行く 男性 ラノベ の検索結果 10件
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小説 映画ドラえもん のび太と緑の巨人伝
藤子・F・不二雄 涌井学 大野木寛
ゴミだらけの裏山から、小さな苗木を拾ってきたのび太。
庭に植えようとしたところをママに見とがめられて困っていたところ、ドラえもんが「植物自動化液」を使って苗木を自分で動けるようにしようと言い出す。液体を苗木にかけて一晩おいたところ、苗木は元気いっぱいの小さな子になっていた!!
のび太は動けるようになった苗木にキー坊と名付けて、弟のようにかわいがる。あるときジャイアンたちと、キー坊と出会った裏山に行くと、急な突風に巻き込まれ、気づいたときには、地球から遠く離れた謎の星にたどり着いていた。
そこは植物たちの住む「緑の星」で、為政者たちは、植物を大事にしない人間と動物を撲滅するため「地球侵略計画」を企てていて・・・・・・!! -
小説 映画ドラえもん のび太と奇跡の島 ~アニマルアドベンチャー~
白井かなこ 藤子・F・不二雄 清水東
幻のカブトムシを守れ!
ジャイアンとの虫ずもうで惨敗したのび太。ドラえもんの道具で大きなカブトムシをさがそうとしたところ、間違えて今は絶滅した巨鳥・モアを捕まえてしまう。ふたりはモアを守るために、絶滅動物を集めて保護しているベレーガモント島へ行くが、そこは「ゴールデンヘラクレス」と呼ばれる黄金のカブトムシの不思議な力に守られた奇跡の島だった! のび太にそっくりな少年ダッケと出会ったふたりは、島の人々ともなかよしになるが、そこへ「ゴールデンヘラクレス」を狙う悪の商人がやってきて・・・。
※対象年齢:低学年から
※この作品はカラーが含まれます。 -
高嶺の花には逆らえない
冬条一 ここあ
ふふっ・・・・・・逃がさないから。
佐原葉は、学校一の美少女・立花あいりに一目惚れをした。イケメンな友人・進藤新に相談をすると、告白のセッティングをしてくれることに。伝えられた場所に行くと、そこにはあいりに告白をする新の姿が。友人に裏切られ、好きな人を目の前で奪われた葉は、ショックでその場を逃げ出してしまう。翌日、教室に入ると新はなぜかスキンヘッドになっていた。さらに、恋人がいるはずのあいりから積極的にアプローチをされるように!? 好きな女の子が、なんだかヤバい! 謎多き高嶺の花と織り成す、ゾクゾク必至の新感覚ラブコメ!
※「ガ報」付き!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
時をかけてきた娘、増えました。
今慈ムジナ 木なこ
未来からの娘、来る。え? 一人じゃない?
気になるクラスの女の子、安達藍に話しかけることもできず、特別なことなど何もない高校生活。
でもある日、自室に発生したワームホールから、未来から来た僕の娘が現れる!?
「わたしは安達七彩。大女優、安達藍の娘です」
未来から娘が来たこと。そして奥さんが、あの安達!?
混乱する僕をよそに、七彩は安達と僕をくっつけるために奔走する。
そのお陰か、安達とも少し親しくなり未来への希望が見えた、ある日の夕方。
七彩と公園を歩いていると……
「あたしとママがいながら一体どういうわけ!?」
また突如現れたワームホールから、別の娘が現れた!!
僕が未来で浮気しているかもしれないということはさておき、もう一つの運命の相手に出会いに行くことに。
まさか、これが未来での浮気につながるんじゃ……?
――運命の相手が二人!?
今、未来の娘も参加した、時空や恋がみだれるラブコメディが開幕する!!
※「ガ報」付き!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
ポチ崎ポチ夫
田丸雅智 やぶのてんや
学校の常識をぶっ壊す、抱腹絶倒の新作!
ぼくたちのクラスに、転校生がやってきた。その名もポチ崎ポチ夫といい、転校初日から不思議な言動でぼくたちを驚かせてきた。ある日、廊下を走るポチ崎を見つけたぼくは、「危ないから走ったらダメだよ」と注意する。だけど、ポチ崎は思わぬ反論を繰りひろげ、学級委員長の佐野さんが怒っても、まったく気にしていないようだった。やがて、ポチ崎の廊下ダッシュは、学校全体を巻き込む大騒ぎに……!
またある日、水筒に詰めたコーヒーを飲むポチ崎に、ぼくは「学校にコーヒーを持ってきたらダメだよ」と注意する。だが研究熱心なポチ崎は、おいしいコーヒーのいれかたを極め、さらにはそれがたくさんの評判を呼び……。
「廊下50メートル走」「ポチ崎コーヒー」「ポチ崎社長」「ポチ崎亭」「pクリーナー」「髪の華道家」「睡眠法」「ポチ崎シェフ」の八作を収録。
読めば、学校に行くのがもっと楽しくなっちゃう!?
「ショートショートの書き方講座」も大人気! 気鋭のショートショート作家・田丸雅智さんによる、笑って笑って、ちょっと泣けちゃう、ポチ崎ポチ夫の傑作集。(2020年7月発表作品)
※対象年齢:中学年から -
むしめづる姫宮さん
Nagu 手代木正太郎
一寸の虫にも五分の魂。それはヒトも同じ。
――宮城県宮城郡浦上町。そこは虫の魂が漂う不思議な町。時に虫の魂は未熟な思春期の若者の魂にひきよせられ、憑いてしまう。そんなとき、町の老人たちは、そっと若者に告げるのだ。「悪い虫に憑かれたら山の上の姫宮さんの所に行きなさい」と。
身も心も小さい有吉羽汰は、ある日突然、身の丈にあわない「おせっかい」をしてしまうようになってしまう。そのことを祖母に相談すると「……悪い虫さ憑かれたんだな」と姫宮さんのところへ行くように勧められるのだった。
だが、そこにいたのは昆虫のことが大好きなだけの、引っ込み思案の女の子で――?
セミの魂に憑かれ、五日おきにしか家を出られなくなった幼馴染み。
バッタの魂で集団化し、学校を支配し始めた女子ダンス部たち。
虫の魂による奇妙な騒動を、羽汰は虫好き少女姫宮さんとともに解決してゆくことになるのであった。
虫と人間、五分と五分の魂が巻き起こす、ちょっと不思議な青春物語。 -
世界最強の魔王ですが誰も討伐しにきてくれないので、勇者育成機関に潜入することにしました。
両道渡 azuタロウ
少年に化けた魔王が、勇者育成機関に入学!
その圧倒的な力で魔族を支配する世界最強の魔王ルシファー。
自分を討伐しにきた、天使や女勇者たちを手籠めにして妻とし、彼女たちを交えたハーレムで、食う、ヤる、寝るだけの生活を続けていた。
そして、最後に勇者がやって来てから五百年が経過したある日、魔王の血の中に眠る破壊衝動が強敵を求めてうずきだす。
――これだけ待ったにもかかわらず、なぜ勇者は自分を討伐しにこないのか、実にけしからん!
そこで、ルシファーは人間の少年に姿を変え、元勇者で今は自分の妻であるレナを案内役に、勇者育成機関である軍学校の様子を見に行くことに。
優秀な軍人や勇者を輩出する『エルベリア帝国ミルディアナ領直属軍学校』。
ルシファーはテオドールと名を偽り、この学園の入学試験をあっさりと突破。しかも、五百年来誰も為し得なかった、剣術・体術・魔術の三科目で主席を取るという偉業に、テオドールは一気に注目を浴びてしまう。
こうして、まんまと勇者育成機関へと潜入することに成功したルシファーは、未来の強敵を求めてさっそく学園内の様子を探り始めるのだが……。
※「ガ報」付き!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
ヒイラギエイク
海津ゆたか やすも
走って行かなきゃいけない夏がある。
中学二年生、夏休み。あの村で僕、荻原出海は仁科美音と出会った。
望んでいたはずの静かな夏とは違う、騒がしくて賑やかな日々。都会の喧噪や家庭の事情からやっと離れられたと思っていたのに、僕を待っていたのはそんな毎日だった。都会から来た僕には、それが少し気恥ずかしくて、それが少し煩わしくて……。それでも美音はいつも僕に笑顔を向けてくれた。
青い空、入道雲、蝉の声、小川のせせらぎ、打ち上げ花火、夜空に輝く天の川。あの夏のぜんぶの景色に美音がいた。中学二年生の僕は、この一瞬が永遠に続くと思っていた。あの夏はずっと終わらないと思っていた。けれども、時計は針を刻む。時間は未来への一方通行で、どんなに願ってもひとつひとつ年を重ねていくのがコトワリだ。
やり直せない過去。取り戻せない夏――だからこそ僕は、走り続けなきゃいけない。どれだけの時間が過ぎていっても、どれだけの距離が離れていても、もう一度君に会いたい夏があるから。
第10回小学館ライトノベル大賞・優秀賞受賞作。新進気鋭のイラストレーター・やすもがイラストを担当。忘れられないあの夏に会いに行く、少年少女の青春グラフィティー。
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
王子降臨
手代木正太郎 mov659
戦国の荒野に「王子」降臨!!
「美気」
それは、限られた者しか持ちえない、無限の力。
あらゆる事象を魅了する、愛の力。
人々の希望を呼び起こし、様々な奇跡を具現化する超常の力――。
この宇宙のどこかには、そんな力をもった者もいる……。
ときは戦国。
空は哭き、地は痩せ、人心は乱れていた。この世は、正に地獄であった。
人々は、渇望していた。
この末世に、救済をもたらす存在を。正義を導く救世主を!
そして「王子」は舞い降りる。希望をもたらす光と共に。
あらゆる理不尽を覆す、麗しき「美気」に包まれて。
この地球に落ち延びた、母星の姫を捜すため、王子はこの地にやってきた。
着陸した「王子」に一目惚れした少年・鳶丸とともに、「王子」の「姫」を捜す旅が始まる。
金髪碧眼、長身痩躯の麗人は、戦国の世で何を為す?
行く先々で巻き込まれる事件の中で、王子は光を振りまき続ける。
全ては世のため人のため。
「でも、それじゃあ、王子の希望はどこにあるの……?」
隣の鳶丸は問いかける――。
超・新感覚☆時代劇!
ここに開幕!
第7回小学館ライトノベル大賞・優秀賞受賞作!!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
黄昏世界の絶対逃走
本岡冬成 ゆーげん
第4回小学館ライトノベル大賞・優秀賞受賞
『黄昏予報の時間です。本日の黄昏濃度は約80パーセントになる見通しです。発作的な自殺には注意しましょう』
全天を覆う茜色の空。《黄昏》はヒトの弱い心に入り込み、支配し、死に至らしめる病の元凶。世界は《黄昏》により憂鬱になり、生きる気力を失った人々で溢れていた――。
そんな世界でフリーのエージェント(なんでも屋)を生業としていたカラスは、革命家・カヤハラから、《黄昏》を浄化するという《黄昏の君》の奪取を依頼される。超長距離輸送列車《トワイライト》により帝都に輸送される最中、転覆した車内から気絶した《黄昏の君》――飾り気のない黒いドレスに身を包んだ美少女・メアリを奪ったカラスだが、なぜかメアリはカラスに懐き、ともに目的地までの短い旅を続けることになる。行く先々で《黄昏》に冒された人々との出会いと別れを繰り返しながら……。
『ひぐらしのなく頃に』『うみねこのなく頃に』『おおかみかくし』など、数々のメディアでヒット作を世に送り出している竜騎士07氏がゲスト審査員を務めた「第4回小学館ライトノベル大賞」にて、優秀賞を受賞した作品がついに刊行! 『とある飛空士への追憶』(著/犬村小六)をも彷彿とさせる、青年と少女の逃避行。
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。