初回購入特典 265pt還元
じゃじゃ馬グルーミン★UP 16巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 530pt/583円(税込)
●あらすじ/皐月賞のトライアルレース、弥生賞に2戦2勝で挑戦することになったベルエキップ(タケル)。横一線の3番手争いに競り勝ち、見事、皐月賞の出走権を手に入れる。本来は晩成血統のベルエキップの4歳戦での活躍に、「やはり育成の違いがあるのか」との声がもれる。それを聞いた駿平は、参考になればと、休日を利用して、醍醐ファームのトレーニングセンターを見学しに出かける。そしてちゃっかり渡会牧場から預けた馬「ヒコ」の写真を撮ってくるのだった(第1話)▼イーグルの宿敵、ヤシロハイネスが引退宣言を撤回、春の天皇賞に三たび挑戦することを明らかにした。過去に不良馬場での天皇賞・秋しか中距離のGIタイトルのないハイネスは、引退後の種牡馬としての人気を考えると、スピードのあるところを見せなければならないのだ。これはイーグルも同じだった。彼もまた、長距離でしか良績を残していないのだ。馬産地の本場アイルランドの牧場の後継ぎクリスが、マギーという女性を連れて渡会牧場を訪れた。彼女はここで働きたいというが…(第2話)
●本巻の特徴/タケル(ベルエキップ)の皐月賞挑戦、5度目となるイーグルの天皇賞・春挑戦と、この春、渡会牧場は中小の生産牧場としては最高の成績を残しつつあった。一方、渡会家の長女・あぶみに結婚話が持ちあげって…
●その他の登場キャラクター/渡会佑騎(渡会家の長男でひびきの双子の弟。騎手としてデビューし、新人賞を争う)、ストライクイーグル(4歳で菊花賞を制す。その後もどかしいレースが続いたが、6歳でJCを制覇。典型的な晩成型ステイヤー)