困り 女性 の検索結果 8件
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平安なずな陰陽譚 ~お困り姫を癒す庶民ごはん~
桔梗楓 鈴ノ助
安倍晴明に見出され、なずなと名付けられた少女。陰陽術と野山育ちの創意工夫で華やかな貴族社会に巣食う闇に挑む!
平安京の秩序を司る陰陽道、その権威・安倍晴明は、山中で怨霊と対決し負傷したところを謎の少女に助けられる。野生児だが聡明な少女は「なずな」と名付けられ、晴明に育てられて陰陽師見習となった。初仕事は、橘大納言邸に見え隠れする不吉な影を探ること。緊張の面持ちで向かった大納言の屋敷で、一人娘の桜子姫付女房を命じられたなずな。先輩女房の浄梅に連れられ挨拶に上がる途中、なずなは、湯あみの水が熱すぎるとわめき散らしながら、世話をしていた女房に湯を浴びせ、桶を投げつけようとする桜子姫の姿を目の当たりにする。女房を庇うなずなの頭に桶がぶつかっても、桜子姫は悪びれもしない。浄梅の作った氷菓を、遅いと言って投げ捨てる。噂には聞いていたものの、桜子姫の気性の激しさを目の当たりにしたなずなはげんなり。しかしだからといって、桜子姫に怨霊が取り憑いているというわけでもなさそうである。木登り禁止、虫を摘まんで食べることも禁止、と申し渡されてきた元野生児のなずなが、都人の生活に不自由を感じながら晴明のいう『凶の兆し』を探っていく―― -
あああ!! お客様困ります!!
「おきゃこま」委員会
話題の「おきゃこま」がついに単行本に!
山の中にあるコンビニでアルバイトをはじめた「店員さん」。
24時間、年中無休の、どこにでもあるこのお店だけど、唯一ちょっとちがうのは…やってくるお客様が動物さんたちばっかり!
いぬさん、ペンギンさん、しろくまさん、パンダさん…アンドモア☆ 自由気まま、勝手気ままな動物さんたちにふりまわされっぱなしの毎日は、ほっこり&かわいらしすぎて…困ります♪
1コマ&4コマを100編以上収録。そしてフルカラー。ほっこりもちもち楽しんでね! -
大人のふらちな誘い方
相川ヒロ
オフィスが舞台の、ふらちで大人な恋愛集
”三神先生の愛し方”大ヒット中の相川ヒロ、初フラワーコミックスαです。
たっぷり192Pに、大人の恋愛5話をつめこみました。
【樋口さん、ちょっとそれは困ります!】
仕事のできて、落ち着いてて、いつもスマートな、樋口さん。
告白しようとしたら、いきなり口封じのキスをされちゃって…!!?
【ふらちにおあずけ】
エッチ目的の男がイヤな童顔Gカップの志保。
「1か月間手は出さない」と言う営業の立花とつきあって、一夜を過ごしたら…!?
【ふらちに暴いて】
社内ナンバー1素敵女子(実は猫かぶり)な茜。
失恋の痛手から寝てしまった相手はなんと新入社員で、あるものを奪われてしまい…?
【ふらちなアフター5】
彼女作る気ゼロの山野さんに近づくためにセフレ志願をした巴。
初夜を頑張れば、彼女にステップアップできるかもしれない!?
【カラダからのプロポーズ】
「結婚するならこの人だ!」って思える人と結婚したい愛子。
ところが、1回寝ただけの男に突然プロポーズされちゃった…!! -
風見くんの言うことは絶対。~今夜も寝かせませんよ、先輩~
新川ひより
仕方なく同僚君と添い寝したら、寝たフリしている所に熱いアレが押し当てられて…「ココ、寝起きであったかくて、コリコリしてる。きもちい…」――遠恋中の彼氏が久々に遊びに来て、幸せ絶頂のOL・美月蛍。だが、彼に求められてベランダでHしていたところを、お隣さんに目撃されてしまう。そのお隣さんは、蛍の同僚である風見雪斗だった!あられもない姿を見られたうえ、立て続けのアンラッキーに見舞われて踏んだり蹴ったりの蛍。だが、住む所までなくしてしまい困り果てていた蛍に、なんと「自分の部屋に泊まってください」と風見君が申し出てくる。渋る蛍に風見君は、笑顔で『あの日』のスマホをチラつかせるのだった…!同居の期間、「風見君の言うことは絶対」になってしまう――!?
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幼なじみシェフのHな溺愛調理法!? ~この恋、できたてほやほやトロトロです~
宮古アタチ
「夏実の中、トロトロだ…」――父が過労で倒れたため、会社勤めをやめて父の居酒屋を継ぐ決意をした夏実。とはいえろくに料理もできず、困り果てていた夏実を救うため駆けつけてくれたのは、幼なじみの広大だった。今では一流シェフになった広大だったが、「大きくなったら夏実といっしょに店をやる」という子供のころの約束を果たすために来てくれたのだ。いっしょにがんばろうと杯を交わすうち、酒に弱い広大が酔っぱらってしまい、いつもと様子が違ってくる。熱い視線でぐいぐい迫られ、そのまま押し倒されて店内でエッチしてしまい……。――スパダリ幼なじみに溺愛されつつ、夏実は父の店の再建を果たせるか!?
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花街の萬屋 あやかし奇譚 ~物言う櫛~
藤本透 猫道ねこ
花街に巣くうは鬼かあやかしか。失せ物、揉めごと、よろずごと。青藍と蘇芳、二人のあやかしにお任せあれ。幻想時代怪異譚、開幕。
帝都を流れる湯埜川の中洲に広がる花街・湯ノ都。絢爛たるにぎわいと色恋のもつれが毎夜くりひろげられる遊郭地帯である。ろうそくからしたたるろうのように、涙と嫉妬、怨みと悲しみが日々流れ、あやかしたちを吸い寄せる。そんな花街を悩ませる揉めごと困りごとを引き受けるのは、あやかしが営む萬屋である。人ならぬ美青年・青藍は、今日も今日とて萬屋に舞い込んだ依頼“物言う櫛”の一件で櫛屋を訪れていた。櫛屋に代々伝わる“物言う櫛”は、それを授かった遊女を花街一の花魁に出世させる魔力を持つという。こともあろうに花魁見習いの雛櫛はそれを自分の客に契りとして与えてしまったのだ。青藍は櫛を回収して不始末を片付けたのだが、せっかく取り戻した伝説の櫛を、少年のような謎の禿・蘇芳が横から「俺に譲ってください」と奪おうとする。一目で蘇芳が人ならぬ者であると見抜いた青藍は、訴えを退けて持ち主である雛櫛へ櫛を戻す。だが、櫛の声を聞いた雛櫛は、櫛があやかしであると訴え、真っ二つに折ってしまう。手放せば、災いを招くかもしれないと囁かれた呪いか否か、雛櫛は盗みを暴かれ、折檻を受けた末に自ら縊り死んだ――ほの暗い行燈の灯りに浮かび上がる幻燈のようなあやしい世界。温泉の河から立ちのぼるのは湯気か、魂魄か。ひそやかな火花を散らすは妖火か、人魂か。廓(くるわ)から離れられない幽霊・夕霧が指した方角に蘇芳が見たのは、枯れ柳にまとわりつく雛櫛の亡霊だった! 妖火、なぞの失せ物、花魁の虚言、そして人を喰らう鬼の噂……つぎつぎと現れる廓の難事。よるべない孤独なあやかし・蘇芳は萬屋見習いとして花街に居場所を見つけられるのか。廓に生きる女たちの涙はむくわれるのか。幻想時代怪異譚、開幕―― -
ちゃーみんぐ
清水真澄
ひょんなことから魔法のペンダントを預かった茶美。すると大事なトコでネコに変身するようになっちゃって大困りなの。
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眠れぬ森の姫、オオカミを抱く
藤中千聖
かすみはぬいぐるみ・キューちゃんがないと、眠れない。なのに、寮の規則で取り上げられてしまった! 困り果てるかすみの前に、キューちゃんの代わりになる男が現れ…。「抱き枕になって」と叫ぶかすみだけど…!?