聖子
「きせきのかけらをみつけて」。景子(けいこ)の耳に残っているのは、二番目の母親の最期の言葉。けれどそれは、実の息子・かおるに宛てたものだった——。景子はメッセージを伝えるため、そして「きせきのかけら」が何かを知るために、かおるに会いに行くけれど…!?