しっぷうどとう 9巻

しっぷうどとう 9巻
全11巻完結 ポイント還元
作者
雑誌
価格
690pt/759円(税込)

初回購入特典 345pt還元

●登場人物/長門烈(佐倉神城高校1年。先輩の阿南に影響を受け、剣道部に入部する)阿南俊(佐倉神城高校2年。剣道歴は8年の二段。昨年インタ−ハイに出場し、個人ベスト8)
●あらすじ/インターハイ県予選の決勝リーグ初戦を迎えた佐倉神城の相手は城王高校。この試合で、佐倉神城のエースともいうべき阿南は、烈との練習中に受けた傷を気にして本来の剣道ができないまま敗退してしまう。3戦目を終えたその時点で後がなくなってしまった佐倉神城は、残る後藤と八木に勝利を託すしかない。だが、副将・後藤は、城王高校副将・河津の「かつぎ胴」に苦しめられ、先に一本を奪われてしまう。しかし、烈は河津の動きの特徴を見いだし、活路を開く!?(第1話)▼「かつぎ胴」を狙うあまり、相手の剣先が開くことを狙って横への動きしか見せない河津。その横の動きについていき、間合いを詰めることができれば、竹刀を振ることはできず「かつぎ胴」を繰り出すことはできない。そして、相手の小手はがら空きになっているのだ。だが、押されぎみの後藤は場外反則まで侵してしまう。そのとき、傷ついてもなお戦いをやめない1年の烈と2年の阿南の姿を目の当たりにした3年の後藤は、心に帰するものがあった。直後、相手が「かつぎ胴」に来る瞬間、いち早く「小手」を狙って後藤の竹刀が伸びる!! (第2話)
●本巻の特徴/全国高校剣道大会神奈川県予選の決勝リーグを収録する。無敗で勝ち上がり、リーグ最終戦を迎える佐倉神城。そこに待つのは、圧倒的な力で勝ち進んできた常勝・天方院高校。無敗同士の事実上の決勝戦といえる対戦だ。くしくも、両校の監督である三田と汐月は大学の同級生だった。だが、この二人の間にはまだ他にも何かあるようだ。エースである阿南の傷はまだ癒り切っていないなか、いつものように先鋒で出場する烈。天方院の先鋒である1年の尾形とは新人戦で対戦し、その時は烈が勝利を納めていたが、烈と同様に、彼もまた格段の進歩を遂げていた。

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  • しっぷうどとう 11巻

    価格:690pt/759円(税込)

    ▼第1話/おれたちがついてる▼第2話/近寄れない▼第3話/笑われるぜ▼第4話/やる! やってやる!!▼第5話/やられるっ!!▼第6話/あきらめてください▼第7話/勇気をください▼第8話/まわりを見ろ▼第9話/恐怖…?▼第10話/奇跡は…起きた▼第11話/烈●登場人物/長門烈(佐倉神城高校1年。先輩の阿南に影響を受け、剣道部に入部する)阿南俊(佐倉神城高校2年。剣道歴は8年の二段。昨年インタ−ハイに出場し、個人ベスト8。団体戦では中堅を務めている。)●あらすじ/インターハイ神奈川県予選。決勝リーグの事実上の決勝戦ともいえる佐倉神城と天宝院との戦いは、ついに代表戦へともつれ込んだ。それぞれの代表は天才・古橋と、限界の見えない成長力を持つ烈。彼は、仲間達の想いを背に、再び奇跡を起こすべく、代表戦へ挑む。(第1話)▼古橋は、烈に初めて会った時のことを思い出していた。まだ初心者にもかかわらず、真剣での勝負で本気で打ちこんできたのは、烈が初めてだったのだ。そして、佐倉神城が、試合の度に成長を続ける彼に賭けたのだということも、古橋にはわかっていた。しかし試合が開始されるとまもなく、烈は相手の凄まじいまでの殺気にたじろぎ、一度も竹刀を交えることなく場外へ出てしまう…(第2話)●本巻の特徴/古橋の気迫に負けないよう、場外一歩手前まで下がり、自ら退路を断った烈。もう引くことは許されない。その後、一本先行されるものの、その惜しい試合展開に反撃ムードに沸き立つ佐倉神城。しかし監督・三田の表情には陰りが… ついに決着を迎える最終巻。●その他の登場キャラクター/八木(佐倉神城高剣道部キャプテンで大将)、曽我(烈の先輩で次鋒を務める。)、後藤(烈の先輩で副将を務める。)、古橋素子(天宝院の古橋の妹。阿南を兄のように慕う)、古橋(常勝・天宝院高剣道部のエース)

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