みて 男性 ラノベ の検索結果 2件
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前略、殺し屋カフェで働くことになりました。
イセ川ヤスタカ 竹内佑
そこは、かわいい殺し屋たちが集う喫茶店。
夜の廃劇場。
最近越してきたばかりの街を探索しようとしていた池也迅太は、そこにいた。
そして、目の前でなにやら不穏に倒れているいる男をみて、そこで記憶はブラックアウト。
目が覚めると、何やらかわいい女の子たちが話しているのが聞こえてきた。
「やっぱり殺すしかないと思うの」
「でも、遺体の処理だってお金がかかりますし……」
あきらかに危険な会話。漂っているコーヒーの香りが不釣り合いだ。
迅太はなんとか命乞いをしよう手を尽くし、処理代を稼ぐ代わりに働かせてくれと頼んだ結果、晴れて殺し屋たちが営む喫茶店のウェイターになってしまう。
店を訪れる明らかに怪しい客たち。
これまでの常識の通じない少女たち。
それでも、これまでとはガラリと代わってしまった環境に、迅太は次第に馴染んでいく。そして、命の猶予は刻一刻と――。
だが、その殺し屋稼業の正体は……?
クセだらけの少女たちと、ただの普通の少年が、不思議な喫茶店で社会の闇に触れるとき物語は少しおかしな方向に動き出す。
殺し屋喫茶・エピタフ開店ですっ!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
恋に変する魔改上書
木村百草 すぶり
現実を上書きして「強制ラブコメ」発動!?
ラブコメとはいいものである。愛があって笑いがあって、女の子がいっぱい。
ラブコメには夢がある。いちゃラブ、ドキドキ、ラッキースケベ。ちょっぴりエッチでとにかく笑える、ハーレムな毎日。
でも、そんなこと、現実には起こりませんよね。残念でした。
曲がり角で美少女とぶつかったら、冴えない僕がある日突然美少女達に振り回されることになったら……気をつけましょう。日常がラブコメに「上書」される、「ラブコメの魔」の仕業かもしれません。……もしくは、夢をみているだけです。早く目を醒ましましょう。
この恋は変だと思ったら要注意!
第7回小学館ライトノベル大賞・優秀賞受賞作。
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。