ゴロ 男性 ラノベ の検索結果 6件
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迷宮殺しの後日譚 ~追放された最強の探索者、引退してダンジョン教習所の教官になったら、教え子たちに崇拝される~
坂石遊作 黒兎
人類最強の探索者が教官にジョブチェン!?
「次の時代に、やつは不要だ」
モンスターを生む、人類の脅威『迷宮(ダンジョン)』。その唯一の天敵にして、数多のダンジョンを破壊してきた最強の探索者、“迷宮殺し(ダンジョンスレイヤー)”のレクトは、ダンジョンとの共存を望む国から疎まれ、一方的に探索者の資格を剥奪されてしまう。そんな中、レクトにダンジョン教習所の教官にならないかとの誘いが。レクトは次世代を担う優秀な探索者を自ら育てるため、“迷宮殺し”の過去を隠して教官になると決意する。才能に満ち溢れた生徒たちは、最初こそ新米教官のレクトを馬鹿にしていたが、やがて――。
「レクト教官って……もしかして、凄い人?」
レクトが生徒たちに認められた頃、生徒の一人である公爵家の令嬢アリスに陰謀の影が迫る。さらに、天敵不在となったダンジョンが活性化を始め、人類に未曾有の危機が。レクトは教官として生徒達を護ることができるのか。
「誰の生徒に手を出したのか、教えてやろう」
規格外の力を持った英雄による前代未聞の授業開始――!!
※「ガ報」付き!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
楽園殺し
呂暇郁夫 ろるあ
その塵は人の想いを力に変え、災いを呼ぶ。
人に異能を授ける砂塵が舞う偉大都市。
荒廃した世界で、楽園とさえ呼ばれる偉大都市には、そんな砂塵を力に変え、様々な能力を発現する人々が集う。
そして、その能力を犯罪に使う者たちを取り締まる精鋭部隊<粛清官>が、この街の秩序を守っている。
粛清官ーー射撃の名手シルヴィ・バレト。そして寡黙な黒剣士シン。
とある事件を通じてコンビを組むことになった二人は、人を獣に変貌させるドラッグの捜査を任されていた。
だが、そのドラッグの流通には、粛清官たちの作った悪しき過去が潜んでいた。
現代に蘇った巨大な悪意が、獣の牙となって偉大都市に大きな傷を刻もうとしている。
粛清官に立ちはだかるは、屍者を操る能力者。熱線を放つ能力者。
そしてーー凶悪な獣人を作り出す、異端の能力者。
暴虐の限りを尽くした能力者たちによる死闘の末、最後に立っているのは……
「わたしは、なんとしても完璧を目指さなければならない」
「今回のテロ事件。獣人事件首謀者の協力者と見なしてーー」
「ーー貴方たちを、粛清するわ」
吹き荒れる砂塵のなか、マスクをまとう能力者たちの物語が幕を開ける。
※「ガ報」付き!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
編集長殺し
川岸殴魚 クロ
これがギギギ文庫の日常、だよっ♪
私、川田桃香。ギギギ文庫一年目の新人編集者です!
カバーデザインに悩む今日この頃、編集長にデザイン案を見せにいったのですが……。
「初版500部のオーラね」「なにこのヤ●チャみたいな戦闘力のカバーは」「やり直し。むしろ生まれ直し」
……ボロクソですっ!フルボッコとはまさにこのこと。
編集長は、見た目はたいへん可愛らしい幼女なのですが、中身は骨の髄まで真っ黒なドSロリなのです。
権力(校了)とお金(決済)を握られては、私たちはぜったいに勝てないのです。
こんなときは、頼りになる先輩たちに相談するしかありません。きっと魅力的なカバーの秘訣を教えてくれるはずです――。
「とりあえず、あんたがモデルになりなよ」「体操服がいいと思うんよ」「顔はキリリと睨むのがいいかしらね」
――って、なんでですかっ!?
グチと笑いに満ちたお仕事るぽラノベ!と見せかけたGIGIGI文庫の闇を晒す告発本、ここに校了です!
今日も元気にギギギっちゃお~♪(ギギギ……疑偽欺……)
※「ガ報」付き!
※ガガガ10周年電子特典!シリーズ既刊すべてのカバーイラスト付き!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
今日もオカリナを吹く予定はない
x6suke 原田源五郎
うなる一升瓶!壊れる日常!そしてブルマ?
ちっこくてかわいい女の子、井波に誘われるまま、オカルト大好き略して(?)オカリナ部に入部させられた俺。部の目的は、謎の敵「死角」を破壊すること!? 第3回小学館ライトノベル大賞・優秀賞受賞作、ゆるーく暴走中!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
魔王っぽいの!
原田源五郎 nyanya
魔王、じゃなくて魔王っぽいの!
その美少女は名乗った。
「我こそが……魔王っぽいの!」
肝心なところが曖昧すぎる自己紹介だった。
そして、そんなテキトーな存在に「勇者っぽいの」にされてしまった僕。
「あくまで『っぽい』感じでいいから」的なノリで始まった、僕のぐだぐだな感じのファンタジーっぽい日常。
まずは初級ダンジョンの作成……、じゃあ、おまえの家がダンジョンな!って、行き当たりばったりすぎる!
第3回小学館ライトノベル大賞、優秀賞受賞作家・原田源五郎の最新作は、魔王系コメディ!?
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
スーパーロボッ娘
舞阪洸 ゴロボッツ
私、スーパーロボッ娘。強うございます。
「弥茂祢のすべては貴方様のもの!あんなところからそんなところまで!あまつさえこんなところまで、す、べ、て!」
こいつが今日から僕の下僕になったスーパーロボッ娘。なぜ一人暮らしの高校生である僕のところに来たのかは知らん! エロトークをやめようとしないのが困るが、本当にお強うございまして行きずりのコンビニ強盗を一瞬でしとめた。僕の言うことをなんでもきくという。
「一緒にお風呂に入れ、とお命じにはならないのですか?」
命じないよ! それなのにこのロボッ娘はミニスカメイド服を脱ぎすてて、その裸体から生えるとんでもない武器を僕に見せたのだ……エロネタジョークを交えながら。なんのためにこの弥茂祢はこんなに強い? 僕は何を命令すればいい? 人型は人型でもなんでミニスカメイド服の美少女に? どうやらスケベオヤジらしい開発者鉄刃斎博士は何を考えていて、どこにいる?
わからんことだらけエロトークだらけの共同生活が始まった!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。