江戸 男性 の検索結果 76件
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虹色とうがらし
あだち充
遠くて近い未来の地球と似た星の江戸の町。そこで暮らす七人の異母兄弟にまつわる愛と夢の物語。謎あり恋あり涙ありの時代劇!!
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佐武と市捕物控 ビッグコミック版
石森プロ 石ノ森章太郎
今日どこかで事件がおこる花のお江戸の八百八町犯人追って、佐武と市やんが走る。風俗と人情豊かな捕物帳。
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HATAGO[旅籠] ビッグコミック版
石森プロ 石ノ森章太郎
激動の江戸時代末期、横浜に名旅籠と評判の「江戸屋」があった!
▼第1話/横浜江戸屋▼第2話/冬のツバメ▼第3話/あたらし屋十蔵▼第4話/遠目筒(とおめづつ)▼第5話/舌足れ(ちだれ)の徳三 ●主な登場人物/一平(江戸屋で働く。ちょっとあわて者)、まり(江戸屋の女将)、東次郎(江戸屋の大番頭)、おひろ(江戸屋で働くかわいい女中) ●あらすじ/横浜の旅籠・江戸屋は良心的な宿として繁盛していた。ある日、行き倒れの老人がひとり、江戸屋にかつぎこまれてくる。どうやら空腹が原因だったようで、老人は食事をとった後に元気を取り戻しはじめる。しかし、彼は手配中の無銭飲食の常習犯で、あげくの果てに店の金を盗んで逃げようとしたところを捕まえられる。しかし大番頭の東次郎は、「その金は江戸屋が差し上げたものだ」と言い、この老人をかばう……(第1話)。▼江戸屋のひと部屋に、あまり裕福そうではない女が泊まり続けていた。彼女は毎日何をするでもなく、まるで誰かを待ち続けているかのようだった。そんな折り、峠の辺りで追い剥ぎが出没するようになる。それもなぜか江戸屋に泊まる予定の旅人ばかりを狙っている節があるようなのだ……(第2話)。 ●その他の登場キャラクター/医者・神保あけみ(第1話)、勝海舟(第3話)、一平の姉(実は母親/第3話) -
さんだらぼっち ビッグコミック版
石森プロ 石ノ森章太郎
江戸の遊里・吉原の大門前のおもちゃ屋で、竹とんぼを作っている「とんぼ」。しかし、店の本業は吉原で借金を取り立てる始末屋だった…!! 店にはさまざまな始末事が持ち込まれ、一見ぼんやりと頼りなげなとんぼが、さまざまな事件を解決していく!
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武士スタント逢坂くん!
ヨコヤマノブオ
性と笑いに溢れるタイムスリップコメディー
時は江戸時代。
武士でありながら春画師として
熱狂的な人気を誇る逢坂総司郎。
しかし“春画禁止令”のため逢坂は処刑されることに・・・
「もっと画をかきたかった――」
志半ば、命と別れを告げ・・・と思ったら
何故か令和時代にタイムスリップ!?
しかも連載漫画家の仕事場に!?
時代破り・常識破りの春画師による
性と笑いに溢れる“トンデモ”
タイムスリップコメディー、ここに開幕! -
椎名高志短編集
椎名高志
一本気な下っ引き・清次と心優しい町医者・薮月が活躍する「江戸浪狼伝」、全身武器の軍用サイボーグ犬として蘇った飼い犬・ゼロが、かつての飼い主のもとに里帰りする「零式といっしょ。」他、各誌に掲載された読み切り全5話を収録。時空もジャンルも超えた椎名ワールドが炸裂する!
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颯汰の国
小山ゆう
江戸幕府に抗った男…大人気歴史物語!!
徳川家康から秀忠、家光へと移行していく時代、
改易の憂き目に遭いながら、屈することなく
敢然と幕府に立ち向かった男がいた!!
名は佐々木颯汰。数奇な運命を背負った颯汰は、
いかに生き、戦うのか…巨匠・小山ゆう熱筆!!
圧倒的スケールで描き出す、
歴史スペクタクルロマン、ついに開幕――!! -
天を射る
西荻弓絵 飛松良輔
“江戸のオリンピック”で天下一を射止めよ
京都「三十三間堂」本堂軒下。
全長約120mを端から端まで、矢を何本通せるか――
「通し矢」は藩と藩の面子を懸けた“江戸のオリンピック”。
これは「堂射(どうしゃ)」とも呼ばれた弓術競技で
天下一を目指した若者達の青春の物語――
主人公の勘左(星野勘左衛門:ほしのかんざえもん)は
尾張藩貧乏武士の三男坊。
長兄・次兄に比べて取り柄のない勘左は、
「堂射で天下一を成し遂げれば
立身出世も思いのまま」
と言われても、「自分の夢」とは無縁だと思っていた。
ある日、「運命の出会い」が起こるまでは――
勝てば天下無双、負ければ切腹覚悟。
「志と勇気」の物語が幕を開ける!
テレビドラマ『SPEC』『ダブル・キッチン』の
大ヒット脚本家、西荻弓絵氏×
迫力満点の画力俊英、飛松良輔氏
の強力タッグでおくる成り上がり譚! -
善人長屋
西條奈加 尾瀬あきら
ここの店子は悪党揃い!?
江戸の町中に、店子も差配も皆善人と評判の、
人呼んで「善人長屋」ここにあり。
しかし本当は、店子が皆、裏の稼業を持つ悪人揃い……!?
ある時、手違いや勘違いから正真正銘の善人が越してきたから
さあ大変!!
笑いも人情もとびっきり!!
『どうらく息子』『夏子の酒』を描ききった名手・尾瀬あきらが挑む
珠玉の江戸粋物語!! -
伊藤潤二短編集 BEST OF BEST
伊藤潤二
伊藤潤二氏が江戸川乱歩の短編を漫画化した『人間椅子』を始めとして、単行本未収録の10作品を掲載。書き下ろしのピンナップを含め、ファン垂涎のカラーページが満載。伊藤潤二の漫画世界が堪能できる豪華本です。
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こはぜ町ポトガラヒー ~ヒト月三百文晦日払~
昌原光一
ここは、昨日の涙も笑いに変わる場所。
華のお江戸の片隅に、
小さな長屋がありました。
侍大家のこの長屋、
住人は揃いも揃って“ワケあり”者ばかり。
過去の罪、大切な恋の終わり、親子のすれ違い、
女の生きる道、自分の正義を貫くこと……
苦しくって難しいこと全部、ここの“人情”が
くるんでくれる。
優しさ以上、お節介未満――
ちいさな長屋の大きな人情、とくとご覧あれ! -
決定版カムイ伝全集 【外伝】電子版別冊 再会の巻
白土三平 岡本鉄二
江戸時代、下総国・手賀沼の干拓地は、活気に満ちていた。食い扶持と賃金に惹かれ、出稼ぎの労働者が各地から大量に流れ込んでいた。その中に…カムイの幼なじみにして、現シングルマザー、そしてカムイと同じく抜け忍となった女・伊児奈(イコナ)がいた。そして追われるものと同様に、追うもの即ち抜け忍狩りの忍者たちもまた、人の群れに紛れ込んでいる。昼間の厳しい労働の裏で、夜闇に紛れて忍者同士の死闘が繰り広げられる。だが、決して姿を現さない何者かに一人また一人と忍者たちは倒されていく。「あの男」も誰かに化けてここにいるのか? それは誰か? カムイ伝第二部完結後、ほぼ十年ぶりに描き下ろされた読み切り三部作。単行本未収録作品がついに電子版配信開始!
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サスケ
白土三平
かつて日本中の少年たちを熱狂させた、「サスケ」が電子版で登場!!.
▼微塵がくれ▼忍者猿群▼獣道の術▼謎の女忍者▼火の水▼火遁▼落武者狩り▼風移し▼炎がくれ▼移し身▼通り魔▼剣鬼▼正体▼悪領主▼挑戦▼風車▼逆風▼ミドリ沼▼毒には毒▼刑場異変▼怪僧▼竜神▼天罰▼のろし▼挑戦▼逆襲▼円月剣▼めくらまし ●登場人物/サスケ(猿飛の術を使う少年忍者)、大猿(サスケの父)、服部半蔵(公儀隠密団の首領) ●あらすじ/大坂夏の陣を前に、徳川家康は江戸城で柳生但馬、服部半蔵などの家来を集め、会議を開いていた。席上、但馬は天井裏に潜む猿飛流の忍者を発見し、ただちに公儀隠密団の首領・服部半蔵に追跡を命じる。家康の敵・真田幸村の配下にある猿飛忍者を抹殺したい半蔵は、猿飛忍者を追う途中でひとりの少年・サスケに出会う。その頃、半蔵率いる隠密団だけでは猿飛忍者は消せないと判断した但馬は、自らの配下にある柳生忍群を使って猿飛忍者を追っていた。やがて柳生忍群の一人が猿飛忍者を仕留めるが、新たに出現した猿飛忍者によって殺されてしまう。そして、出来事の一部始終を目撃していた服部半蔵は、猿飛忍者が実は一人ではなく、猿飛の技を使う者すべてが猿飛忍者を名乗っていたことを知る(忍者猿群)。 -
西郷隆盛~敗者のために戦った英雄~
時海結以 落合弘樹 五浦マリ
人を愛し、人のために戦った英雄の生涯!
太平の世といわれた江戸時代の終わり、薩摩の国で、一人の男の子―のちの西郷隆盛―が生まれた。
貧しい下級藩士の家の出身ながら、名君と名高い薩摩藩主・島津斉彬に才能を認められ、頭角を現していった西郷だったが、斉彬の急死により人生が一転、ついには罪人として島に送られてしまう。
苦難の末、罪を許されて島から戻った西郷が見たものは、日本にせまる外国の脅威と、時代遅れになりつつある江戸幕府の姿だった。
日本の未来のために、幕府を倒そうと決意した西郷だったが・・・・・・!?
大河ドラマで話題の英雄の生涯を描いた、波瀾万丈ストーリー!
※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。 -
カムイ伝全集 第一部
白土三平
▼「決定版 カムイ伝全集」刊行にあたって▼第1章/誕生(怪声、ダンズリ、犬追物、山狩り、地擦り、緑の目、誕生)▼第2章/カガリ(根ビラキ、カガリ、フッカケ、犬、草場、カムイ)▼第3章/剣(雪割、見分、血、剣、一本杉、流星)▼第4章/マス取り(蔵方役、遊猟、検見、マスどり、刺客)●主な登場人物/カムイ(差別の壁を力で乗り越えようとする夙谷の少年)、正助(才覚あふれる貧しい農民の子)、草加竜之進(次席家老のひとり息子)●あらすじ/幕府による厳しい身分制度がしかれていた江戸時代。その寛永年間(1624~34年)末の日置藩領内。厳しい差別を受けていた人々の集落は、夙谷(しゅくだに)という地域にあった。そこで生まれたカムイは“生きる誇りと自由”を得るためには、強くなる以外に方法はないという信念を持つ。そんなカムイがふとしたことで知り合った少年の正助。貧しい下人(自分の田を持たない小作農民)の子として生まれた彼も、いつかは自分の家や田が持てる立場になりたいと願っていた。ある日、カムイの母親が重い病にかかるが、夙谷の病人ということで町の医者から診察を拒否される。自分の母親が、ろくな手当ても受けずに死んでしまったことで、言いようのない怒りを感じたカムイは、その怒りを森で出会ったイノシシと戦うことで晴らそうとする。しかし、逆にカムイは傷ついて意識を失ってしまう。そこに偶然、あの正助が通りかかる…(第1章)。●その他の登場人物/日置藩主、弥助(カムイの父)、ダンズリ(正助の父)、花巻村の庄屋、草加勘兵衛(日置藩の次席家老)、橘軍太夫(草加勘兵衛に敵意を抱いている日置藩の目付)、橘一馬(軍太夫の息子)、横目(目付けの手先となって働く夙谷の頭)、笹一角(日置藩の剣法指南役)、水無月右近(笹一角を打ち負かした浪人)、笹兵庫(水無月右近に敗れて脱藩した兄の代わりに剣法指南役となる)
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マゲとリボルバー
盛田賢司 高橋遠州
江戸時代の公儀隠密 神保兵衛 一方 警視庁公安
桜田咲人 江戸の町がそっくりそのまま時間を超えて
やってきてしまった東京の治安をまもるため
二人はバディを組まされた…
過去の人々と共存する異常な都市が生む犯罪、陰謀に
桁外れの捜査官コンビが挑む。
誰もみたことない時空ドラマがここに! -
茶箱広重
一ノ関圭
▼第1話/茶箱広重▼第2話/縦走路▼第3話/黒まんとの死▼第4話/俺が愛した女▼第5話/陽炎街▼第6話/ほっぺたの時間▼第7話/水茎
●あらすじ/安政5年、「東海道五十三次」で有名な浮世絵師・一立斎広重(安藤広重)が亡くなった。後を継ぎ、二代目広重となったのは、弟子の重宣(しげのぶ。本名・鎮平)。広重の名を汚さないよう懸命に努力する重宣だが、先代の妻だったお崑、わずか13歳で政略結婚させられたおかや、弟弟子・寅吉らとの間に生じる複雑な人間関係に翻弄される。やがて寅吉は独立し、実際は三代目であるにもかかわらず「二代目広重」を名乗り、生涯それを通した。一方重宣は世人から「茶箱広重」と呼ばれるようになる…(第1話)。
●本巻の特徴/残された資料も極めて少ない、「茶箱広重」と呼ばれた幻の浮世絵師・二代目広重。不遇な晩年を送ったが、西欧の印象派の画家たちにも大きな影響を与えた彼の人生を丹念に描いた表題作の他、遭難死した山岳部員の死因を推理する「縦走路」、炭鉱夫と芸者の賭けと愛を描いた「俺が愛した女」、5歳と2歳の男の子兄弟と母親の母子家庭の物語「ほっぺたの時間」、「南総里美八犬伝」で有名な江戸時代の戯作者・滝沢馬琴と、彼を支えた周囲の人々を描いた「水茎」など、力作7編を収録した、寡作で知られる一ノ関圭の中・短編集。▼初出「茶箱広重」81年/「縦走路」77年/「黒まんとの死」76年/「俺が愛した女」76年/「陽炎街」79年/「ほっぺたの時間」86年/「水茎」82年
●その他のデータ/巻末に浮世絵研究家としても知られる作家・高橋克彦氏によるエッセイ「一読驚嘆」を収録。 -
名探偵コナンvs.黒ずくめの男達
青山剛昌
江戸川コナン=工藤新一が遭遇した史上最大の敵。それは、大いなる闇に包まれた謎の犯罪組織! ジン、ウォッカ、ピスコにベルモット、キール……奴らとの対決を、最初の事件からFBIと共同の対組織極秘作戦まで完全収録!!
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自撰 人情幕ノ内
昌原光一
晴れの日もありゃ
雨の日もある。
困った時ぁ、
誰かが傘を
差してくれるもんさ。
江戸に生きる町人達。
彼らの情味溢れる珠玉エピソードを
作者自らが厳選! -
天そぞろ
あかほり悟 北崎拓
安政七年(1860年)、黒船来航から8年後の江戸。
売れない浮世絵師の源吾は千里眼を持つという
謎の女・楓と出会って、ある絵の執筆を依頼される…
彼女が描いて欲しいというのは、幕末を揺るがす大事件
「桜田門外の変」であった! 彼女の目的とは一体なんなのか!?
『サクラ大戦』シリーズシナリオ・あかほり悟氏(本作では“悟”名義)が原作、
『このSを、見よ!』北崎拓氏が漫画という実力派が初タッグを組んで、
さらに“お江戸ル”堀口茉純氏の協力という最強布陣で贈る
現代と江戸時代の時空を超える大河ドラマ!
己の内から湧き上がる力の向けどころを
探している“そぞろもん”の主人公・源吾と
江戸の人々から“天女”と呼ばれるヒロイン・楓…
ふたりの魅力あふれるキャラクターと、
当時最大のメディアだった浮世絵をモチーフに繰り広げられる、
先の読めない緊迫感溢れるストーリー!
見所満載の力作をぜひご一読ください。 -
滅びし獣たちの海(BC版)
星野之宣
星野之宣氏の傑作短編が、雑誌掲載時のカラーページを完全再現し、甦る!
今回は、雑誌掲載後22年あまりも単行本化されていなかった幻の傑作SF短編『環礁にて』を単行本に初収録!
20年以上前のものとは思えない、洗練された画と物語をご堪能あれ。
■収録作品紹介
冷戦下での凄絶な原子力潜水艦開発競争『レッドツェッペリン』
江戸時代にとある島に流れ着いた白人と、その島の鯨漁にまつわる悲劇『鯨鬼伝』
海洋調査船が流れ着いた島では、かつて恐ろしい実験が!?『罪の島』
軍艦が時代遅れの兵器となっていた第二次世界大戦下。世界最大の軍艦・ビスマルクと、共闘した最新鋭潜水艦・ベーオウルフの前に現れた恐るべき相手とは!?『滅びし獣たちの海』
黄金都市(エル・ドラド)と呼ばれた、未発掘の古代都市を守り続けてきたのは!?『アウト バースト』
はじめて地球以外で生命体が発見される!? これまで一度も単行本に収録されていない『環礁にて』
充実の280ページ、全6編! -
遊び人奉行 後始末記
一丸
時代劇で有名な北町奉行「遠山の金さん」は、仕事そっちのけな本当の遊び人だった? そんな遠山を陰で支え続けた、内与力・吉村佐之助の尻拭い始末記。――今日も「遊び人の金さん」の格好をして江戸市中に繰り出した北町奉行・遠山。もちろん内与力の吉村も(嫌々ながら)同行。ひょんなことから、殺人事件の容疑者のアリバイを破る証言を得た吉村。だが、肝心の遠山はまったく気付いていないようで…!? 一丸が描く、痛快大江戸コミック!!
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いちまつ捕物帳
細野不二彦
“岡っ引き”の五郎佐親方が営む双六床で、
髪結い修業中の“いち”こと市蔵は、
岡っ引きの部下“下っ引き”でもある。
ある晩、お江戸大川端で夜鷹が殺された!!
夜鷹の爪の特殊な装飾に注目したいちは、
その装飾が施せる唯一の人物と噂される、
“謎の蒔絵師”松之丞に辿り着く。
そして夜鷹殺しの真相を問い質すべく、
いちが松之丞に挑むが!? -
鉄騎馬(メタル・ホース)
永福一成
第1話/誕生:走り屋『円卓の騎士』▼第2話/白熱:武蔵峠の死闘▼第3話/異変:テーマパークの夜▼第4話/乱闘:円卓屋騒動▼第5話/邂逅:天才科学者▼第6話/蒸発:獅子戸家の悲劇▼第7話/誘拐:続円卓屋騒動▼第8話/発進:鉄馬御意見無用●登場人物/獅子戸朝雄(獅子戸家長男・高2、武蔵峠では最速ライダーとして知られている)、獅子戸博士(獅子戸家次男・小6、体育以外は成績優秀。将来は科学者を志望している)、鳥栖弾(朝雄の高校のOB、以前学校をシメていた伝説の人物、ケンカから手を引きバイクに命を賭けるが、突然の事故で……)●あらすじ/獅子戸朝雄は、ケンカで知られる高校の番長だ。ある日、やっつけた相手から「朝雄より強かった伝説のOBがいる」と聞いた朝雄は、その人物・鳥栖に会い、バイクによるスピード勝負に挑む。だが結果は大敗。“今度こそは”と熱くなる朝雄だったが、鳥栖は交通事故で突然この世を去ってしまう。(第1話)▼「鳥栖の分も…」とバイクに命を燃やす朝雄。そんなある日、“紅ニンジャ”と名乗る人物が戦いを挑んでくる。レース当日、ふたりは武蔵峠を猛スピードで疾走していた……が、とあるトンネルへ差しかかった途端、不思議な霧が出現。たまたまいあわせた朝雄の弟・博士ともども、彼ら3人の姿は忽然と消えてしまう……。(第2話)●本巻の特徴/一見、バイクをテーマにした青春ものという印象……。が、話は途中から急展開。主人公たちはバイクともども、なんと江戸時代にタイムスリップし、とんでもない事態に!! 過去と未来が錯綜する、先の読めないSF青春ストーリー。
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鼻紙写楽
一ノ関圭
『茶箱広重』『裸のお百』『らんぷの下』などの名作で知られる伝説の漫画家・一ノ関圭、待望の単行本です。歌舞伎と浮世絵を題材にした『鼻紙写楽』は、2003年〜2009年にビッグコミック増刊で不定期連載されました。その全8話を大幅に加筆・再構成し、三部作としてついに単行本化。多くの漫画家から、また漫画好きの読者から絶賛されるも、あまりに寡作なために幻の漫画家といわれる一ノ関圭の、代表作『茶箱広重』をこえる24年ぶりの傑作最新作です。 物語は、江戸期・田沼の時代。町方役人の次男坊・勝十郎は長じて、座頭・五代目市川団十郎らの下で芝居小屋・中村座の囃子方「笛吹き勝」となって下働きをしていた。しかし、同心の兄・一馬が殺され、勝十郎は再び武士に戻り見習い同心に。時を同じくして江戸市中に連続幼女殺しが起き… (収録:「勝十郎」「卯之吉」「仲蔵」、巻末描き下ろし「初鰹」)
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嘘つきは殿様のはじまり
福井あしび
江戸時代。
幼馴染みの少女がお家存続のため殿様となる“大嘘”を守るため、
腰抜けの少年は侍となる…
『マコトの王者』の福井あしびが描く
嘘か真か青春時代劇!! -
銀平飯科帳
河合単
ラーメンコミックの金字塔『ラーメン発見伝』の 河合単が贈る、新グルメコミック!! 東京・神田で創作居酒屋を営む武藤銀次。 店も料理も中途半端な銀次は友人の平賀に 「基礎がない人間に創作料理など作れない!」と断言される。 そんな折、神社で「昔に戻ってやり直したい」と願った銀次は、 江戸時代にタイムスリップして・・・!?
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小池さん
高井研一郎 林律雄
大江戸食品の宣伝課で、いつものように課長の小池さんいびりが始まった。窓際とはいえ、際限のない陰険ないじめに同じ課の花輪は怒りをあらわにするが、誰も気に留めない。見かねた花輪は小池さんを飲みに誘い、なぜ何も言い返さないのかと憤りをぶつける。しかし、その後小池さんの口から語られた話に、花輪は度肝を抜かれるのだった!
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匠三代 深川大家族
佐藤智一 倉科遼
東京深川、江戸情緒が今も息づく下町。 ここに住む人を幸せにする、親子三代が営む小野寺工務店があります。 今日もまた悩みを抱えた施主たちがこの工務店のドアを叩くのです… 大好評のうちに第一部を完結した『匠三代』が装いも新たに さらなるパワーアップをして開幕しました! 第1集では、拓己と真紀が結婚して家族も増えた小野寺家、 しかし真紀の母・悦子が倒れたことから、家の建て替えを決意。 一体どんな小野寺工務店が現れるのか!? 今の時代、失われてしまった人情息づくドラマに読めば、ほっこり! 家づくりエンターテインメントにあなたも大満足、間違いなし!!
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追儺伝SEIJI(セイジ)
森田信吾
幕末、江戸。闇夜の橋の上で、うら若い女性の生首が見つかった。そして恐ろしいことに、その生首は見回りの男にカッと目を見開くと、そのままスウッ…と近江屋の窓に吸い込まれていったという。やがて、不吉の予兆は現実となり、近江屋の娘の身に災いが起きる…