人間関係 男性 の検索結果 10件
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尾守つみきと奇日常。
森下みゆ
人狼の少女と紡ぐ、ニューノーマルな青春。
ウェアウルフの尾守つみきさんと紡ぐ、「普通」じゃない日常――
多様性の時代とされる現代。
ついこの間まで「人ならざる存在」だった「幻人」は
今は人間と関わり合って生活しています。
舞台は、幻人が多く通う景希高校。
そこにいたのは、ウェアウルフの尾守つみき(おがみつみき)さん。
モフモフの耳と尻尾が揺れる、天真爛漫な美少女。
真層友孝(しんそうゆたか)くんは、悩める人間の少年。
人間関係が原因で、自分のことが分からなくなりました。
友孝くんはつみきさんと出会い、
自分の「気持ち」を見つけていきます。
「…人間って大変だぁ~」
日常が変わっていく、つみきさんと一緒なら。
まだ誰も知らない、ニューノーマルな青春がここに。 -
まなめ観察日記
小野寺こころ
人工植物「まなめ」を育て学んでいくお話!
道徳学習の一環で人工的に作られた植物「愛芽(まなめ)」を育てる事になった中学2年生たち。
かわいい愛芽に癒やされたり、人間関係を学んだり…
思春期のみんなは愛芽を通して沢山の気づきを得るみたいです。
1年間、かわいい愛芽を育てるお話、開幕です。 -
もふもふ
森栗丸
君の涙に、もふもふを。
『あじさいの唄』、『おーい栗之助』の森栗丸が
生きづらさを抱えた人々に贈る、優しい物語。
エリート会社員のサトミは、
仕事はできるが、人間関係で悩む。
ひきこもりのヒロシは社会の壁に苦しむ。
不器用な自分に悩む人の心を、
動物の優しさが救う、ハートフル・ストーリーズ。 -
茶箱広重
一ノ関圭
▼第1話/茶箱広重▼第2話/縦走路▼第3話/黒まんとの死▼第4話/俺が愛した女▼第5話/陽炎街▼第6話/ほっぺたの時間▼第7話/水茎
●あらすじ/安政5年、「東海道五十三次」で有名な浮世絵師・一立斎広重(安藤広重)が亡くなった。後を継ぎ、二代目広重となったのは、弟子の重宣(しげのぶ。本名・鎮平)。広重の名を汚さないよう懸命に努力する重宣だが、先代の妻だったお崑、わずか13歳で政略結婚させられたおかや、弟弟子・寅吉らとの間に生じる複雑な人間関係に翻弄される。やがて寅吉は独立し、実際は三代目であるにもかかわらず「二代目広重」を名乗り、生涯それを通した。一方重宣は世人から「茶箱広重」と呼ばれるようになる…(第1話)。
●本巻の特徴/残された資料も極めて少ない、「茶箱広重」と呼ばれた幻の浮世絵師・二代目広重。不遇な晩年を送ったが、西欧の印象派の画家たちにも大きな影響を与えた彼の人生を丹念に描いた表題作の他、遭難死した山岳部員の死因を推理する「縦走路」、炭鉱夫と芸者の賭けと愛を描いた「俺が愛した女」、5歳と2歳の男の子兄弟と母親の母子家庭の物語「ほっぺたの時間」、「南総里美八犬伝」で有名な江戸時代の戯作者・滝沢馬琴と、彼を支えた周囲の人々を描いた「水茎」など、力作7編を収録した、寡作で知られる一ノ関圭の中・短編集。▼初出「茶箱広重」81年/「縦走路」77年/「黒まんとの死」76年/「俺が愛した女」76年/「陽炎街」79年/「ほっぺたの時間」86年/「水茎」82年
●その他のデータ/巻末に浮世絵研究家としても知られる作家・高橋克彦氏によるエッセイ「一読驚嘆」を収録。 -
さびしがりやのロリフェラトゥ
さがら総 黒星紅白
「変猫」のさがら総が贈る、新青春エンタ!
ぼくらの学校には、血を吸いつくす吸血姫がいる――。クラスメイトたちのあいだでまことしやかに囁かれる噂は、真実だった。理想と現実のバランスに苦悩する高校生作家、常盤桃香は深夜の旧校舎で怪異と出会い、風変わりな姫とおかしな会話を紡ぐことになる。「汝、無礼である。如何なる理由でここを訪れるか?」「おでんを作ったので」「……おでん?」「こんにゃくもあります!」「……こんにゃく?」けれど、ふたりの奇妙な友情は、死体の出現をもって終わりを告げた。常識人的いじめっ子、自爆系宇宙ロボット、そして“正義の味方の敵”のぼく。優雅なる吸血姫を取り巻く人間関係は多角的に入り組んで、表と裏が混じりあい、複雑怪奇な青春群像劇を織り成していく。「だれもが静かに平和に暮らすだけの話を書きたかった」「いいかな? だれもそんな話は読みたくないんだ」――これはぼくたちの悩みを笑い飛ばす物語だ。そして、ハッピーエンドになるべき物語だった。『変態王子と笑わない猫。』のさがら総が挑む、新機軸の黄昏ロリポップ! 誰にも先が読めない青春ミステリアスコメディ、開幕!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
灼熱の小早川さん
田中ロミオ 西邑
小早川さん。仲良くなったらなんになる?
人間関係も勉強もそつなくこなし、万事如才ない高校生となった飯嶋直幸(いいじま・なおゆき)。県下でもトップレベルの進学校に入学した彼は、なに不自由ない学園生活を手にした。
そんな飯嶋くんの前に立ちはだかったのは、クラス委員の小早川千尋(こばやかわ・ちひろ)。自らクラス委員に立候補し、邪魔なので副代表は不要と言いはなった眼鏡女子だ。席は中央最前列。
常にテンション高め、キレキレの彼女に、戯れに協力を申し出てみた飯嶋くんだったが、それは思いのほか純な反応で受け容れられてしまった。小早川さんの内面を知った飯嶋くんは、彼女を翻弄しにかかるのだが……。
Key所属の原画家・樋上いたる氏が企画原案を担当したPCゲーム『Rewrite』では、竜騎士07氏、都乃河勇人氏とともにシナリオを担当。アニメ企画進行中の『人類は衰退しました』、読者はもちろん各界人より絶賛された『AURA 〜魔竜院光牙最後の闘い〜』に続く、田中ロミオのライトノベル作品第3弾!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
瞳子(とうこ)
吉野朔実
“明日は今日の続きじゃない。傷は癒える人は変わる、今日何が起こるかわからない。だからこそ人間関係は常に危うい。”――そんなことを感じながら日々を送る瞳子(とうこ)は、大学を卒業しても働かない実家暮らしのプー太郎。父と姉は毎朝仕事に出るので、必然的に母と過ごす時間が長くなり…!? 他誌で活躍していた吉野朔実が『週刊ビッグコミックスピリッツ』で掲載を始めた、1980年代後半の流行を織り交ぜて描いた話題の連作短編集!
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東京を脱出してみたよ! 脱出編
元町夏央
3.11の大地震、原発事故をきっかけに、東京生まれ東京育ちの漫画家・一色登希彦・元町夏央夫妻が三重へ移住することに!何故移住するまでに至ったの?持ち家だった自宅はどうしたの?周りの人々のリアクションは?お金のこと、人間関係、たびたび勃発する夫婦ゲンカ…「その時、何が起こったのか?」を赤裸々に描いたある夫婦のドキュメンタリー。移住を考えたことのある人もそうでない人も、「こんな生き方の選択肢もあるんだなあ」ときっと参考になります!
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森野先生とボク
釜本タカシ
フシギいっぱい。女流SF小説家・森野先生のゆるゆるふわふわ微日常ショートコメディー!ここに、一対の人間関係がある。小説家と編集者だ。むろんのこと、小説家は小説を書く。編集者はソレをもらう。=本ができる。シンプルで当たり前な関係だ。翻って本作のこの二人、そう簡単にはゆかない。面倒を生じせしめているのは、小説家・森野氏がすこし美しいこと、だいぶ不思議であること、そして…とんと書かないこと。さて、どうなりますことやら。
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アノヨカラハナヨ
玖保キリコ
恋人を失ったヨシオのもとに届いた1台の携帯電話。それは、亡くなったカノジョ「ハナヨ」とメールができる特別な携帯電話だった。あたたかい友達たちに囲まれながら、生きているうちは知らなかったハナヨの趣味や人間関係が明らかになっていく。クライマックスは涙なしには読めない、玖保キリコのサンデーGX人気連載が電子限定配信!!