ビッグコミック

ビッグコミックのタイトル 179 件

  • ゴルゴ13

    さいとう・たかを

    すべてが謎に包まれている男・ゴルゴ13。フィクションの背後に光る恐るべき事実……ゴルゴ13が放つ銃弾の軌跡が、世界の濁流の行方を左右する。

  • サバンナ

    白土三平

    ▼第1話/サバンナ(第1部・前編)(第1部・後編)(第2部)(第3部・前編)(第3部・中編)(第3部・後編)▼第2話/naaTa(ナータ)▼第3話/ドラ―ある病め る少女の夢―
    ●あらすじ/まだ人間が言葉すら持たなかった原始。密林と砂漠のサバンナを、一人の女がさまよっていた。全ての感情を全身で表し、弱肉強食の世界を生きる女は、2体の泥人形を作りあげる。しかし、女は狩人に槍で刺され殺されてしまい、その血を浴びた泥人形は、二人の嬰児に姿を変える…(第1話・第1部・前編)。
    ●本巻の特徴/太古の昔から果てしなく続く人間の命の営みを、一言のセリフも無しに壮大なスケールで描く表題作「サバンナ」の他、インディオの穀物神話に依拠した「ナータ」、フロイトが1905年に発表した論文『あるヒステリー患者の分析の断片』に想を得た「ドラ」の3編を収録した「神話伝説シリーズ」。その名にふさわしい異色の力作。初出は「サバンナ」1974年12月~1975年7月、「ナータ」1974年10月、「ドラ」1976年7月~8月。
    ●その他のデータ/巻末に四方田犬彦氏のエッセイ「歴史から神話へ」を収録。

  • 白土三平異色作品集 泣き原

    白土三平

    ▼第1話/雨女(あまめ)の島 (神話伝説シリーズ今昔物語より)▼第2話/泣き原(なきがはら) (女星シリーズ)▼第3話/犬狩り (女星シリーズ)
    ●主な登場人物/▼雨女の島/八州一(やしまはじめ。復員後、山中で倒れていた雨女を助けた事をきっかけに、波瀾に満ちた人生を歩み、後に日本を代表する実業家になる)、鏡雨女(かがみあまめ。山の中に隠れるように建つ名家の美女。自分を救ってくれた一に夢中になる)▼泣き原/磯村香(神奈川県平塚の宿・虫窪で、一人小さな峠の茶屋を営みながら、戦争から戻ってこない夫を待ち続ける)、磯村五郎(春の夫。南方に出兵したまま、20年間行方知れず)▼犬狩り/山田(都心から2時間ほどの地方都市で、市役所の苦情係を担当する平凡な中年公務員)、ゴロ(猟犬の血を引く、山田家の飼い犬。最初はおとなしかったが、後に手がつけられないほど凶暴に)
    ●あらすじ/磯村春は終戦から20年間毎日、「泣き原」と呼ばれる、海に向かった丘に立って夫・五郎を待っていた。五郎は南方へ出兵したまま、戦争が終わっても復員してこなかったのだ。女手一つで一人娘・道子を育ててきた春は、道子の結婚を機に気持ちの整理をつけるため、夫の戦死地である南方への墓参団に参加。ソロモン諸島のある島で、春は聞き覚えのある懐かしい草笛の音色を聞くが…(第2話)。
    ●本巻の特徴/戦争のため海の向こうで死んでいった人々の慟哭が聞こえ、残された者の悲しみが痛切に伝わってくる表題作の他、復員兵・八州一、名家の美女・雨女と、裏で糸を引く謎の老人を巡る、戦後の混沌の時代から現代までの物語「雨女の島」、野性を呼び覚まされた動物の恐ろしさと、動物を飼う事に対しての人間の身勝手さを描いた「犬狩り」の全3編を収録した、異色作品集。いずれも初出は81年。
    ●その他のデータ/巻末に美術館学芸員・美術評論家の正木基氏によるエッセイ「白土三平一一絵が物語ること」を収録。

  • 白土三平異色作品集 七ツ桶の岩

    白土三平

    世界各地の伝承話をモチーフに翻案した異色作「神話伝説シリーズ」。神話伝説の持つ原始的なエネルギーを大胆な舞台設定で全開! 日常の隙間に潜む妖しくも美しい光りと影を力強いタッチで描き出している。

    ▼第1話/七ツ桶の岩▼第2話/人身沼▼第3話/戦争▼第4話/野犬▼第5話/孤島の出来事▼第6話/釣▼第7話/人獣の宿
    ●登場人物/草加竜之進(父母一族の仇を打つため放浪を続ける武士)。弥七(神様といわれるほどの技術を持つ漁師)。サキ(弥七の孫娘)
    ●あらすじ/藩主・日置弾正を父母一族の仇とねらう草加竜之進。彼はその放浪の旅の途中で老漁師・弥七とその孫娘・サキと知り合う。弥七と幻の 漁場へ漁に出た竜之進は、海に生きる男の生き様を目にして、自分の武士としての生き方をもう一度考え直す。しかし、夜中再び幻の漁場を目指して海に出た弥七は嵐に巻き込まれて……(七ツ桶の岩)。▼「天下泰平万民の幸せのため」として近隣諸国に魔の手を伸ばす戦国大名・魔壁道三。道三の言葉を信じる忍者・夜鷹は敵城主の暗殺に際して片手を失い、敵として忍び込んできた姉の首もはねた。そんな中、城のすぐそばで起こった山津波のときに夜鷹がとった手段とは……(人身沼)。
    ●本巻の特徴/60年代の作品を中心としたこの短編集は、その後の白土三平とはひと味違ったスタイルの作品も収録。彼の作品世界の広がりを理解するためにも見逃せない。

  • バッコス

    白土三平

    ▼第1部/誕生編▼第2部/放浪編
    ●登場人物/バッコス(数奇な運命をたどる少年)、ゼウス(偶然手に入れた多くの牛をもとに権力を得た男。バッコスを奴隷のように扱っていたが、やがて…)、マーゴ(バッコスと恋仲になる少女)、キロン(雨乞いをする祈祷師。バッコスにいたぶられることを至上の喜びとする倒錯者)
    ●あらすじ/1800年代、アフリカ東部。旱魃(かんばつ)で全滅したある村の中に、奇跡的に生き長らえた一人の嬰児がいた。その子は、突然のスコールによってできた激流に飲み込まれ、泥の中に埋まってしまうが、通りがかった牛飼いの男によって助けられる。心優しい男は、その子を「バッコス(芽生えるものという意味)」と名付けた。だが男は、落石に遭い、死んでしまう。そこへやって来たのが、他人の妻に手を出した罰として、ある村を追放されたゼウスという男だった。彼は偶然手にした多くの牛とバッコスを連れて、元いた村に帰る。そこから事態は思いがけない方向へ…。
    ●本巻の特徴/ゼウスの財産に惹かれた村の者たちは、再び彼を村に迎え入れた。ゼウスがその財力を武器に権力者になっていく一方、バッコスは誰からも人として扱われず、家畜の糞尿の中だけを安息の地として、孤独に、非人間的に成長していった。ゼウスとの愛憎、自分に優しくしてくれた動物や、少女・マーゴ、祈祷師・キロンとの出会いなどを通して、バッコスは激動の生涯を送っていく…。アフリカの大地を舞台に、権力や性に対する人間の原始的な欲望や、自然界の摂理を描く。神話伝説シリーズの中でも最長の作品で、衝撃的なシーンも数多く登場する問題作(物語は2巻へと続く)。初出は「第1部/誕生編」1976年8月〜1977年1月、「第2部/放浪編」1977年1月〜4月。
    ●その他のデータ/巻末に、四方田犬彦氏によるエッセイ「孤児のカリスマ」を収録。詳しい作品の解説がなされている。

  • ペンテウス

    白土三平

    ▼「ペンテウス」▼第1話/エウロペの誘拐▼第2話/アクタエオン▼第3話/セメレ▼第4話/スパルトイの後裔▼第5話/バッコス▼第6話/キタイロンの惨劇 ▼「カイネウス」<ギリシア編>
    ●あらすじ/神々の国・オリンポス。下界の様子を眺めていた、世界の支配者である神・ゼウスは、ポエニケの王・アゲノルの治める土地で大蛇ピュトンが暴れていることに気付いた。ゼウスは息子・ヘルメスを蜂に変身させ、下界へと送る。ヘルメスは、一匹の牛に入り込み、アゲノルの娘・エウロペを連れ去る。アゲノルは息子であり、エウロペの兄であるカドモスに探索を命じ、「見つけ出せなかったら、二度と帰ってくるな」と告げた。しかし、その旅は苦難の連続。何年か後、仲間の兵士たちをピュトンに全滅させられたカドモスは、一人でその強大な敵に立ち向かう…(第1話)。
    ●本巻の特徴/カドモスはその後、テーバイという都を築き、子や孫に恵まれるが、末裔・ペンテウスの代に至るまで、オリンポスの神々の卑劣な策略に翻弄される…。ギリシア悲劇(エウリピデスの『バッコスの信女たち』)を下敷きにした、巨匠が描く異色のギリシア神話。また、この他に中編「カイネウス」を収録。初出は「ペンテウス」1975年、「カイネウス」1978年。
    ●その他のデータ/巻末に、川崎市市民ミュージアム漫画担当学芸員・細萱敦氏のエッセイ「白土三平の雌伏時代 -人間を、自然を、そして神を描く試み-」を収録。

  • 未来の想い出

    藤子・F・不二雄

    昔の記憶を持ったまま同じ時代に生れ変わった主人公が、その記憶を生かして新たな人生を歩んでいく。ファンタジックで心温まるハートフルな物語で、森田芳光監督によって映画化された作品。

    かつては一世を風靡したコミック作家・納戸理人は、意気込んで開始した連載が、3話終わったところで打ち切りの連絡を受けていた。今ではヒット作にも恵まれず、ヒマを持て余す毎日。そんなある日、出版社主催のゴルフコンペが行われ、仲間たちと共にプレーを楽しんでいたが、あるホールで彼はホール・イン・ワンを達成。喜びと興奮のあまり、心臓麻痺でこの世を去ってしまうのだった。気が付くと、20年前に自分が住んでいた4畳半のアパート。彼は昔の記憶がありながら、自分が20代だった時代に生まれ変わっていたのだ。やがて漫画家として大ヒット作を放ち、生活も安定するが、その後はまたしても生まれ変わる前のヒマを持て余す生活になっていた。納戸は再び生まれ変わるため、日記を読み返し“過去”を必死に覚え込む。そして再びゴルフコンペの日がやってきた…。

  • 劉邦

    高橋のぼる

    類いまれな英雄・劉邦を描くエンタメ史劇!

    武勇、才気なくして農民から皇帝まで
    一気に駆け上がった英雄・劉邦。

    その類いまれな漢(オトコ)の魅力を、
    『土竜の唄』の著者が渾身の力で描く
    とびっきりのエンタメ史劇です!!

    ー・S・T・O・R・Y・-
    時は紀元前、中国全土を統一した秦の
    始皇帝統治下の都で一人の男が
    労役で働いていた。

    男の名前は劉季(後の劉邦)

    ある日、男は秦兵に捕まり、
    中華の極刑、炮烙(ほうらく)の刑に
    処せられる事になる。

    男の運命、そして中華の歴史は
    その時を境に大きく変わり始めた!!

  • 昭和トラベラー

    北見けんいち

    フルカラー厳選77画&濃密エッセイ。

    満州で生まれ、日本に引き揚げ
    東京で親戚の家を転々とし、
    ついに母と弟と暮らし始めた北見少年は、
    日本経済とともに成長し、
    激動の時代をのんびりと生きていきます。
    あの頃の昭和の風景と出来事を
    12か月順にフルカラーで77画収録しています。

    漫画誌ビッグコミックで10年以上にわたり連載している
    好評作品、待望の単行本化です。
    昭和の出来事と暮らしとココロを
    美麗イラストとエッセイで綴る、笑えて泣ける新感覚単行本です。

  • ひねもすのたり日記

    ちばてつや

    ジョーも松太郎もてつやから。名作の裏に…

    いつしか老作家となったマンガ家・
    ちばてつやは、様々な社会的
    役割を務め多忙だった。だが…
    ある日、コミック雑誌から執筆依頼が来た。
    最初断ろうと思ったちばだが、その脳裏には
    幼い頃の満州の物凄い夕焼け、
    人生の節目で出会った素晴らしい人々、
    そしてどんなときも不器用に苦しみながら
    マンガを描いてきた自分の姿が去来する。
    オールカラーショートコミックで描く
    半生の記。ちばてつや18年振りの最新作、今ここに結実!

  • 報復刑

    トータス杉村

    もし報復が可能になったら? しかも合法的に。

    死刑制度が廃止され、そのかわりに『報復刑』という
    新法案が成立した日本。
    中学生の息子をバットで撲殺された父、夫の局部を
    包丁で切り取られ惨殺された妻、長年連れ添った
    糟糠の妻をおもしろ半分に殺された老人。

    彼らの叫び、怒り、悲しみ、が『報復刑』によって
    犯人につきつけられる時、どんな衝撃が生まれるのか?

    コミック配信サイトで100万ダウンロードを記録した超問題作。

  • 正直不動産

    大谷アキラ 水野光博 夏原武

    不動産業界の闇を曝け出す皮肉喜劇!!

    営業に必要なこと以外、客に見せも教えもしないーー
    そんな不動産業界に前代未聞の爆弾が、いま炸裂する!!
    登坂不動産のエース営業マン・永瀬財地は
    嘘を厭わぬ口八丁で売り上げNO.1を叩き出す凄腕だった。
    だが、とある地鎮祭で石碑を壊して以来、
    嘘が上手くつけなくなってしまった…!!
    千三つと言われる海千山千の不動産業界で
    かつての成績が一気に低下する中、
    永瀬は、嘘が上手くつけない正直営業で苦戦するが…!?
    不動産屋の裏側を全部ぶっちゃけちゃうニュー・ヒーロー、誕生。

  • そのたくさんが愛のなか。

    吉田聡

    夢と浪漫あふれる1970’s――――
    バイクを飛ばし、徹夜で遊び明かした。
    大喧嘩をして、大失恋をした。
    輝かしくも痛ましい青春時代から歳月は流れ、
    オヤジとなったかつての少年たちが、今!!

    笑いあり、悩みあり、喧嘩あり、恋愛あり。
    美しい海と空に囲まれた逗子の町で
    オヤジたちの青春劇、開幕!!!!

  • 粘菌人間ヒトモジ

    間瀬元朗

    ストレスを溜め込み、粘菌人間へと変質した発症者。はたして発症者は「生還」するか「死亡」するか。粘菌人間になり、生きるか死ぬかの瀬戸際に立たされた人間の“生きざま”を鋭く描く人間ドラマが今始まる!!

  • BLUE GIANT SUPREME

    石塚真一

    止まるわけにはいかない宮本大は、
    単身ヨーロッパに渡る。
    降り立ったのはドイツ・ミュンヘン。
    伝手も知人もなく、ドイツ語も知らず、
    テナーサックスと強い志があるだけだ。
    「世界一のジャズプレーヤーになる・・・!!」
    練習できる場を探すところから始まる挑戦。
    大の音は、欧州でも響くのかーーー

  • カムイ伝全集 カムイ外伝

    白土三平

    ▼第1話/雀落とし▼第2話/飯綱落とし▼第3話/月影▼第4話/むささび▼第5話/五ツ▼第6話/木耳▼第7話/常風▼第8話/九の一▼第9話/暗鬼▼第10話/空蝉▼第11話/下人▼第12話/狂馬▼第13話/天人▼第14話/移し身

    ●主な登場人物/カムイ(夙谷の非人から天才的忍者に。現在は抜け忍として逃亡の日々)
    ●あらすじ/抜け忍・カムイの始末のため、日置領・竹間沢近辺の探索を命じられた三人の追忍。辻風のドド、矢張のソネ、荒草のハヤネと名乗る彼らは、それぞれ手裏剣、弓、吹き矢を得手としていたが、探索の傍ら、誰がスズメの群れを一度にたくさん打ち落とせるかを競い合うことに。すると、それを見ていた謎の乞食が「自分なら武器など使わず、もっとたくさん落とせる」と言い寄ってきて…(第1話)。
    ●本巻の特徴/抜け忍・カムイと追忍との、様々な秘術を尽くした死闘を描く連作集。第1巻は、第1話「雀落とし」から第14話「移し身」までを収録!!

  • カムイ伝全集 第一部

    白土三平

    ▼「決定版 カムイ伝全集」刊行にあたって▼第1章/誕生(怪声、ダンズリ、犬追物、山狩り、地擦り、緑の目、誕生)▼第2章/カガリ(根ビラキ、カガリ、フッカケ、犬、草場、カムイ)▼第3章/剣(雪割、見分、血、剣、一本杉、流星)▼第4章/マス取り(蔵方役、遊猟、検見、マスどり、刺客)●主な登場人物/カムイ(差別の壁を力で乗り越えようとする夙谷の少年)、正助(才覚あふれる貧しい農民の子)、草加竜之進(次席家老のひとり息子)●あらすじ/幕府による厳しい身分制度がしかれていた江戸時代。その寛永年間(1624~34年)末の日置藩領内。厳しい差別を受けていた人々の集落は、夙谷(しゅくだに)という地域にあった。そこで生まれたカムイは“生きる誇りと自由”を得るためには、強くなる以外に方法はないという信念を持つ。そんなカムイがふとしたことで知り合った少年の正助。貧しい下人(自分の田を持たない小作農民)の子として生まれた彼も、いつかは自分の家や田が持てる立場になりたいと願っていた。ある日、カムイの母親が重い病にかかるが、夙谷の病人ということで町の医者から診察を拒否される。自分の母親が、ろくな手当ても受けずに死んでしまったことで、言いようのない怒りを感じたカムイは、その怒りを森で出会ったイノシシと戦うことで晴らそうとする。しかし、逆にカムイは傷ついて意識を失ってしまう。そこに偶然、あの正助が通りかかる…(第1章)。●その他の登場人物/日置藩主、弥助(カムイの父)、ダンズリ(正助の父)、花巻村の庄屋、草加勘兵衛(日置藩の次席家老)、橘軍太夫(草加勘兵衛に敵意を抱いている日置藩の目付)、橘一馬(軍太夫の息子)、横目(目付けの手先となって働く夙谷の頭)、笹一角(日置藩の剣法指南役)、水無月右近(笹一角を打ち負かした浪人)、笹兵庫(水無月右近に敗れて脱藩した兄の代わりに剣法指南役となる)

  • カムイ伝全集 第二部

    白土三平

    ▼第1章/猿山(カミナリ/孤猿/伏兵/旅立ち/恋鳴き/逃げ水/帰還)▼第2章/谷地湯(道づれ/下剋上)
    ●主な登場人物/カミナリ(第一位のボス猿。メスたちからの信頼も厚く、確固とした地位を保つ)、ダルマ(第二位のボス。おっとりした性格)、キズ(第三位のボス。気性の激しい性格)、歯ッカケ(第四位のボス。四匹の中で一番若い)
    ●あらすじ/領地没収になった日置藩領内に、廃城をねぐらにする猿の群れがあった。第一位のボス・カミナリを筆頭に四匹のボス猿たちが群れを統括していたが、ある日、テリトリー内に一匹のよそ者が現われる事件が発生。さっそく第二位以下のボス猿が撃退に向かうが、あっけなく敗北し、ついにカミナリとの睨み合いとなる。よそ者は何を思ったか、その場は戦わずに森へと帰っていくが、その後も群れの付近につかず離れずで居座り続け…(第1章)。

  • 空母いぶき

    かわぐちかいじ 惠谷治

    『沈黙の艦隊』『ジパング』に続く、
    かわぐちかいじの
    新軍事エンターテインメント第1集!!

    20XX年、尖閣諸島沖で
    海上自衛隊と中国海軍が衝突!!
    戦闘は回避したものの、
    危機感を募らせた日本政府は、
    最新鋭戦闘機を搭載した
    事実上の空母「いぶき」を就役させ、
    新艦隊を編成ーーーー!!!
    艦長は、空自出身の男・秋津―――。

  • 西村ツチカ短編集 アイスバーン

    西村ツチカ

    西村ツチカが描く摩訶不思議な作品集第3弾

    イラスト、装画など多ジャンルでも活躍、うっとりする線と独特の構図で多くの漫画愛好家を惹きつける西村ツチカ作品。3冊目となる短編集を、『北極百貨店のコンシェルジュさん』第1集と同時に刊行します。

    卒業後の母校をふと訪れる男子を描く新作読切『アイスバーン』、厄介男子とスーパー美少女が袖振り合う『P対NP問題』、月刊誌「ヒバナ」で掲載した読切『ゲームくん』、夜中の少女の部屋を幻想的に描く『ココット物語』など、本人の意欲作を計8作品収録!

    前作『さよーならみなさん』から4年ぶりとなる新刊はA5判サイズ(148ミリx210ミリ)で登場、摩訶不思議な世界をちょっと大きめの判型で楽しめます。
    新しい世代の「マンガ」のそよ風を感じる1冊です。

  • バディドッグ

    細野不二彦

    1匹のAIと地球の命が、相沢家に託された!

    AI(ヤツ)の名はバド!!

    2019年、米国国防省から逃亡中の人工”超”知能が、かつて量産されたペットロボットのバディドッグ、通称「バド」に乗り移り、日本に現れた!!

    バドはなぜか平凡な男・相沢に管理されるコトを望む。最強のAIを搭載するバドを預った相沢一家は、その”変犬”ぶりに右往左往させられるが・・・

    人工知能は人類の相棒(バディ)か? 医療や金融、将棋など様々のジャンルをAIキャラクターの視点で斬る、細野不二彦流「少し不思議」な日常系SF始動!!

    単行本巻末には連載誌で好評を博した、庵野秀明x細野不二彦「空想科学対談」も収録!!!

  • フォーシーム

    さだやす圭

    かつての豪速球投手・逢坂猛史36歳!!王様気質で暴れん坊でバツイチで、峠を過ぎたと揶揄される先発投手!!日本中が注目する大一番のマウンドで、交代を告げられた逢坂は、なんと自軍の監督をネックハンギング!!至極当然どこからも見放される逢坂が、次なる戦場と定めたのは、なんとメジャーリーグだったから球界騒然ッ!!

  • 北極百貨店のコンシェルジュさん

    西村ツチカ

    お客様は全て動物。謎の百貨店ストーリー!

    鬼才、西村ツチカの描く最新作は、
    動物がいっぱい登場する王道のファンタジーです!

    舞台は来るお客様が全て動物という謎の百貨店。
    ヒロインは新人コンシェルジュとして働く秋乃さん(人間の女の子)、
    彼女の前には毎回、「絶滅種」の動物のお客様が現れます。

    長年連れ添う妻を喜ばせたい金持ちのワライフクロウ、
    久々に会う父への贈り物をさがす女優のウミベミンク、
    美しい彼女への求婚にひるむ若者のニホンオオカミ・・・

    そして秋乃さんの周りには神出鬼没のフロアマネージャー、
    温かく見守る上司や、きびきびとした態度の先輩、
    斜に構えた謎の同僚など個性豊かなキャストが揃います。

    可愛い動物のお客様たちの悩みが
    一生懸命なヒロインの頑張りと機転で解決される
    とにかく無敵に良いマンガです。

  • ましろ日

    香川まさひと 若狭星

    「加瀬ひかり(27)。安芸信用金庫・広島支店、営業。」
    「田所順平(16)。高校2年。部活、合唱部。」
    「若山正太郎(16)。中卒。職業、病院清掃。」
    同じ町に住む3人は、いまだお互いを知らない。

    だが、彼らには共通点がある。
    そして、やがて彼らは出合うだろう。
    ひとつの言葉の下に、
    ひとつのつながりの下に、
    そして、ひとつの覚悟の下に――。

    現代の広島を舞台に、苦難を抱える人々の絶望と奮闘、希望を描く
    骨太ヒューマンドラマが、いま始まる。

  • イアラ

    楳図かずお

    恋した女性のあまりにも哀しい最期。女が死の直前に叫んだ言葉「イアラ」の意味を知るため、男は悠久の時を生き続ける…。楳図かずお、伝説の名作が文庫版で登場! (イアラ)▼第1章/さなめ▼第2章/しるし▼第3章/わび▼第4章/かげろう▼第5章/うつろい▼第6章/望郷 (イアラ連作短編シリーズ)▼ねむり▼雪の夜の童話▼指●あらすじ/天平の世の昔、土麻呂(つちまろ)は奴婢の娘・小菜女(さなめ)と恋に落ちた。だが、大仏を建立するために土麻呂は都に狩り出されてしまう。男に逢いたい一心で、ぼろぼろになりながら都まで歩いてきた小菜女。力尽きて現場の前に倒れていた女を救ったのは、建立の指揮官・国中公麻呂だった(第1章)。 ●本巻の特徴/緊急出版決定! 恐怖マンガの巨匠・楳図かずおが描いた、あの伝説の名作が蘇る!! 世の平安のため、聖武天皇が行なった大事業“大仏建立”。だが、その陰には若い男女の尊くも哀しい悲劇の物語があった。“大仏のたましい”として、生きたまま胎内に溶かされる女。その記憶を胸に永遠の時を生きる運命を負った男。時空を超えたドラマの結末は…!

  • のたり松太郎

    ちばてつや

    角界きっての暴れ者、坂口松太郎が大暴れする痛快・大相撲コミック!

  • マゲとリボルバー

    盛田賢司 高橋遠州

    江戸時代の公儀隠密 神保兵衛 一方 警視庁公安
    桜田咲人 江戸の町がそっくりそのまま時間を超えて
    やってきてしまった東京の治安をまもるため
    二人はバディを組まされた…

    過去の人々と共存する異常な都市が生む犯罪、陰謀に
    桁外れの捜査官コンビが挑む。
    誰もみたことない時空ドラマがここに!

  • 宗像教授伝奇考 完全版

    星野之宣

    東亜文化大学の民俗学の教授・宗像伝奇(むなかたただくす)は、日本各地に伝わる神話や伝説を取材し、はるかな古代そこで実際に何が起きたのか、を奔放な想像力と行動力を武器に解き明かしていく。古代史ミステリーの巨編が、多くのカラーページ、おまけ漫画、創作ノート、さらに宗像教授シリーズとしてNHK出版より刊行された「クビライ」丸ごと一冊をも加えた完全版で登場! さらに電子版には宗像教授シリーズ単行本には初収録となる読み切り「スサノオ最後の戦い」も第8集に追加しました。
    ●第1集の特長/第1話「白き翼 鉄(くろがね)の星・前編」の冒頭をカラーで収録。/描き下ろしおまけ漫画「宗像教授電気考」収録。
    ●あらすじ/天女が羽衣を隠されて帰れなくなってしまう話として有名な「羽衣伝説」は、世界中にある「白鳥処女説話」のひとつだ。その羽衣伝説の地・出雲で、北斗七星が刻まれた鉄剣が発見されたという。羽衣伝説と鉄、そしてギリシャ神話の接点を追ううち、出雲で宗像が見たものとは…?(第1話)

  • レインマン

    星野之宣

    主人公・雨宮瀑は母の死を契機に、超心理学研究所に勤める。そんな時、瀑に瓜二つの男が瀑の目の前で自殺。そして精密検査で瀑には脳のないことが判明した。連続する怪事件の意味は? 宇宙を、そして歴史を経巡り物語を紡いできた巨匠挑む、「人間に秘められた力」の世界!?

  • 荷風になりたい〜不良老人指南〜

    ケン月影 倉科遼

    『女帝』『夜王』の原作者・倉科遼が憧れる人がいる。それは、三島由紀夫が憧れ、谷崎潤一郎が師に仰いだ、明治・大正・昭和を生きた文豪・永井荷風であった――!! 生涯何物にも囚われず自由を享受し、男のわがままを貫き通した荷風のように、男としてありのままに、本能のままに生きてみないか? “夜の帝王”倉科遼が物語り、当代最高の官能絵師・ケン月影が描くセンセーショナル告白漫画。いま“夜の帝王”が、そのすべてを赤裸々に告白する――!