Digital Generation
Digital Generationの作品 25 件
-
アラン 〜いつか帰る日を夢見て〜
あやせりう
彼の名前はアラン。2011年の震災で、飼い主さんと一緒に住むことが許されず被災犬として受け入れ先を探していた11歳のラブラドールレトリバー。ずっと一緒に暮らしていた飼い主さんの元を離れ、本当に彼は東京暮らしができるのか?先住猫たちと仲良くできるのか?この先、再び飼い主さんのところへ戻れるのか?受け入れ側の不安はいっぱい、そしてアランも不安いっぱい。アランの運命はいかに?
-
犬と一緒に乗る舟
国樹由香
おかあさん、なんで泣いてるの?泣かないで。いい子にするから、泣かないで。ここは寒いよぅ。でもいい子にしてたら、きっとお迎えに来て、またおかあさんが撫でてくれる。私の名前を呼びながら。雪降る夜にシェルターの前に置き去りにされたワンコ。サンタと名付けられたものの笑うことを忘れてしまったワンコ。再び、優しい家族に巡り会える日を夢見ていたが……。自身も身寄りのないワンコを引き取り育てる国樹由香が描く「命」の重さを問う新連載。
-
さくらンボ
吉谷光平
完全描き下ろしデジタルコミックマガジン『いぬまみれ』Vol.2に収録された吉谷光平氏の描き下ろし連載第1話!「さくら」、それは俺の娘の名前。いいだろ?いい名前だろ?だけどな、娘なんて、親が思った通りにはなかなか成長してくれないもんだな。それでも我が娘がトラックに轢かれそうになった時、俺はとっさにあいつを助けるために!それを神様とやらは見ててくれたんだな、気づいたら俺は……犬になってた。しかも、だ。俺はどうやら俺んちの犬に転生しちまったようだ。さらに、だ。俺の目の前にいて、お漏らししてんのは……俺の娘、さくらじゃねーか。どうやら、さくらは俺の言ってることがわかるようなんだよな。しめしめ、チャーンス。お父さん子の品行方正なお嬢さんに育てるために、犬の俺にできること……それは……ガーーーーーーーーーーーーーーン!俺自身の生き方を変えることじゃんか!ホゲーーーッ!
-
にゃんでぃ 出張版
IKARING
描き下ろしデジタルコミックマガジン『ねこまみれ』Vol.3に収録された『にゃんでぃ』さんは喋る、食べる、集う!
な、なんと正当派野良なのにダンディなにゃんでぃさん、昔あこがれていた女性に(ネコだけど)再会。彼女の名前はみいちゃん。今は昔の名前を捨てて立派にセレブネコに仲間入りしたらしい。そんな彼女に思いを告げるべく、誘われるがままにセレブネコの合コンへと参加することに!
そんなにゃんでぃさんを待っていたのは…………?美味しいご飯と美味しいマタタビと美味しい女体?
ヤバいぞ、にゃんでぃ!LINEスタンプ好評発売中のにゃんでぃさんの煩悩の果ては? -
パンクな日々
内山良治
浪花生まれの浪花育ち、御年15歳の老猫パンク。その名が予言したかのごとく、やんちゃ盛りの10歳の飼い主サチコに振り回される激しくパンクな日々をご紹介。人も猫も年取ったら優しくせなアカンのに、わかってくれないサチコちゃん。悪気はないのはわかるけど、ワシ、もう若くはないねん!そんなパンクに課せられた試練の日々はますます激しく温かく!笑えないけど笑える老猫ライフ6編を本作デビューの語り部がフルカラーで贈る!
-
ロンドにゃあ
玖保キリコ
父親の仕事の都合で英国・ロンドンに転校した郁美。妹の良美は容量よく英語にもクラスにもなじんだものの、郁美は日本が恋しくてついついお気楽そうな「猫になりたい」って願ってみたら……ヤバーいことに!ロンドン在住の玖保キリコ氏が贈るキリコ’sワールド全開ファンタジー!ロンドン事情も紹介しつつ、日本語版の後には英語版もおまけで付いてます!へぇ〜な言い回しがたくさん!愉しみつつ、学習もできる新連載!
-
いぬまみれ
いぬまみれ編集部
〜いつでも、どこでも、デジタルで〜をキーワードにテーマ別描き下ろしコミック雑誌「いぬまみれ」では「犬」にまつわる7編の描き下ろしストーリーを1冊にまとめて配信。捨てられたワンコ、タレント犬、被災犬、老犬介護、ペットロス、うちの子自慢など犬バカを称する作家たちが同じ犬バカ読者のために描き下ろした犬への愛にまみれた「犬バカの犬バカによる犬バカのための」1冊です!
-
グレイ
今井康絵
完全描き下ろしデジタルコミックマガジン『ねこまみれ』Vol.4に収録された今井康絵氏が描く地球侵略ねこったけコメディー!
我が名はグレイ。遠い宇宙の果てからこの星を支配するために派遣された宇宙戦士なのじゃ。覚悟しろよ、人間どもめ。お前たちはこれからグレイ様のドレイとなるのじゃ。むむむっ!人間どもめ、我が洗脳ビームで洗脳されるがよい!解せぬ!我は人間どもの言葉はわかるが、人間どもには高度な我々の言語が通じないようだ!仕方がない。しばらく様子を見て作戦の練り直しじゃ!
猫型宇宙戦士グレイ。たった一人(一匹)の地球侵略が今、始まる! -
最後にキスをして
今井康絵
完全描き下ろしデジタルコミックマガジン『いぬまみれ』Vol.4に収録された今井康絵氏が実体験に基づいて描くミニチュアダックスの「めろん」との思い出鎮魂歌
はじめての一人暮らし。はじめてのワンコ。はじめての動物病院。ミニチュアダックスを家族に迎えて、めろんと暮らすことで、たくさんの人と出会い彩られ豊かになっていった日々。めろん、めろん、今井めろん。大切な家族、大切な存在、そしてなくてはならない心の支え。目には見えない絆が、確かにそこにあった。
今だからこそようやく綴ることができる、愛犬めろんの思い出の数々と感謝の気持ちの濃縮ミックスストーリー。 -
なずなの足音
麻乃真純
完全描き下ろしデジタルコミックマガジン『いぬまみれ』Vol.5に収録された麻乃氏の実体験に基づくハートフル読み切り。
読み切り『奇跡の焼き鳥』で余命3日宣告から生還を果たしたポラメニアンのなずなちゃん。病気からは逃れても、逃れられないものもある。今回はそんななずなちゃんの死後に、本当にあった不思議なお話。なずなちゃんと仲良しの同居ニャンの都ちゃん。なずなちゃんがいなくなった後、都ちゃんの挙動に変化が!それって、ひょっとしてなずなちゃんの贈り物?思わず涙するなずなちゃんからのプレゼントをアナタにもお裾分け。 -
ねこ天
星里もちる
まめ、ごま、きび、くり、うめ…星迫家にいろいろな事情で引き取られたニャンコたち。21歳のまめを筆頭に16歳のくり、15歳のうめはいまだに健在。担当編集と星迫の打ち合わせに潜入してみれば、そこで繰り広げられているのは愛猫談議。いつかきっと飼い主にとっての「猫天国」で彼らが恩返しをしてくれる日を夢想する二人--。老猫たちとのほのぼのライフも垣間見え、ほのぼのニャンダフルなネコマンガ登場!
-
ねこまみれ
ねこまみれ編集部
〜いつでも、どこでも、デジタルで〜をキーワードにテーマ別描き下ろしコミック雑誌登場!「猫」にまつわる7編の描き下ろしコミックが1冊に。執筆陣は玖保キリコ氏、犬上すくね氏をはじめとするベテラン陣から新人まで。うちの子一番から「猫」を愛するあまりの妄想エピソードやオリジナルストーリーが盛りだくさん。執筆陣の愛猫やこじらせ度合いを紹介した「ネコランダム」も収録!ロンドンを舞台にした玖保キリコ氏『ろんどにゃあ』には英語版も付いてます。
-
日の出ホテルは猫日和
春日有
とある地方のビジネスホテル「日の出ホテル」を舞台に、看板猫の「おっさん」(「おっ」が名前で「さん」が敬称)と相棒でもある見習い社長がホテルに持ち込まれるトラブルを解消していくオリジナルストーリー。コミティア出身の作者が試行錯誤を重ねながら商業デビュー!縄張り争い、猫端会議、ボス猫、野良猫、箱入り猫……「おっさん」がエリアを仕
切りながら、持ち込まれた難問を解決!さぁ、今回の宿泊客はどんな訳あり? -
ワンジェーシー
水谷緑
わだす、くまこ。わだすが大人さなったらおばあちゃんに恩返しばして、ずーっと撫ででもらうんだにゃー、と思っでだのに、ある朝、おばあちゃんは台所で息ばしねぐなっでだ。おばあちゃんがこの世さ、いねぇなんて、なじょしたらええの?そんなくまこの前に現れた妖怪・バクハツ頭は東京でタレント犬事務所を経営する女社長だった。ふるさと、山形をあとにして、山形弁は駆使するくまこ、アイドル犬たる「犬ドル」を目指し、いざ出陣!
-
いぬばなし。
新木南生
頑固で気位の高く、それでいて人間思いなスコッチテリアのまめさんにまつわる日常的エピソードを綴った『うちのワンコさん』。そして筆者が得意とする幻想的作風で綴られた少年と「捨て犬」との出会いと別れを温かくて少しもの悲しいファンタジー小片『いぬ。』。2本で構成された「いぬ」にまつわるお話2編をまったく違う作風でどうぞ。
-
オルガとこじらせ親父
小野寺浩二
とある事情筋によると、漫画家・小野寺浩二の父君が極度のペットロスに陥ったという。小野寺氏の妹夫婦が飼っていたヨークシャーテリア「オルガ」、妹夫妻の海外転勤により快く「オルガ」との同居を引き受けた父君であったが、やがて妹家族が帰国することになり……「オルガ」との別れを受け入れられない父君、ドラマはこのあと急転直下!幾度となく訪れる「オルガ」との別れの危機、そしてオルガロスをどう乗り越えていくのか?これは実話に基づく小野寺浩二渾身の愛犬と家族再生の物語!
-
かっちゃく
ひきの真二
振り返れば人生のどこかに「犬」がいた。「犬」を取り巻く環境は時代と共に変化してはいったが、変わらないものがある。「犬を飼う」ということは、犬を「家族の一員として暮らす」ということ。漫画家・ひきの真二が20年もの間、ともに暮らした相棒「かっちゃく」の一生を通して、その苦楽とともに愛すべきかっちゃくへ、今、鎮魂と感謝を込めて贈る成長と介護の日々を綴る。
-
ねこさま
ひきの真二
完全描き下ろしデジタルコミックマガジン『いぬまみれ』『ねこまみれ』Vol.4に収録されたひきの真二氏による『かっちゃく』スピンオフストーリー。
20年以上の長きにわたり暮らしてきた愛犬「かっちゃく」。彼を見送ってから、再び新しい家族をと思えるようになるまで10年。「かっちゃく」への思いと葛藤しながらも、奴らはやってきた。奴らの名前はハナとユウナ。それでも時折おとずれる「かっちゃく」へのあふえる思い。いつもそばにいてくれた「かっちゃく」に後ろめたさを覚えながらも、実はハナとユウナにもかまってもらいたいわけで……そんな筆者の楽しいねこまみれな日々が軽妙に綴られたワンニャンラプソディー! -
夢想猫夜話
新木南生
アタシの名前は「お銀」。お初だねぇ。20年以上生きたネコは化け猫になるって言われてるけど、実はその化け猫なのサ。化け猫は、幽麗だって見えちまう。どこかで泣いてるネコがいれば、ふらっと立ち寄りその子のために人肌脱ぐのがアタシの仕事。それで、アンタ、どんなことでお困りだい?伝えたい気持ち次第で、このアタシが夢の中で会わせてやろうじゃないかい?さぁて、準備はいいかい?いざ、夢の中へ!!
-
おすそわけ
佐藤まさき
ぎゃあっ!ネコが喋った!●バニャンじゃあるまいし。父さんと釣りに来たら喋るネコに会ったんだ。しかも、喋るネコがいうには僕の父さんは釣りが下手らしい。このままボウズで帰ったら母さんに怒られる。だから僕は喋るネコとある約束をしたんだ!佐藤まさき氏が贈る乳ならぬ父と息子のネコだくファンタジー!!
-
猫のしぃさん
高浜寛
アメブロで話題沸騰中の4コママンガ「猫のしぃさん」。ネコなのにどう考えても犬っぽい「しぃさん」の日常生活を特技特徴+喜怒哀楽、すべてひっくるめて大公開!そんな「しぃさん」が、ある日、脱走した!さぁ大変!どこだ、「しぃさん」?ご近所さんを巻き込んで大捜索!この脱走劇の顛末は?
-
奇跡の焼き鳥
麻乃真純
時は2013年年末。14歳になるポラメニアン「なずな」は副腎皮質機能亢進症による腎不全、肝機能低下により余命わずか1週間と診断。そのまま入院したものの分離不安症のこともあり、翌日退院。しかし、全身弛緩、食欲減退、さらには無呼吸!漫画家・麻乃真純と愛犬「なずな」の本格的闘病奮戦記!
-
いとちょう
犬上すくね
もし、アナタの猫が喋れたら?しかも、1日1回だけ……それもランダムに。ある日、女性マンガ家・根古林伊都の夢枕に猫神様がお立ちになりそう告げた!まさか、と思いつつも淡い期待にない胸をはずませる彼女だったが、意外や意外、それが新たなる萌えと苦悩の始まりに!つんデレ度満載、オス猫「ちょう太郎」の一言に振り回されつつ、癒やされるダブルバインドの日々……。猫好きにならわかるツボ満載の読み切りシリーズ登場。
-
しあわせな日曜日
芝崎棗
ある事故をきっけけに母を亡くし父親と二人暮らしになった少女・ゆか。今、彼女の目に見える父の姿は、なぜか「猫」。ほかの人には、ちゃんとした「人間」に見えるのに、娘の目に映る父親は「猫」。明らかになるその理由。そしていつになったら「人間」に戻ってくれるの?と思いつつも、変わることのない父と娘のそれぞれの思いが交差する。ルーキー発掘プロジェクト第一弾!本作デビューの新鋭が贈る父と娘の「しあわせな日曜日」をどうぞ。
-
本屋の猫(あんず)
原尾有美子
愛未がヒマそうだからとバイトすることにした街外れの書店。そこには「あんず」という名のセンパイ猫が。ここだけの話、愛未はちょっと猫が苦手。あんずセンパイと二人、店番をしているうちに奇妙なことが……。『advent』『ビストロ・パマルの事件簿』などでおなじみの原尾有美子氏の描くモフモフストーリー、思わずワシャワシャと被毛を触りたくなること間違いナッシング!