挨拶 男性 ラノベ の検索結果 2件
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100人の英雄を育てた最強預言者は、冒険者になっても世界中の弟子から慕われてます
あまうい白一 天野英
預言者な最強師匠が贈る冒険ファンタジー!
100人の英雄を育成し、邪神との戦争を終わらせた預言者アイゼン。彼が育てた英雄たちはその能力を活かし、各地で重役となりながら世界を発展させていた。その結果を、英雄達は自分達が慕う師匠のアイゼンに逐一手紙で報告していた。「是非、会いに来てほしい」とも。それを読んでいたアイゼンは、ある日、決断した。
「国々を旅して、弟子がお薦めしている世界の名所を見て回ろうか。楽しそうだし」
「いいですねアイゼン先生。では、お持て成しをしたいという皆様にご一報を?」
「いや。弟子も大変な立場と地位に就いているんだし。負担を掛けないように、お忍びで見て、軽く挨拶するだけにしよう」
こうして、英雄たちの師匠であるアイゼンは、世界の重役である弟子たちが盛り立てている世界を、お忍びで、しかし偉大なる力を頼りにされたり、王に勇者に大賢者など、各地にいる弟子から慕われたりしながら、余裕を持って自由に旅をしていく。
※「ガ報」付き!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
人類は衰退しました
田中ロミオ 戸部淑
にんげんさんは、かみさまです?
わたしたち人類がゆるやかな衰退を迎えて、はや数世紀。すでに地球は「妖精さん」のものだったりします。平均身長10センチで3頭身、高い知能を持ち、お菓子が大好きな妖精さんたち。わたしは、そんな妖精さんと人との間を取り持つ重要な職、国際公務員の”調停官(ちょうていかん)”となり、故郷のクスノキの里に帰ってきました。祖父の年齢でも現役でできる仕事なのだから、さぞや楽なのだろうとこの職を選んだわたしは、さっそく妖精さんたちに挨拶に出向いたのですが……。
【妖精さんたちの、ちきゅう】
三人の妖精さんを、内緒で事務所に連れ帰ってしまった主人公。彼らに名前をつけたことから、なぜか神様扱いされてしまってとんでもない事態に!
【妖精さんの、あけぼの】
お菓子が好きなのに自分では作れない妖精さん。主人公が渡したキャンディとなにげないひと言が、ペーパークラフトの文明を発達させる……!?
Key所属の原画家・樋上いたる氏が企画原案を担当したPCゲーム『Rewrite』では、竜騎士07氏、都乃河勇人氏とともにシナリオを担当。『AURA 〜魔竜院光牙最後の闘い〜』、『灼熱の小早川さん』で業界の話題をさらった田中ロミオの小説デビュー作!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。