いぬまみれ
デジタル最新号
いぬまみれの作品 13 件
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アラン 〜いつか帰る日を夢見て〜
あやせりう
彼の名前はアラン。2011年の震災で、飼い主さんと一緒に住むことが許されず被災犬として受け入れ先を探していた11歳のラブラドールレトリバー。ずっと一緒に暮らしていた飼い主さんの元を離れ、本当に彼は東京暮らしができるのか?先住猫たちと仲良くできるのか?この先、再び飼い主さんのところへ戻れるのか?受け入れ側の不安はいっぱい、そしてアランも不安いっぱい。アランの運命はいかに?
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犬と一緒に乗る舟
国樹由香
おかあさん、なんで泣いてるの?泣かないで。いい子にするから、泣かないで。ここは寒いよぅ。でもいい子にしてたら、きっとお迎えに来て、またおかあさんが撫でてくれる。私の名前を呼びながら。雪降る夜にシェルターの前に置き去りにされたワンコ。サンタと名付けられたものの笑うことを忘れてしまったワンコ。再び、優しい家族に巡り会える日を夢見ていたが……。自身も身寄りのないワンコを引き取り育てる国樹由香が描く「命」の重さを問う新連載。
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さくらンボ
吉谷光平
完全描き下ろしデジタルコミックマガジン『いぬまみれ』Vol.2に収録された吉谷光平氏の描き下ろし連載第1話!「さくら」、それは俺の娘の名前。いいだろ?いい名前だろ?だけどな、娘なんて、親が思った通りにはなかなか成長してくれないもんだな。それでも我が娘がトラックに轢かれそうになった時、俺はとっさにあいつを助けるために!それを神様とやらは見ててくれたんだな、気づいたら俺は……犬になってた。しかも、だ。俺はどうやら俺んちの犬に転生しちまったようだ。さらに、だ。俺の目の前にいて、お漏らししてんのは……俺の娘、さくらじゃねーか。どうやら、さくらは俺の言ってることがわかるようなんだよな。しめしめ、チャーンス。お父さん子の品行方正なお嬢さんに育てるために、犬の俺にできること……それは……ガーーーーーーーーーーーーーーン!俺自身の生き方を変えることじゃんか!ホゲーーーッ!
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いぬまみれ
いぬまみれ編集部
〜いつでも、どこでも、デジタルで〜をキーワードにテーマ別描き下ろしコミック雑誌「いぬまみれ」では「犬」にまつわる7編の描き下ろしストーリーを1冊にまとめて配信。捨てられたワンコ、タレント犬、被災犬、老犬介護、ペットロス、うちの子自慢など犬バカを称する作家たちが同じ犬バカ読者のために描き下ろした犬への愛にまみれた「犬バカの犬バカによる犬バカのための」1冊です!
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いぬまみれ
いぬまみれ編集部
〜いつでも、どこでも、デジタルで〜をキーワードにテーマ別描き下ろしコミック雑誌「いぬまみれ」では「犬」にまつわる7編の描き下ろしストーリーを1冊にまとめて配信。捨てられたワンコ、タレント犬、被災犬、老犬介護、ペットロス、うちの子自慢など犬バカを称する作家たちが同じ犬バカ読者のために描き下ろした犬への愛にまみれた「犬バカの犬バカによる犬バカのための」1冊です!
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最後にキスをして
今井康絵
完全描き下ろしデジタルコミックマガジン『いぬまみれ』Vol.4に収録された今井康絵氏が実体験に基づいて描くミニチュアダックスの「めろん」との思い出鎮魂歌
はじめての一人暮らし。はじめてのワンコ。はじめての動物病院。ミニチュアダックスを家族に迎えて、めろんと暮らすことで、たくさんの人と出会い彩られ豊かになっていった日々。めろん、めろん、今井めろん。大切な家族、大切な存在、そしてなくてはならない心の支え。目には見えない絆が、確かにそこにあった。
今だからこそようやく綴ることができる、愛犬めろんの思い出の数々と感謝の気持ちの濃縮ミックスストーリー。 -
なずなの足音
麻乃真純
完全描き下ろしデジタルコミックマガジン『いぬまみれ』Vol.5に収録された麻乃氏の実体験に基づくハートフル読み切り。
読み切り『奇跡の焼き鳥』で余命3日宣告から生還を果たしたポラメニアンのなずなちゃん。病気からは逃れても、逃れられないものもある。今回はそんななずなちゃんの死後に、本当にあった不思議なお話。なずなちゃんと仲良しの同居ニャンの都ちゃん。なずなちゃんがいなくなった後、都ちゃんの挙動に変化が!それって、ひょっとしてなずなちゃんの贈り物?思わず涙するなずなちゃんからのプレゼントをアナタにもお裾分け。 -
ワンジェーシー
水谷緑
わだす、くまこ。わだすが大人さなったらおばあちゃんに恩返しばして、ずーっと撫ででもらうんだにゃー、と思っでだのに、ある朝、おばあちゃんは台所で息ばしねぐなっでだ。おばあちゃんがこの世さ、いねぇなんて、なじょしたらええの?そんなくまこの前に現れた妖怪・バクハツ頭は東京でタレント犬事務所を経営する女社長だった。ふるさと、山形をあとにして、山形弁は駆使するくまこ、アイドル犬たる「犬ドル」を目指し、いざ出陣!
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いぬばなし。
新木南生
頑固で気位の高く、それでいて人間思いなスコッチテリアのまめさんにまつわる日常的エピソードを綴った『うちのワンコさん』。そして筆者が得意とする幻想的作風で綴られた少年と「捨て犬」との出会いと別れを温かくて少しもの悲しいファンタジー小片『いぬ。』。2本で構成された「いぬ」にまつわるお話2編をまったく違う作風でどうぞ。
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オルガとこじらせ親父
小野寺浩二
とある事情筋によると、漫画家・小野寺浩二の父君が極度のペットロスに陥ったという。小野寺氏の妹夫婦が飼っていたヨークシャーテリア「オルガ」、妹夫妻の海外転勤により快く「オルガ」との同居を引き受けた父君であったが、やがて妹家族が帰国することになり……「オルガ」との別れを受け入れられない父君、ドラマはこのあと急転直下!幾度となく訪れる「オルガ」との別れの危機、そしてオルガロスをどう乗り越えていくのか?これは実話に基づく小野寺浩二渾身の愛犬と家族再生の物語!
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かっちゃく
ひきの真二
振り返れば人生のどこかに「犬」がいた。「犬」を取り巻く環境は時代と共に変化してはいったが、変わらないものがある。「犬を飼う」ということは、犬を「家族の一員として暮らす」ということ。漫画家・ひきの真二が20年もの間、ともに暮らした相棒「かっちゃく」の一生を通して、その苦楽とともに愛すべきかっちゃくへ、今、鎮魂と感謝を込めて贈る成長と介護の日々を綴る。
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ねこさま
ひきの真二
完全描き下ろしデジタルコミックマガジン『いぬまみれ』『ねこまみれ』Vol.4に収録されたひきの真二氏による『かっちゃく』スピンオフストーリー。
20年以上の長きにわたり暮らしてきた愛犬「かっちゃく」。彼を見送ってから、再び新しい家族をと思えるようになるまで10年。「かっちゃく」への思いと葛藤しながらも、奴らはやってきた。奴らの名前はハナとユウナ。それでも時折おとずれる「かっちゃく」へのあふえる思い。いつもそばにいてくれた「かっちゃく」に後ろめたさを覚えながらも、実はハナとユウナにもかまってもらいたいわけで……そんな筆者の楽しいねこまみれな日々が軽妙に綴られたワンニャンラプソディー! -
奇跡の焼き鳥
麻乃真純
時は2013年年末。14歳になるポラメニアン「なずな」は副腎皮質機能亢進症による腎不全、肝機能低下により余命わずか1週間と診断。そのまま入院したものの分離不安症のこともあり、翌日退院。しかし、全身弛緩、食欲減退、さらには無呼吸!漫画家・麻乃真純と愛犬「なずな」の本格的闘病奮戦記!