言 男性 の検索結果 436件
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四次元世界
松本零士
▼第1話/ヤンの生きた世界▼第2話/未完成▼第3話/第3生命帯▼第4話/新世界はむらさきの空▼第5話/ヒミコの矢▼第6話/電話▼第7話/幽霊世界▼第8話/わが愛の幻影▼第9話/無限世界のヤン▼第10話/みどりの国のマーヤ▼第11話/さらば生命の時▼第12話/サレルヤの森▼第13話/蛍の青い火▼第14話/幻想世界のアム▼第15話/140万光年の沈黙▼第16話/インパールの雪▼第17話/古本屋古本堂▼第18話/緑の環▼第19話/ブーメラン▼第20話/枯木霊歌▼第21話/グリーンインセクター▼第22話/海軍拳銃1851▼第23話/衛星2連独房▼第24話/狂詩曲第五番▼第25話/無限軌道1997 ●あらすじ/太陽に飲み込まれる寸前に、地球を脱出してきた者たちが住む惑星でのこと。祖父と洞窟に住むヤクは、壁に絵を描いて暮らしている。彼は力が弱く、他の男たちのように狩りをすることができない。そして彼の絵のモデルになっていたマヤは、そんな彼に愛想を尽かして、強い男ムウに従って旅に出ていってしまう。弱肉強食の世界が始まったのだ(第4話)。▼売れない絵描きをしている蜜蜂のヤンは、家のそばで美しいカゲロウのレアがうずくまっているのを見つけ、休ませることにする。ヤンは光り輝くような彼女に惚れてしまい、「いつまでもここにいていいよ」とまで言うのだが、金色に輝く身体を持つロロが迎えに来ると、彼女はヤンを捨てて出ていってしまうのだった。「あなたは自分の世界を持っている。私達には目に見えるものだけしか持ち合わせがない」という言葉を残して…(第9話)。
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超時空戦艦まほろば
松本零士
▼第1話/戦艦まほろば▼第2話/燦・戦艦まほろばの復活▼第3話/超戦艦まほろば
●主な登場人物/土田司朗(現在無職の自称カメラマンの卵)、羽黒妖(地球号クルーズ企画委員会秘書室長を務める謎の人物)
●あらすじ/とある古びたアパートが火事になった。そのアパートに一人の老人が飛び込もうとしている。偶然前を通りかかった司朗は、慌てて老人を引き留めるが、老人の力に勝てず、一緒に燃え盛るアパートの中に引きずり込まれてしまう。そのアパートの中で、司朗は一枚の美しい戦艦の写真を目にする。老人に指示されるまま、急いでその燃えかかった写真をカメラに収めた司朗と老人は、間一髪で脱出する。その夜、司朗の家に、瀕死の重傷を負ったはずの老人が訪ねてくる。さっき司朗がカメラに撮った戦艦「まほろば」を、死ぬ前にどうしても見たいのだと言う。「まほろば」とは一体…(第1話)。▼失業中の司朗の家に一通の書留が届いた。開けてみると、なんとそれは豪華客船による世界一周旅行の無料招待券だった。応募した記憶のないその招待券に戸惑う司朗。そこへ一人の美しい女性が訪ねてくる。彼女は司朗に、カメラマンとしてその豪華客船に乗ってほしいと言う。ただし、乗船前に第二次大戦で使われたウエポン(武器)の知識を身につけることが条件だと言う。何がなんだか分からない司朗だが、結局その船「リベンジ・オブ・アース(復讐の地球号」に乗ることになる。しかし、その船の中は、客船とは名ばかりの戦場だった!(第2話) -
コクピット・レジェンド
松本零士
▼第1話/誇りの墓標▼第2話/暗黒の魔女▼第3話/振動(フラッター)100▼第4話/界雷防御線第13号▼第5話/碧血の旗▼第6話/冥界からの手紙▼第7話/真空流体▼第8話/錆の海の旅人 ●あらすじ/終戦直前、浮かぶだけで動かない城と化した空母。そこに残された艦載機は2機。そのうちの1機を指し「これには俺が乗る」と島田大尉。残る1機の搭乗者は決まっていなかった。オイル漏れのひどいその飛行機を嫌がる仲間に、田川一飛曹は「俺は飛べればなんでもいい」ともらす。深夜、飛行機から照準器をはずした島田は田川を連れ、それを死んでいった同期生の残したプロペラの隣に埋める。これは誇りを埋めた墓、島田は田川に向かって「おまえには埋めた誇りを見届ける義務がある」と言うのだった。そして翌日、敵襲が現れ出撃する2人。だが、田川の飛行機は故障で満足に飛べず、島田はただ一人戦場に散る(第1話) ●本巻の特徴/ビッグコミックオリジナル増刊号に掲載の作品を中心に、第2次大戦中の飛行機にとり憑かれた男たちの生きざまを描く。「ザ・コクピット」「ケースハード」と続く、巨匠・松本零士のライフワーク「コクピット」シリーズ最新作。
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もりやまつる短編集 武勇伝
もりやまつる
▼親父外伝 親父の海(前・後編)▼SCHOOL COUNSELOR 大輝(前編) 俺んとこ来ないか!?▼SCHOOL COUNSELOR 大輝(後編) みんなマブダチ☆▼あおげば〜♪くっさ〜!!▼ロックンロール バイブル(前・後編)
●あらすじ/ヤクザも顔負けの貫録を持つ熊田。しかし中身は家族の絆を大切にする、強くて優しい“親父”である。そんな彼は今、とある漁師町でマグロ漁船乗組員をしている。世話になっている船主の息子が今日から漁船へ乗ることになるが、それはつい昨日、街で中年に因縁をつけているのを見かけた不良少年だった。船の上でも父親に文句ばかり言っていた若者だったが、不意に襲った高波にさらわれてしまい…(親父外伝 親父の海・前編)。
●本巻の特徴/不器用ながらも一直線、武骨な男ここに勢揃い! 千葉真一主演で映画化された「親父」の外伝など、珠玉の4編を収録!! -
ダーリンは55歳
山崎紗也夏
見た目は若い、でも20歳年上――。
自由業で55歳のダーリンと「年の差結婚」してみたら、こーだった!
35歳の嫁(筆者)がリアルに描く、日常実話マンガ。
“20の年の差”ならではのギャップ、結婚観、両親の反応、
子作りへの苦悩、そして将来(主に老後)への不安まで――。
あらゆる日常をユーモアたっぷりに描く実録エッセイ。
55歳のダーリンが繰り出す、マイペースで余裕たっぷりの
言動の数々にも要注目! -
Sillyなコダマ!!
鈴菌カリオ
▼第1話/愛しちゃったのよ▼第2話/ふたご▼第3話/尻からせまれ▼第4話/ひと▼第5話/お勉キョしましょ▼第6話/愛と友情とソフトボール▼第7話/君とプールで▼第8話/みどりのかげ●主な登場人物/尻井コダマ(元気ハツラツポジティブ女子高生。その正体を知らぬまま、阿童ぐりまに熱烈恋愛中)、阿童ぐりま(コダマと同じ学校に通うクールな男子高校生。その正体は人間の尻子玉を狙う河童)●あらすじ/“カンジ悪い”と評判の転校生・阿童の笑顔が見たい一心で、彼に告白をしたコダマ。しかし他の女子が言い寄ったときと同様に、冷たくあしらわれてしまう。思い込んだら止まらない性格の彼女が、諦めきれずに再び告白すると、わずかに心が動かされた阿童は、突然その姿を変え始めて…?(第1話)●本巻の特徴/イケメンの阿童ぐりまに恋をした、元気な女子高生・コダマ。しかし、ぐりまの正体はなんと河童! それを知らないコダマは、自分も気づかないうちに河童の大好物である尻子玉を光り輝かせて…!? ●その他の登場人物/阿童るりだ(ぐりまの双子の姉。その正体はもちろん河童)、剛力京子(コダマのクラスメイト。ソフトボール部主将の熱血女子)
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医者を見たら死神と思え
はしもとみつお よこみぞ邦彦 近藤誠
啓応大学医学部准教授・真藤隼人は、食道がんの世界で「神の手」と称される凄腕外科医。東京都医師会会長の父・源一郎を後ろ盾に、啓応大学史上最年少教授の座を狙う位置にいた。ところが、隼人の前に、冴えない”万年講師”・来栖真吾が立ちはだかる。来栖は言う。「お前は患者を死に追いやる死神だ・・・」と。続けて、「お前の手術に意味はない、なんなら俺を手術してみろ」と挑発する。焦る隼人は「神の手」のプライドをかけ、がん手術を否定する来栖に立ち向かうものの・・・・・・!?
これまでの医療漫画・ドラマを完全否定する、前代未聞のドクター物語が開幕−−!! がん手術と抗がん剤は寿命を縮める!? 長期入院で人格が豹変するせん妄の恐怖とは!? がん手術に付きもののリンパ節郭清に意味はない!? ・・・・・・等々、内容は盛りだくさん。 ぜひご一読を!! -
うごかし屋
芳崎せいむ
▼第1話/錫色の国▼第2話/瑠璃(るり)色の家(前編)▼第3話/瑠璃(るり)色の家(後編)▼第4話/山吹色の箱▼第5話/赤紅色の車▼第6話/若苗色の風呂敷▼第7話/浅葱色の風景▼第8話/胡粉(ごふん)色の嘘▼おまけ
●主な登場人物/蘇芳鉄(「うごかし屋」の二代目社長。読書が好き)
●あらすじ/とある町の鉄工所が、不景気のため規模を縮小して、地方へ移るという。引っ越しを担当するのは「うごかし屋」という名前の業者。うごかし屋はさっそく工場から取り掛かろうと準備を始めるが、鉄工所の社長・山田が、急遽工場の移転は中止し、廃業すると言い出した。それを聞いた、うごかし屋の社長・蘇芳鉄は、工場を見せて欲しいと言い出して…(第1話)。
●本巻の特徴/新居購入、就職、転勤、進学、結婚、別居、独立、開業、転地療養、夜逃げ……様々なカタチの「ひっこし」がある。物だけでなく大切な何かを「うごかす」、ちょっと変わった引っ越し屋物語、開幕!!
●その他の登場人物/花田(「うごかし屋」の従業員で運転手。女好き)、東雲(=しののめ。「うごかし屋」の従業員。道路に詳しい)、真朱(=まそほ。「うごかし屋」の女子高生従業員。力持ち) -
リオンさん、迷惑です。
浦山慎也
高校生・朱堂三雲と暮らす事になった
165万歳の悪魔(だと言い張る迷子)・リオン。
「人間界を支配する」「供物を寄こせ」など、
悪魔らしい発言はするものの、
見た目と行動はまるっきり子供で・・・!?
2割可愛くて、8割迷惑。
破天荒少女の「非」日常コメディー、第一巻!! -
地底少年チャッピー
水口尚樹
▼第1話/オフレコ▼第2話/ジュラ紀▼第3話/ホトトギス▼第4話/ナンセンス▼第5話/スカイ何とか▼第6話/そっち系▼第7話/ミツだけ▼第8話/レア▼第9話/あっ!!▼第10話/どぎゃん▼第11話/チューリ▼第12話/ヘラクレス
●主な登場人物/チャッピー(地表を社会見学しに来た地底人の少年。すぐメモる)、土屋ミヤコ(チャッピーと最初に接触した普通の高校生)
●あらすじ/飼っていた金魚が死んでしまい、お墓を作ろうと庭に穴を掘っていた女子高生・土屋ミヤコ。すると突然土の中から、ハデな縞模様の服を着た小さな男の子と、もっと小さな色男が現れた!! 彼らは自らを地底人と名乗り、地表に社会見学に来たと言うのだが…?(第1話)
●本巻の特徴/チャッピーとショーイチが現れてからというものの、ミヤコの周りでは常識を遥かに超えたことばかり! ネガティブ思考の地底人少年とおかしな仲間が巻き起こす地表観察日記ギャグ、ここに登場!
●その他の登場人物/ショーイチ(チャッピーのペットの小型地底人。食べ方がセクスィー)、増谷(チャッピーの幼なじみ。普段は地下鉄職員。いろんな頭)、サウザー(チャッピーの幼なじみ。チキン野郎が大嫌い。3歩で忘れる) -
女社長
玖保キリコ
父・豆彦の遺言で急に株式会社大伴を継ぐことになった大伴キナコ。敏腕セクシー秘書の小早川さんにつっこまれたり、社員でもないのに社長になりたがってるお兄さんに邪魔されたり、となりのビルの会社の社長とつまんないことで張り合ってみたり…。女社長としての、最初の仕事は「社長室のリフォーム」!のはずなのに、なぜか入り口には「めし」と書いたのれん、その近くには「おすすめメニュー」を書いた黒板!本人は「インテリア」と言い張るものの…。シュールな4コマ集!
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ステイション
はしもとみつお 大石賢一
いつも明るく親切だがドジな新新宿駅員・中村。合理主義者の主任・磯山は、気に入らない彼を岩手に飛ばそうとするが、駅長は首をタテに振らず、彼を「理想の駅づくりに参加させる」と言う。そこに飛び込んできた自動改札機故障のニュース。うろたえる磯山をよそに、中村は改札に立ち、鮮やかなパンチさばきを披露する
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九月十月
島田虎之介
嫁いでいった娘からもたらされた、たった一言。「離婚しようと思う」。劇的な変化があるわけではない、日常の延長。しかし、心の中が、目に映る風景が、ほんの少しその色調を変えてゆく…。
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海鶴
森秀樹
室町末期。播磨のある村に異形のお面をかぶった異人が現れた。村人たちが大騒ぎし、異人は兵に囲まれてしまう。その異形の面の下からはまだあどけなさの残った女性の顔が現れた。言葉が通じないためその娘の処遇に困る領主の元に三島水軍が来たという知らせが入る。じつは、その娘は三島水軍の領袖である大祝(おおほうり)家の娘・鶴だったのだ。三島水軍を敵に回したくないが、体面も繕いたい領主は大弱り。そこで、鶴は領主にある申し出をする。
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パパがも一度恋をした
阿部潤
母を亡くして今日で3年目。中学3年生の山下トモは父・吾郎の部屋の前に立っていた。吾郎は妻を失った悲しみから、3年も引きこもっているのだ。いいかげん立ち直るよう諭すトモの傍らでは、祖父のタロスケが吾郎を甘やかしてばかり。トモが「悲しいのはパパだけじゃない」と言えば、部屋の中から「パパの方が悲しい」と父親とは思えない言葉を吐いてきた。そして吾郎は「ママの所へいく」と首を吊ろうとして…。慌てるトモだが、その時、家の中に見知らぬ中年男が…!?
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アイ’ム ホーム
石坂啓
家路は会社から自分の家に帰ってきたつもりだったが、そこは、別れた家族の家だった。その家で暮らしている娘のスバルに過去のことを聞くが、はっきり思い出せない。さらに彼女からお父さんのことがキライだったと言われてしまう……。
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なぜか笑介(しょうすけ)
聖日出夫
五井物産の新人社員・笑介は、いまだに契約を取れず、同期入社の加藤や吉村たちとの成績差は開く一方だ。そんなある日、午後の会議に遅刻した笑介。会議室に入ってもほとんどの課員が、笑介の存在に気がつかない。その有り様に、係長の高山も「皆に無視されるようになったらおしまい」と苦言を呈する。その会議で、高山たちが進めていた新日本フルーツとの契約が思うように行かず、断念することが決定した。会議が終り、留守番を命じられた笑介のところに、新日本フルーツの重役が契約書を手に訪ねてくる。10億円の契約だが、課長がいないと成立しない。先方は課長が戻るまで待てないという。そこで笑介は…。
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銀平飯科帳
河合単
ラーメンコミックの金字塔『ラーメン発見伝』の 河合単が贈る、新グルメコミック!! 東京・神田で創作居酒屋を営む武藤銀次。 店も料理も中途半端な銀次は友人の平賀に 「基礎がない人間に創作料理など作れない!」と断言される。 そんな折、神社で「昔に戻ってやり直したい」と願った銀次は、 江戸時代にタイムスリップして・・・!?
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ハロハラ
しおざき忍
日本一おしゃれな街・原宿でクリーニング屋を営む田中クリーニング店。もともとは、服好きな母親が、父親を脱サラさせて作らせたクリーニング屋。でも、長男テツオの夢はでかい。モー娘。を始め、芸能人御用達のクリーニング屋にすること。そして、姉で長女のアイは、ターゲットを奥様層に絞って、イケメン店員を置くと言う。原宿生まれ原宿育ちの商店街のメンツたちとのバトルも見逃せない!?
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小池さん
高井研一郎 林律雄
大江戸食品の宣伝課で、いつものように課長の小池さんいびりが始まった。窓際とはいえ、際限のない陰険ないじめに同じ課の花輪は怒りをあらわにするが、誰も気に留めない。見かねた花輪は小池さんを飲みに誘い、なぜ何も言い返さないのかと憤りをぶつける。しかし、その後小池さんの口から語られた話に、花輪は度肝を抜かれるのだった!
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トクサツガガガ
丹羽庭
仲村さんは26才のOLさん。 職場では女子力が高いと見られているけど、 実は女死力滾る「特オタ(特撮オタク)」! オタバレが怖くて、一人ぼっちでコソコソしながら生きてるよ。 人目につかないフィールドのカプセルトイを求めて街をさすらったり、 一人カラオケで”特ソン(特撮ソング)”歌いまくったり… ヒーローの言葉を胸に、今日も進むよ「特オタ」道!
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the 山田家
阿部潤
成績表をトムに見せるみちる。トムは成績の悪さに怒るが、一度酒を口にすると子供のように変身してしまう。成績表なんて何だ、ウンコしちゃえ。というみちるの言葉に、トムは本当にウンコをする。 母花子はミュージカルのように歌いながら夕食を作っていた。花子はうかれると会話がミュージカル調になる。その日の夕食は豪華だった。母親はトムとみちるにプレゼントをねだる。トムはプレゼントを渡すが、みちるは何の記念日か分からない。すると母は、母さんが初めて女になった日だという。 田中ミヨが突然山田家へ遊びに来ることになる。ミヨと帰ってきたみちるは、玄関で天使の格好で飛んでいる父を見る。今日は止めようというが聞かないミヨに、みちるは山田家のすべてを見せる決心をする。しかしなぜかもう一度ドアを開くとトムと花子が普通に迎えてくれる。上がってお茶でも、と言うみちるにミヨはもう帰るという。すると、ミヨの帰りを悲しんでみんな泣きだし、なぜかみちるも入れてマイムマイムを踊り出すのだった。
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ないとバード
里見桂
午前0時の大都会。そこが通称ナイトバードという大泥棒の仕事場なのだ。もとは、大手術を目前に控え、特殊な血小板がないと助からない子供の為に、厚木の米軍基地から血小板を盗んだときに、その子供がつけてくれたコードネーム。泥棒と言っても、ただお宝を盗むだけの泥棒ではなく、正義の為に、またハートまで盗んでしまうのがナイトバード流。まだまだ警視庁の闇雲刑事に捕まってはいられない、アツいナイトバードなのだ。
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ぷにゅぷにゅ勇者ミャメミャメ
かしもとまなヴ
魔王を倒すために立ち上がった、勇者ミャメミャメ!! ちょっぴり言いづらい名前だけど、強さはピカイチ!! だが、行く手には、ドラゴンをも簡単に倒す、恐ろしい敵「マモノン」が!! 果たして、ミャメミャメは世界を救えるのか!? バトルあり、ギャグあり、感動ありの大冒険ギャグ漫画、誕生!!
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フォーナイン〜僕とカノジョの637日〜
莉ジャンヒュン
軍隊に入る義務を、全ての男子について憲法で定めている韓国。 ソウルに住む大学生ハンは、日本からの留学生さおり(可愛い!)をカノジョにしている。がタイミング悪く、徴兵になっていたため、軍隊へ。 ぐうたらな日常から、韓国男子は 誰もがいく軍隊に入ったハンを待ち受けていたのは―――??!!?? そして韓国人カップルでも万に一つしか続かないと言われるのに、国の違う日韓のカップル、二人の行方は―――???
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デジコン
小田智仁
温泉旅館の娘・保志野シホは、不良(ヤンキー)と勘違いされがちな女子高生。 その温泉旅館の屋根をぶち壊して突如現れたデジラオキ・セコ・オメガは、 地球侵略を宣言する宇宙人………!!? デンパじゃなくてガチのほう! 日常系みたいで非日常! 温泉旅館なのに宇宙人! 劇的な刺激含有物たっぷりの 新世代コミック『デジコン』へ、いらっしゃいませ!!
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先生!それは「B」の呪いです!!
元山浩二
ある日手に入れた、超レアの美少女フィギュア。店主は「そのフィギュアは呪われている」と言っていたけど…。
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ゼンマイ仕掛けの犯罪白書
青柳裕介
ある日、公園でベンチに座っている老人が通勤途中のサラリーマンに声をかける。その老人は、サラリーマンが帰宅する時間も同じ場所に座っていた。サラリーマンが老人に近付いていくと、老人は鞄のなかから一本の包丁を取り出す。そして、「これで何ができると思うかね?」と問うのだった。次の日、サラリーマンは老人の横に座り、いつも乗るバスを見過ごし、老人に包丁をもう一度見せてくれと頼む。そして、これで何ができると思うかたずねた。「何でも」と答える老人。老人の持っている包丁に惹かれてやってきたのはサラリーマンだけではなかった。やくざに殴られた若い男、母親に嫌気のさした高校生。彼らが老人のベンチに集まった日、老人は幼稚園児のスクールバスに乗ろうと言い出す。
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男達の航海
青柳裕介
高知県の宇佐分校に通う網元の息子は肩身が狭い。分校に通う奴は、本校の試験に通らなかったバカの集まりと思われているからだ。しかし、そんな彼にも夢があった。それは”東大”に入ること。東大に入って、宇佐の町にも立派な高校があると世間にアピールしたいのだ。一方、漁師の息子の有弘は、とくにこれといった志もなく高校生活を送っている。しかし、野球部監督の「漁師町の分校だってやればできるという"気"で闘っている」という言葉に引かれ、その日から甲子園を目指して猛練習を始める。だが水産高校には、高校球児にはハンディともいえる、3か月にも及ぶ海洋実習があった。
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男の船出
青柳裕介
刑務所の看守をしていた男が定年を迎えた。自分なりに一生懸命職を全うした。思い残すことはない。しかし、ただひとつ、一度だけ服役者にウソをついたことだけが思い出される…。受刑者の車が刑務所に向かっている。何度も刑務所に入ったことのあるベテランが、その道すがらに、みかえり桜と呼ばれる秋に咲く桜があるのでカーテンを開けてくれと看守に頼む。見ると本当に1本だけ秋だというのに花をつけた桜があった。受刑者たちは驚きと歓喜の声を上げるが、若いヤクザのケイだけは「未練がましい」と見ようとしない。ケイは、組の幹部がやった殺しの身代わりとして刑務所に入るのだ。出所したら幹部にしてやるという言葉を信じて…。