チカラ 女性 ラノベ の検索結果 6件
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傾国の美姫はステータス変更で素手喧嘩無敗になりました
園内かな れの子
口では勝てないが、タイマンでは負けない! 絶美の令嬢が強くなりたいと望んだ結果、女神からステータスを変更されて脳筋に?
蜂蜜のように艶やかな髪、大きなエメラルドグリーンの瞳、ふっくらとしたピンクの唇――それでいて、引っ込み思案で自信なげなスカーレットは、異様に男に好かれ、女に嫌われる美貌の乙女。アルスター王国の第二王子で異母兄のアベル殿下からも寵愛を受け、魔法学園の女生徒たちからは嫌味を言われる日々を送っている。今日も、瞳を潤ませるだけで何も言い返せない。落ち込むスカーレットは、学園からの帰り道、神殿で「強くなりたい」と祈りを捧げる。するとどこからか「授けましょう」という女神の声が! かくしてスカーレットは、「傾国の美姫(けいこくのびき)」から「素手喧嘩無敗(すてごろむはい)」にステータス変更された。ミッションは、傾国を阻止すること。手はじめに、不正が蔓延る屋敷を制圧すべく、素手で騎士と戦い、素手で魔法をぶち破る。すっかり脳筋になったスカーレットは、ついには召喚された魔物とも素手喧嘩で対決することに? -
FCSnovels ホットギミックS
西崎めぐみ
もしも初と凌が・・・。コミックとは違う、もうひとつのエンディングが小説だけで読める!
成田初(なりたはつみ)は、平凡な女子高生。東京の東菱(とうびし)商事東ヶ丘社宅で、係長の父、母、兄で大学生の凌(しのぐ)、妹の茜(あかね)、弟の輝(ひかる)と暮らしている。ある日凌は、初と血の繋がりのない兄妹であり、初を女として愛していることがわかる。その頃、初は専務の息子で幼なじみの橘亮輝(たちばなリョーキ)とつきあっていたが、所詮、身分違いの恋という感じで、うまくいかなくなっていて…。 そんななか凌は、初を愛する気持ちから成田家との離縁を申し出る。兄の想いに心が乱れる初だが、凌の辛い過去が明らかになるにつれ…。そして、凌を男として意識する事件が起こった! 初と凌の関係はどうなってしまうのか!? コミックとは違う、もうひとつのエンディングが、小説で読める!! -
いじめ
武内昌美 五十嵐かおる
転勤族の父のせいで、日菜子は転校続きの日々だ。でも何度転校しても転校は慣れることはない。今度の学校の転校初日。緊張していた日菜子だが、クラスのリーダーと仲よくなることが出来た。これで大丈夫。お母さんも安心してくれる--。だが、あることがきっかけで平穏な日々が崩壊する。「あんたは嘘つきだから」。友だちから投げつけられるトゲだらけの言葉。それでも日菜子が守りたかったものとは?
※シリーズ内で登録されていない作品もございます。 -
12歳。
辻みゆき まいた菜穂
「ちゃお」で大人気連載中の漫画がTVアニメ化!ノベライズ版を緊急配信!!
オリジナルストーリーで初ノベライズ!
結衣は小学6年生。友だちからは大人っぽいって思われている女の子。同じクラスのやんちゃ系モテ男子・桧山とつきあっている。ふとしたことがきっかけで、目立たないけど優しいクラスメイトの絵美と親しくなった結衣は、絵美が、親友・花日の彼氏・高尾のことを好きだということに気づいてしまうのですが…。
大人でもない、子どもでもない----そんな微妙なお年ごろ、12歳の少女のピュアな悩みと初恋を描く大人気コミックを、オリジナルストーリーで初ノベライズ!!
カバーと挿し絵は、原作者のまいた菜穂先生かきおろしです!
※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。 -
首狩り帝の後宮
葵木あんね 椎名咲月
苛烈な帝の後宮に入った身代わり姫の運命!
身代わりで後宮に入った桃霞は、冴えない容姿で舞も刺繍も苦手、古くさい書物のことにばかり詳しい超地味な少女。ライバルの姫君たちからも相手にされず「せっかく後宮にいるのに、このままじゃ皇帝のお呼びがかからない!」と侍女に嘆かれるほど、パッとしない毎日を送っている。
気に入らないと誰の首でもはねるという恐ろしい皇帝の寵愛を受けるより、大好きな本に囲まれているほうが幸せ…と、後宮書庫に通いつめていたある日、不思議な力を持つ黄金の瞳の青年と出会う。憧れていた書物の神仙〈考帰真君〉が、本好きな自分のために姿を現してくれた!と喜ぶ桃霞は、それ以来、〈考帰真君〉と本について深く語り合うように。
しかし、ふたりの仲を見とがめた侍女に「男と逢引きを重ねれば、苛烈な皇帝に首をはねられる」と諭され、〈考帰真君〉への許されない想いを忘れようとする桃霞。だがある夜、ついに皇帝の夜伽を命じられて…!? 中華後宮ラブファンタジー!!
※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。 -
朧月の紅姫
蒼井湊都 明咲トウル
公子付き女官と敏腕官吏のすれ違いの恋!?
倭儀族の血を引いて珍しい赤毛の彩佳は、公子の世話係兼女王付きの女官として江国の王宮で働いていた。一生懸命だが口下手で不器用な彩佳は同僚たちから浮いていた。女王のためにもきちんと務めたい、みんなとも仲良くやりたいと苦心しているが、空回る日々…
春、彩佳は新年の祝賀会の手伝いに駆り出されていた。来賓からの赤毛への奇異の視線や、役人たちのささやかな嫌がらせをかわしつつ、彩佳は黙々と給仕する。
仕事を終え、内朝に帰る途中、春園では赤い椿が咲き誇っていた。彩佳はさすがに落ち込んで椿に愚痴る。そのとき、椿の陰から現れた秀敬という新米官吏に「椿の精ですか」などと妙なことを言われ、彩佳は驚いて後宮に逃げ帰る。
女王のお茶会で何故か秀敬と再会。彼は科挙に主席及第した新進気鋭の官吏だった。秀敬は彩佳を天女と勘違いし一目惚れしていたが、改めて昼間会ってやっと彩佳の赤毛に気づき、「てことは倭儀族!?」と驚く。彩佳は傷つき、怒る。あとで秀敬が謝りに来るが、さらに激しい喧嘩になり…!?
※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。