月下の棋士 21巻

月下の棋士 21巻
全32巻完結 ポイント還元
作者
雑誌
価格
690pt/759円(税込)

初回購入特典 345pt還元

▼第220話/ゲーム▼第221話/クイズ▼第222話/仕掛け▼第223話/消息▼第224話/面影▼第225話/再会▼第226話/勝算▼第227話/0.1▼第228話/100▼第229話/星座▼第230話/ゴシップ
●登場人物/氷室将介(プロ棋士・5段)、光本龍一(プロ棋士・8段。光本コンツェルンの御曹司)、土井学(プロ棋士・4段。今期、名人位をねらう野心家)
●あらすじ/さめた眼でテーブルの向こう側を見つめる光本龍一・8段。その視線の先には、プロデューサーに連れられて光本の屋敷を訪ねたアイドル女優・華月ありさの姿があった。プロデューサーは光本の経営する劇場の主役に是非とも華月を、と懇願するが、光本は全く相手にしていない。プロデューサーは華月を部屋に残したままその場を去る。すると、光本は華月に服を脱ぐことを命じ、5分間言いなりに従ったら願いを叶える、という“ゲーム”を持ち掛ける…!!(第220話)▼ヘリコプターで野球場に降り立った光本は、ポルシェに乗り換えて将介の待つ将棋会館へと向かう。車を降りた彼は、一斉にシャッターを切る報道陣に惚れた女が魚になったらどうする、という“クイズ”を出すが、答えられる者はいなかった。対局の間では将介が将棋盤の前にあぐらをかいたまま居眠りをしていた。光本は彼に、「おまえにあってオレにはないもの…オレにあってお前にはないもの…なんだ!?」と問い掛ける。微動だにしない将介。光本は戻ろうとする。しかし将介は決然と顔を上げると、自分にあるものは“勝ち”、光本にあるものは“負け”だ、と言い切った!!(第221話)/
●その他DATA/月下棋人の譜では、佐伯宗光のモデルである佐藤康光新名人について取り上げている。

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  • 月下の棋士 31巻

    価格:690pt/759円(税込)

    ▼第330話/春雷▼第331話/名人戦▼第332話/情念▼第333話/真相▼第334話/道標▼第335話/毀形(きぎょう) ▼第336話/殺意▼第337話/境界▼第338話/ドラマ▼第339話/魂▼第340話/硬直
    ●主な登場人物/氷室将介(プロ棋士、8段。伝説の棋士・御神三吉の孫)、滝川幸次(プロ棋士・実力名人戦第5代名人。将介の宿命のライバル)
    ●あらすじ/名人・滝川幸次、挑戦者・氷室将介との間でついに始まった第57期名人戦。持ち時間無制限、一本勝負にて雌雄を決する特別ルールが採用された対局の序盤、滝川は「95手目、私の5五角で、きみの投了」と発言。対する氷室も「96手目、オレの一手で、てめぇの投了だ」と言い返す。だが、その裏で氷室は滝川の強さをひしひしと感じ、このままでは負けてしまう、と追いつめられていた…。一方、対局の陰では思いがけない事件が起きていた。滝川の師匠、村木武雄の未亡人ゆうこが、水死体で発見されたのだ。前日に彼女と会ったのは、滝川のみ。滝川を容疑者と見る警察は、対局場に足を踏み入れようとするが…。
    ●本巻の特徴/代々木の元料亭「初きよ」で続く、息づまるような二人の対局。この「初きよ」こそ、以前、互いの師匠である村木武雄と御神三吉が最後の対局をした場所だった。かつての因縁、そして村木ゆうこの死…いろいろな糸が絡み合い、もつれ合っていく。
    ●その他の登場人物/刈田升三(プロ棋士・9段。将棋界の重鎮であり、将介の母親である銀子とはかつて恋仲だった)、村木武雄(滝川の師匠である永世名人。故人)、御神三吉(将介の祖父であり、将棋の師匠。故人)、村木ゆうこ(村木武雄の妻)
  • 月下の棋士 32巻

    価格:690pt/759円(税込)

    ▼第341話/瓦解(がかい)▼第342話/攻手▼第343話/じっちゃん▼第344話/シナリオ▼第345話/『投了』▼第346話/息切れ▼第347話/誤算▼第348話/決壊▼第349話/灰▼第350話/不在▼最終話/新世●主な登場人物/氷室将介(プロ棋士・8段。伝説の棋士・御神三吉の孫)、滝川幸次(プロ棋士・実力名人戦第5代名人。将介のライバル)●あらすじ/名人・滝川幸次、挑戦者・氷室将介との間で争われている第57期名人戦。二日目から沈黙を続け、まる四日間、一手も指さずにいた滝川が、ついに動いた。その一手とは、3五歩。長い沈黙を破った滝川は、一気に詰めに向かって突き進む。そして72手目。滝川の圧倒的有利で対局は進み、氷室の頭には“投了”の二文字がちらつきはじめた。だがそこで氷室の耳に、自分を叱咤激励するじっちゃんの声が聞こえてくる。幼い頃、じっちゃんに「世界一の棋士になる」と誓ったことを思い出した氷室は、最後の大勝負に打って出た!(第341話〜第344話)●本巻の特徴/「95手目で自分が勝つ」という滝川のシナリオ通りに進む対局。氷室は初めて負ける恐怖におびえる。通常の精神状態を超えたところで進む二人の対決の行方は果して…!? 最終話は、将介たちの10年後の姿で締めくくられる感動の完結集。連載8年に及んだ長き熱闘、これにて終局!●その他の登場人物/刈田升三(プロ棋士・9段。将棋界の重鎮)、村木武雄(滝川の師匠である永世名人。故人)、御神三吉(将介の祖父であり、将棋の師匠。故人)、村木ゆうこ(村木武雄の妻。滝川に殺された?)、立原(毎毎新聞で将棋を担当する女性記者。将介に好意を持っている)

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