明 男性 コミック の検索結果 336件
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アダムとイブ
池上遼一 山本英夫
衰退するヤクザ社会を立て直すべく、”スメル”と呼ばれる嗅覚に長けた男が結成した秘密結社――その会合の突如、”透明人間”の襲撃を受ける!1人、また1人と仲間が死にゆくなか、五感を研ぎ澄ましたヤクザ達が徐々に“透明人間”の姿を捉え始め・・・変哲なき密室空間が「透明人間VSヤクザ」という比類無きワンダーランドに変わる!
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新C級さらりーまん講座
山科けいすけ
連載開始から早20年、連載回数500回。給料とボーナスさえしっかりもらえりゃ会社がどうなろうが知ったこっちゃない、喫煙室と屋上が憩いの場で、自分へのご褒美ばかり考えてる。そんな”C級”な男たちが次から次へと登場。
仕事はまるでダメでも、周りから理解されなくても、自分の「個」さえあればサラリーマン生活なんて乗り切っていける。異彩を放つサラリーマンたちの生態にさんざん笑ったその後には、明日からの生きる勇気と希望がわいてくる。
これはまさに、現代を生きるサラリーマン必読の一冊です。 -
トーキョーエイリアンブラザーズ
真造圭伍
ある夜、未明。東京の空に、隕石が光を放ち落下する。
そんなことを知ってか知らずか、同じ空の下、悠々自適に暮らす主人公がいた。どこか抜けてて、だけどイケてる大学生、彼の名は田中冬ノ介。
ナンパで出会った女の子と早速ホテルへ繰り出す冬ノ介。
そこに突如現れたのは―――どうみても「地球外生物」!!
その生き物は冬ノ介をこう呼んだ。
曰く、「弟よ」……
彼らの目的は「地球移住計画」。
計画発動に向けて、未知なる生物「人間」を学ばねばなりません。
さあ、この星に暮らすすべての人類へ捧ぐ、
世界一ユカイで宇宙一ポップな、宇宙人兄弟のトーキョー探訪記、開幕です! -
コタローは1人暮らし
津村マミ
「アパートの清水」に突如、コタローという4歳の少年が引っ越してきた。
なんと彼は一人暮らし・・・!しかしながら妙に生活力があり、むしろアパートのちょっと駄目な隣人の大人たちよりも余程しっかりしていて!?
そんなコタローのちょっとずつ明らかになる過去に、皆が心を震わせていく・・・
笑って泣けるアパートメントコメディーの開劇!! -
レインマン
星野之宣
主人公・雨宮瀑は母の死を契機に、超心理学研究所に勤める。そんな時、瀑に瓜二つの男が瀑の目の前で自殺。そして精密検査で瀑には脳のないことが判明した。連続する怪事件の意味は? 宇宙を、そして歴史を経巡り物語を紡いできた巨匠挑む、「人間に秘められた力」の世界!?
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しあわせな日曜日
芝崎棗
ある事故をきっけけに母を亡くし父親と二人暮らしになった少女・ゆか。今、彼女の目に見える父の姿は、なぜか「猫」。ほかの人には、ちゃんとした「人間」に見えるのに、娘の目に映る父親は「猫」。明らかになるその理由。そしていつになったら「人間」に戻ってくれるの?と思いつつも、変わることのない父と娘のそれぞれの思いが交差する。ルーキー発掘プロジェクト第一弾!本作デビューの新鋭が贈る父と娘の「しあわせな日曜日」をどうぞ。
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ツノウサギ
柴本翔
テレビの中のヒーローに憧れ、毎日、ヒーローごっこにあけくれているウサギのジャッカ。でも、彼にはひとつだけみんなと違うところが…。それは、彼の頭に生えた、カブト虫のような大きなツノ。ある日、彼の住む街にかつてない巨大な竜巻が近づいていることが判明。いくつかの事件を経て意気消沈していたジャッカだったが、友人や街の住民たちの危機を前にして…!? 第62回新人コミック大賞出身の鬼才による、ネオ・ヒロイック・ファンタジー!
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モノクローム〜帝都忍法帖〜
イム・ダリョン キム・クァンヒョン
明治維新よりのち、幕府の庇護を失った忍者たちは、世界各国へ離散し、現地の文化と融合した独自の忍術を生み出していた!! そして現代、ふたたび忍者の本家を決めるべく、「忍者本流戦」の血で血を洗うバトルが幕を開ける…!!
世界各国から集結するグローバル忍者軍団!!
日本忍者の運命やいかに!? -
おどろき!ももの木笑店街
松本しげのぶ
こんにちワ。今日はひとつアンタにええ話もってきたんやけど、どうや、聞いて
みいへんか? あんなー、まんがなんやけど、これがごっつイケてんねん。もも
の木商店街ちゅうとこの、五人の子どもが大活躍するお話や。そうや、つまりあ
きんどのせがれたちが主人公なんや。こいつらがドジでマヌケでいい味だしてお
るんや。思わずわろてもうたわ。将来ええ漫才師になるんとちゃうか。こうてみ
い、絶対損はせえへんから。おもろさはあきんどのワシの保証つきや。わっ、し
もた。字数の都合でもう説明できへん。えろうすんまへんな。けど、ほんまおも
ろいからいっぺん読んでみい。ほな。 -
椎名祐は泣いてる女にしか欲情しない
田中ててて
椎名祐は、「女性の涙に欲情する」というちょっと変わった性癖の持ち主だ。そんな彼は、幼い頃から、たくさんの女の子をあらゆる方法で泣かせてきた。
年の離れた従兄弟・健介が営むバーで働く祐は、明日花と出会い、つき合うことに。
しかし、案の定、明日花は祐に泣かされっぱなしなのだが、二人は意外と長く続いている。
祐は、雨の日になると思い出す、どうしても忘れられない「ある記憶」があった。それは、雨の中で泣いている女性の姿。でも、それが誰なのか、どういう場面だったのかは覚えていない。
カメラが趣味の祐は、もう一度その瞬間に出会いたいと願っていた。
そんなある日、高校の同級生だった晴田笑顔華と再会する。
晴田は当時、「鉄仮面女」と呼ばれるほど暗い表情だったのだが、まったく別人のように明るくなっていた。
この再会から、祐と晴田をはじめ、二人を取り巻く人々の運命の歯車が軋むように動き始め…!?
様々な愛の形が交錯する、ポップでディープな偏愛ラブストーリー! -
ケントの方舟
毛利甚八 魚戸おさむ
▼第0話/ルーシーの食卓▼第1話/個体識別▼第2話/種子散布▼第3話/ひとりゴリラ▼第4話/人づけ▼第5話/Creation▼第6話/求愛▼第7話/父性 ●登場人物/森野賢人(フィールドワークを得意とするサル学者。現在は新米の区議会議員) ●あらすじ/森野賢人はアフリカの森をフィールドに、ゴリラの研究をしているサル学者である。ある時、森の中でシルバーバック(ゴリラのボス)の“オセロウ”と間近に対峙し、その偉大さにただ茫然と立ち尽くしてしまった。その経験を綴った賢人の著書を読み感動した大空美晴は、アフリカへの思いを募らせ、賢人の家を訪ねる。だが、彼は無所属候補として白山区の区議会議員選挙に立候補していた(第0話)。▼得票率第2位で区議に当選してしまった賢人。彼が選挙ポスターに擦り込んだスローガンは「東京に、ゴリラの森を作ります」である。だがこれは決して単なるイメージコピーではなく、白山区に残された森を本当にゴリラのための森にしようとしていた。実はアフリカで孤児となったゴリラの子供を見つけ、輸出証明書を偽造して日本に連れ帰っていたのだ。これはワシントン条約違反で発覚すれば逮捕されても仕方がない行為。呆れる美晴を尻目に、「さあフィールドワークに出かけよう」と、当選区議の集会へと向かう賢人だが…(第2話)。
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天国ニョーボ
須賀原洋行
最愛の妻を亡くした漫画家にできること。
それは、描くこと。
あのニョーボ、“よしえサン”との死別を明かし、
ペンを置いていた愛妻マンガ家S、須賀原洋行。
漫画という、自らが創りあげる世界の中に
ニョーボを生き返らせるため、
尽きない想いを抱きしめながら、
哀しみと対峙しながら、いまペンを握る!
それは、ホホホなニョーボ、よしえサンと再び笑うため。
至高のシリーズがいま始まる!!!!!! -
魔法使いの弟子
井浦秀夫
▼第1話/開化▼第2話/召魔(めすま)▼第3話/交霊▼第4話/罪▼第5話/霊視▼第6話/攘夷▼第7話/出生▼第8話/魂の声▼第9話/魔法使いの弟子<sub> </sub>
●登場人物/鬼窪巖(明治新政府参議。国のことを真剣に思い多忙)、妙(参議・鬼窪の愛妾。心の病を患っている?)、召魔(巷間“妖術使い”と噂される異人。「動物磁気」など怪し気なもので病気を治す?)<sub> </sub>
●あらすじ/1868年、明治政府樹立。しかし、新しい世になっても、血の匂いは消えなかった。新政府に反発する反乱や一揆の首謀者たちはもちろん、時には無実であっても新政府にとって都合が悪ければ斬首、切腹……冷徹な強権をふるっていた――参議・鬼窪は、その新政府の中心人物として多忙を極める日々。世の中も、政府・文化・思想・化学……全てが新しいものへ移行しようと目まぐるしく動いていた時代、外国人居留地はずれの洋館に妖術使いが住んでいるという噂がたった。夜な夜な冥府から亡霊を呼びだしているというのだ。そんな折、久々に鬼窪と一夜をともにした愛妾・妙が生首の亡霊を見る!!(第1話)▼妙がフラフラしながら入っていったという例の洋館を訪れた鬼窪。玄関の扉を開けるなり、目に飛びこんできたのは、かつて見たこともない奇妙な光景だった。ひとりの異人と操り人形のようにフラフラ踊る女たち、そしてグッタリと椅子にうなだれている妙の姿……。鬼窪の呼びかけで気を取り戻した妙。連れて帰ろうとしたところ、異人は「帰スワケニハイキマセン」と鬼窪をさえぎる。鬼窪のせいで病気が悪くなるというのだ。(第2話) -
友子の場合
藤野美奈子
●登場人物/田村友子(北大宮高校1年F組)、佐々木孝文(愛称:マモル君/友子のクラスメイト)、中田美貴子(「美貴子の場合」の主人公)、富永明美(「明美の場合」の主人公) ●あらすじ/明日は北大宮高校の入学式。友達が一新するこの機会に、明るくて活発で、かわいらしく、モテモテで、賢くて……ぶわ〜っと目立つ女になってやるっ!! と意気込み自己紹介の予行演習を行なう友子。キョンキョン風、俵万智+ナブラチロワを2で割った女風、吉田戦車風、中崎タツヤ風……いろんな女風を試してみたが、結局モノマネで挑むことを決心する。そして、当日……(「友子の夜明け」)。▼明日は定期テスト。全くテスト勉強に手を付けていなかった友子は、その夜テスト範囲を確認し、その量に愕然とする。しかし、悩んでいても進まない。とにかく勉強を始めようとするが……(「友子の長い夜」)。▼遅刻をしてしまったある日の朝、友子が教室に入るとクラス全員の姿が見えなかった。全校生徒が集まる朝礼の日だったのだ。どうにかして人に気付かれずに朝礼の列に紛れ込めないものか、と知恵を絞るが、どうもいい案が浮かばない。そこで、友子は「まさか朝礼の遅刻をのがれるために、こんなことまでする訳がないだろう」と皆に思わせるくらいの大きなウソを考えてみることにした(「友子の長い朝」)。 ●本巻の特徴/友子が北大宮高校に入学し、クラスメイトのマモルと聖夜をおごそかに(?)迎えるまでの出来事を、途中小6時代の友子の物語をはさみながらオムニバス形式で描いている。巻末には番外編の「美貴子の場合」「明美の場合」が収録されている(「美奈子の場合」は、表紙のみ他と同様に自己紹介風に作られた作者のあと書き)。 ●その他の登場人物/友子の母、かよこ(友子のクラスメイト)、由美(友子のクラスメイト)、関谷(保健体育の先生/「友子の長い朝」「友子の夏場<前・後編>」)、森山(友子のクラス担任/「友子の長い朝」)、花井由香里(「友子の調べ♪」)
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瞳子(とうこ)
吉野朔実
“明日は今日の続きじゃない。傷は癒える人は変わる、今日何が起こるかわからない。だからこそ人間関係は常に危うい。”――そんなことを感じながら日々を送る瞳子(とうこ)は、大学を卒業しても働かない実家暮らしのプー太郎。父と姉は毎朝仕事に出るので、必然的に母と過ごす時間が長くなり…!? 他誌で活躍していた吉野朔実が『週刊ビッグコミックスピリッツ』で掲載を始めた、1980年代後半の流行を織り交ぜて描いた話題の連作短編集!
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天才ドンベ
はしもとみつお
いつもはアホでドジだけど、ほんとはIQ300の超天才児・勝ドンベエ(通称・ドンべ)。ドンべをライバル視する転校生・天童仙一とのバトルは煩わしかったが、かわゆくて実力テスト・トップの上条秀美ちゃんやクラスメートと共にエリート校の私立・秀明学園で楽しくやっていた。しかし、ある日突然、ドンべは謎の紺否幽汰学園に体験入学させられてしまった。コンピュータ制御された建物からの脱出は不可能と思われたが…!? ドタバタコメディー、第1巻!!
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水曜日
冬川智子
オシャレで明るくて男子とも気軽に話せる女子高生… そんな夢は、高校デビュー失敗で脆くも崩れ去った! 地味女子街道をまっしぐら、自意識過剰とムダな性知識にさいなまれつつ、女子高生・鳩は今日もゆく!(←学校に) 『マスタード・チョコレート』で第15回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞した気鋭の著者によるエッセイ風コミック、多くの声に応えて待望の復刊!
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あかぼし俳句帖
奥山直 有間しのぶ
定年まであと5年。
自動車メーカーの宣伝部で活躍したのも今や昔。閑職に追いやられ、何か趣味でも、と思い始めたシニアサラリーマン明星啓吾。
行きつけの料理屋で俳人の水村翠と出会う。会いたい一心で、明星は翠に俳句の指導をお願いする。
時代の波にも、出世の波にも乗り遅れた男の人生が、十七音に彩られはじめる!!!!!!! -
三丁目防衛軍
喜国雅彦
11月という時季外れに慌てて合同企業説明会に参加した青年・高松良男。彼は、特撮ヒーローのような制服を着た人達が座っているブースについ目を向けてしまう。そこには地球防衛軍と名乗る3人が。そして、隊長と名乗る男の説得につい納得し入隊を承諾してしまい、真面目な高松は彼らの本部を訪れることに…。しかし、そこにあったのは「地球防衛軍」という看板を掲げた普通の八百屋。果たして、高松の運命や如何に…!? ストーリー・ギャグ、第1巻!
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南倍南勝負録 玄人(プロ)のひとりごと
中島徹
▼第1話/玄人・南倍南の心意気▼第2話/玄人のリズム(其ノ一)▼第3話/玄人のリズム(其ノ二)▼第4話/ヤキトリ寸前の玄人▼第5話/ああ、流局物語▼第6話/ローカルルール対策▼第7話/謎の玄人雀士登場▼第8話/本物のタコ焼き▼第9話/残しておいた玉子▼第10話/我がひいきチーム▼第11話/仁義なき兄弟…!?(其ノ一)▼第12話/仁義なき兄弟…!?(其ノ二)▼第13話/やっぱり多い!!▼第14話/麻雀の食い合わせ▼第15話/ああ、親知らず…▼第16話/新人メンバー登場▼第17話/謎玄人の幼少期▼第18話/続・仁義なき兄弟▼第19話/徹マンcoffee悲話(エレジー)▼第20話/一九八九年麻雀総決算▼第21話/絶好調の因果関係▼第22話/ラグビーに賭けた一夜▼第23話/ある雪の日の出来事▼第24話/何も知らない愚か者…▼第25話/玄人好みの相撲勝負▼第26話/純粋に“花より団子”▼第27話/勝負に生きる男の生き様▼第28話/名前ねえ…(其ノ一)▼第29話/名前ねえ…(其ノ二)▼第30話/もう一人の南倍南▼第31話/(番外編)玄人雀士の息抜き▼第32話/(放浪編)下車のタイミング▼第33話/(放浪編)仲居さん、いざ勝負!!▼第34話/(放浪編)食べたかった“モノ”▼第35話/(放浪編)温泉饅頭の食い方指南▼第36話/(放浪編)玄人雀士の返し技▼第37話/(放浪編)一九九0年麻雀総決算▼第38話/(放浪編)一味違う玄人の初詣▼第39話/(放浪編)うっ…もう一本!!▼第40話/(放浪編)南国への道標(しるべ)のない旅▼第41話/(放浪編)カニの正しい食い方▼第42話/(放浪編)スッポン料理の余韻▼第43話/(放浪編)常連客が食べる漬け物▼第44話/さて、次に何を切る!!▼第45話/南倍南のプロ野球観戦▼第46話/明鏡止水の境地に達す▼第47話/懐かしき金魚すくい ●登場人物/南倍南(みなみ・ばいあん。食文化にはじまり、あらゆることの“玄人”と自負する男。凄腕の玄人雀士と自分では思っている)。 ●本巻の特徴/南倍南の好敵手その1、南倍南の好敵手その2、南倍南の好敵手その3、南倍南の好敵手その4 一週間完成雀力養成料理メニュー(第1日目〜7日目)
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無限海漂流記
松本零士
●登場人物/ラダー(宇宙のとある惑星で殺戮を続ける男)、裸田(ラダーの先祖)。 ▼第1話/赤血光道編▼第2話/暗黒光道編▼第3話/無体漂流者編▼第4話/ワイナピチュの黒い影▼第5話/ガンフロンティア ●あらすじ/広大な宇宙の中にある惑星で無差別殺戮を続ける男・ラダー。彼が何故人を殺していくのか、ラダー自身も、その他の誰も知らない。ある時、出会った敵を追ったラダーは、一艘の漂着した宇宙船までやってくる(第1話)。▼地球に深い霧が漂っている。その霧が晴れた時、闇が訪れた。3ヶ月後、闇夜に宇宙船が現われ、裸田をはじめとする人々は、支持に従い宇宙船に乗り込む。地球を飛び立ったその時、地球は黒い星と衝突、消滅する(第2話)。 ●本巻の特徴/暴騰で語られるラダーの殺戮行為の理由が、第5話で明らかに。 登場する惑星/ラダーのいた惑星(名前なし)(第1話)、地球(第2、3話)、大気の希薄な惑星(名前なし)(第4話)、ガンフロンティア(第5話)
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よろずや喜八
さだやす圭
生類憐みの令が出された元禄の頃。 上方から、よろずや喜八と名乗る男が流れてきた。 素性は不明だが、町人たちが手を焼く野犬の群れを手なずけて、一躍人気者に。 そんな喜八のもとには、さまざまな相談が寄せられる。 やがて、悪代官や荒くれ侍をぶちのめすように……!?
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りざべーしょん プリーズ
細野不二彦
旅程管理者…つまり“ツアー・コンダクター”の正式な資格を取得するには、主任添乗員の補佐として、三回以上の海外添乗の経験が必要。方向オンチで忘れん坊という、ツアコンとしては致命的とも思えるプリンス・ツアーの新米添乗員・大沢ちえりは、ハワイ・ハネムーン・ツアー七日間の今回が初添乗。ベテラン添乗員・日向次郎のサポートをすることになったのだが…!? 新米ツアコン・ちえりの成長を明るく描き、旅情も満点の大人気作・第1巻!
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夕陽のラッキーガール
十神真
文明の崩壊した地球。そこでは奴隷制が復活し、日本人がその犠牲となっていた! 奴隷解放をめざし立ち上がった少女ココロではあったが…!?
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デュエル・マスターズ レボリューション
高橋伸輔 神先史土
主人公のミライは小学生の時にカードゲーム「デュエル・マスターズ」、略して「デュエマ」にハマっていた。時が経ち中学生となり、そんなことはすっかり忘れていたのだがひょんな事件から小学生の時に埋めたタイムカプセルを掘り起こすことに・・・。中から出てきたのはデュエマのカード。そして時を同じくして現実世界でクリーチャーを目撃することに…。突然、現実世界でデュエルを行う運命になったミライの「なぜこんなことに?」は物語が進むごとに次第に明らかとなる…。
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どっきりドクター
細野不二彦
白ばらクリニックの院長・錦小路はるか先生は、すぐとなりにある七星中学校の校医も兼任。だから、生徒たちは、保健室のように、出たり入ったり。そして、もう1人。看護師のみゆきちゃん。しっかり者で、おまけに可愛らしくて色っぽい。だが、なぜか、はるか先生のフィアンセ。といっても、2人は、まだまだプラトニックな間柄――。さて、エッチでスケベ……天才か奇人か、はたまた珍発明家か……とんとわからぬ、はるか先生の活躍譚・第1巻登場!
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おかん
もりやまつる
昭和30年代の大阪。「負けてたまるかい」が口癖のお母さんがおりました。一人息子の成長だけが楽しみの“おかん”でした。――和子は、酒と博打に明け暮れる亭主に愛想を尽かし、小学校2年生の息子・浩を連れて家を出た。そして、母子二人の厳しい生活が始まる。しかし転校早々、浩が交通事故に遭ってしまい…!? 日本一の「親父」を描いた“もりやまつる”が今、日本一の「おかん」をお贈りします。通天閣の夕日を映す、ド感涙の母子ドラマ。
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蟲(バグ)
藤崎聖人
古代から蘇った“BUG”と呼ばれる殺人ウイルス。そのウイルスは、真藤将貴と三上賢介という二人の高校生の運命を変えてしまった! かつての親友同士が互いの敵となって死闘を繰り広げる、驚愕の新感覚ホラーコミック。
▼第1話/古代より青く光るものきたりて▼第2話/広がる恐怖▼第3話/嘘だろ、こんなの。▼第4話/想い、からまわり…▼第5話/蠢の正体。そして三上からの…●主な登場人物/真藤将貴(まとう・まさたか。平凡な性格の高校生だったが、ある事件を境に…)、高森あおい(明るく元気な女の子。男子たちにも人気がある)、三上賢介(真藤、高森の中学時代からの友人。にぎやかで気さくな性格だったが…)●あらすじ/学校の野外授業で、野草採集に出掛けた真藤、三上、高森たち。そこで真藤と、担任で生物の教師である小山田は、1か所だけ青い年輪がある奇妙な切り株を見つけた。コケのようにも見えるその青い物質は、突然破裂し、真藤と小山田は気を失ってしまう。後日、真藤は生物準備室で「BUG-1」と書かれた札の付いているビーカーを目にした。そして、不気味な雰囲気に変わってしまった小山田の周りに、青いモヤが見えるようになる(第1話)。●本巻の特徴/学校で連続殺人事件が発生。犯人はどうやら小山田らしい。彼は例の青い物質“BUG”に侵され、怪物に変容してしまったのだ。そして真藤の親友・三上もまた、BUGに感染し、真藤を殺そうと襲いかかる…。1500年前に生息していたウイルスが現代に蘇り、突然変異で殺人ウイルスとなって人々に感染。その恐怖のウイルスに侵され殺戮者となった者たちと真藤の、死闘の幕が切って落とされる! 驚愕のホラーコミック、第1集。●その他の登場人物/小山田宏和(真藤らの担任で、生物の教師)、上領瞳子(かみりょう・とうこ。疾病対策センター第四微生物研究室責任者。BUGの研究を行う) -
女流飛行士マリア・マンテガッツァの冒険
滝沢聖峰
第1次世界大戦は航空機のめざましい進歩と、銃後の女性の社会進出を呼び覚した。新時代の空を駆ける女性パイロット、その名はマリア・マンテガッツァ!
行方不明の英国諜報部所属の父を求めつつ、危険な空域も、美しい天空も、さらなる冒険をいとわず、今日もそして明日も、飛びます! -
HIKARIーMAN
山本英夫
『ホムンクルス』『殺し屋1』の鬼才・山本英夫が描く巨弾新連載、始動。
彼は、ヒーローになった。
白池 光(しろち ひかり)は、クラスでも全く目立たない
地味めの高校男子。家では格闘ゲームとPC改造に
明け暮れる気弱な電脳オタク少年だ。
極めて平凡な光だが、実は人並み外れた『電気感受性』を
持っていて、静電気のため保健室に運ばれることもしょっちゅう。
そんな彼が自宅のPCでいつもの格闘ゲームに興じていると、
自分の体内から意識と血流だけがPCに吸い込まれ、
電気の通っている所を自由自在に行き来するという
驚異の現象が起きる…!
さらに自分の姿を鏡で見てみると…!!!!?