頼む 男性 コミック の検索結果 7件
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小さい僕の春
渥美駿
青春格差バレーボールラブストーリー、開幕
高校生で男子バレー部の鈴木草太(すずきそうた)は
女子バレー部の同級生・東雲朝日(しののめあさひ)が気になる。
彼女にバレーが上手いと思われて以来、
毎夜、ふたりきりで練習することに…
バレーは中学まで熱心にやっていた。
だが、身長のせいで憧れのスパイカーになれなかった。
なんとなくリベロになった。諦めるのが癖になった。
草太の高校生活ーー
持たざる自分を受け入れるか。
朝日と釣り合うカッコいい男を目指すのか。
青春は選択の連続だ。頼む、草太。頑張れ。頑張ってくれ。 -
バックホームブルース
長尾謙一郎
笑えて泣ける、野球と家族の物語、新機軸!
第1巻にてなんと、あだち充先生より推薦コメントをいただきました!
「あだち充にコメントを頼むくらいですから当然、本格王道野球漫画ではありません!
素敵な素敵な家族のお話、もちろん!野球好きの皆様にも喜んで頂けるようになっておりますので是非!」
【あらすじ】
男の名は青空柑二郎(あおぞらかんじろう)。
選手生活25年目のプロ野球選手。
ニックネームは「ロンリーブルース」。
彼のこだわりはただ一つ、ホームランを遠くへ飛ばすことーー
「年俸250万+出来高払い」という、
崖っぷちの条件で、万年最下位の湘南シーガルズに移籍。
海辺の町で心機一転、子供達3人との新生活が始まる。
だが引っ越し早々、町内会長とケンカして村八分に…!?
やること全てがハチャメチャで、家族もチームメイトも大迷惑!
…でも、案外いいところもあったりして!?
時代遅れのポンコツ昭和男が、窮屈な現代に風穴を開ける!?
笑いと人情の、ベースボール移住家族コメディー開幕!! -
ガンバ!Fly high 外伝
菊田洋之
▼第1話/新たなるガンバリストの物語▼第2話/スペシャリスト!?稔▼第3話/ナンパ?リスト??三バカ▼第4話/初恋純情編▼第5話/学園(スクール)★フォース 〜竹林の要塞電撃作戦▼第6話/トラブル宅配便●主な登場人物/ミハイル・アンドレアノフ(かつて平成学園男子体操部コーチだったセルゲイ・アンドレアノフの息子。15歳の体操選手)、上野良夫(駿の友人で、補助のスペシャリストだった。現在は明鏡学院大体操部監督)、内田稔・真田俊彦・東伝次(平成学園男子体操部の三バカと言われたトリオ)●あらすじ/2016年。アンドレアノフの息子・ミハイルが日本へやってきた。彼は、現在明鏡学院大体操部監督をしている上野に、駿の「フジマキII」伸身ゲイロード一回ひねりを教えてほしいと頼む。上野はミハイルをテストした結果、「体操を楽しんでいない君にフジマキIIは無理だ」と告げるが…(第1話)。●本巻の特徴/ガンバ! Flyhighの本編とは別に、番外編として描かれた4本(第1話〜第4話)と、他の読み切り作品2本を収録した、菊田洋之、初の短編集。第1話は作者がガンバ!Flyhighの本当の最終回のつもりで描いたと語る作品で、「駿たちの“ガンバ!”の精神がシドニーで終わってしまうのではなく、受け継がれていってほしいという思いがあった」という情熱が伝わってくる。第2話〜第4話は、三バカ(内田、東、真田)、岬コーチら、おなじみのキャラクターたちの、これまで語られなかったエピソード。この他に、三バカの原型となるキャラクターが「サバイバル同好会」として登場する学園(スクール)★フォース、運送会社で働く青年の恋愛物語トラブル宅配便を収録。●その他のデータ/巻末に、本巻収録の各作品を解説したコラム「菊田洋之はこう考えた… KIKUTA’SBRAIN」を収録。
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死神少年キム
白土三平
▼第1話/死神少年▼第2話/ブロンコ・ヒルの決闘▼第3話/黒マントの男▼第4話/▼第5話/悪人の小屋▼第6話/ふしぎな男▼第7話/ブル=バイチング
●登場人物/キム(死神少年。ピューマに育てられ獣語を解す。母親を捜している)。あたたかい闇のおふくろ(黒いピューマ。キムの育ての親)。 ●あらすじ/開拓時代の西部に、死神少年として恐れられていた少年がいた。彼の訪れた町は全滅してしまうともっぱらの噂だった。そんな中、熱風が吹きわたる広野を歩く赤ん坊連れの男と白人の女の姿があった。2人の愛は道ならぬものとして激怒され、女の父親に追われていた。疲れ果ててあきらめかけたところで、3人はキムに出会う(第1話)。▼母を捜してさまよっていたキムは、熊用の罠に足を挟まれてしまう。1週間後、手負いの銀行強盗の男が、キムのところにさまよいこんでくる。男は熊に襲われてひどいけがを負い、息を引き取る寸前にキムに銃と金を渡し、妻子のもとに届けてくれるように頼むのだった(第2話)。 -
神南火(かむなび)
星野之宣
▼第1話/神南火(前編)▼第2話/神南火(後編)▼第3話/太陽の馬(サン・ホース)▼第4話/沈黙の羊▼第5話/サルメの舞い▼第6話/花と磐●主な登場人物/忌部神奈(女性史研究家であり、また神木鑑定家、温泉評論家でもある。神話、伝承に造詣が深い)●あらすじ/「火中出産」を取材していた忌部神奈は、宮崎県西都市の遺跡発掘現場で、古代の妊婦の白骨を目にする。その遺体の周囲には灰のようなものが遺っており、気になった神奈は、調査関係者に分析結果を教えて欲しいと頼む。天孫降臨の地・高千穂とも近い西都には、コノハナサクヤヒメを祀る都万神社など、火中出産のイメージがつきまとっている。その都万神社で、ある男に祖先の出雲忌部氏と”カムナビ山”の繋がりを示唆された神奈は…(第1話)。●本巻の特徴/女性史研究家・忌部神奈が、神話・伝承の裏側に潜む謎に迫る。巨匠・星野之宣氏が描く、話題の伝奇ロマンシリーズ!!
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ゼンマイ仕掛けの犯罪白書
青柳裕介
ある日、公園でベンチに座っている老人が通勤途中のサラリーマンに声をかける。その老人は、サラリーマンが帰宅する時間も同じ場所に座っていた。サラリーマンが老人に近付いていくと、老人は鞄のなかから一本の包丁を取り出す。そして、「これで何ができると思うかね?」と問うのだった。次の日、サラリーマンは老人の横に座り、いつも乗るバスを見過ごし、老人に包丁をもう一度見せてくれと頼む。そして、これで何ができると思うかたずねた。「何でも」と答える老人。老人の持っている包丁に惹かれてやってきたのはサラリーマンだけではなかった。やくざに殴られた若い男、母親に嫌気のさした高校生。彼らが老人のベンチに集まった日、老人は幼稚園児のスクールバスに乗ろうと言い出す。
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男の船出
青柳裕介
刑務所の看守をしていた男が定年を迎えた。自分なりに一生懸命職を全うした。思い残すことはない。しかし、ただひとつ、一度だけ服役者にウソをついたことだけが思い出される…。受刑者の車が刑務所に向かっている。何度も刑務所に入ったことのあるベテランが、その道すがらに、みかえり桜と呼ばれる秋に咲く桜があるのでカーテンを開けてくれと看守に頼む。見ると本当に1本だけ秋だというのに花をつけた桜があった。受刑者たちは驚きと歓喜の声を上げるが、若いヤクザのケイだけは「未練がましい」と見ようとしない。ケイは、組の幹部がやった殺しの身代わりとして刑務所に入るのだ。出所したら幹部にしてやるという言葉を信じて…。