湯町深
“キミのこと考えるとドキドキして泣きそうになるよ——”なんでも完璧(かんぺき)にこなせる「氷の貴公子」一柳(いちやなぎ)くんに告白された小糸(こいと)。だけど、何をやってもダメダメな彼女は一柳くんの告白が本気だとは思えなくって…?
嶋木あこ
休み時間になると、私の席に座って友達と談笑する氷上(ひかみ)君。そんな彼のことが気になるけど、あまりのイケメンに、言葉の一つも出てこない。ところがある日、氷上君のケータイを水没させてしまったことから、私は彼の言いなりに——!?