浮浪雲(はぐれぐも) 80巻

浮浪雲(はぐれぐも) 80巻
全112巻完結 ポイント還元
作者
雑誌
価格
630pt/693円(税込)

初回購入特典 315pt還元

激動の幕末を、流れる雲のようにサラリと生きる“大江戸楽天人伝”。

▼第1話/赤ちゃん▼第2話/過食の子▼第3話/娼婦・あや▼第4話/呵々大賞▼第5話/人情てんこもり▼第6話/父娘(おやこ)橋▼第7話/春の雑炊▼第8話/主婦と生活▼第9話/春雨●主な登場人物/浮浪雲(品川宿の問屋場「夢屋」の頭。飄々とした遊び人)、おカメ(雲の妻。夫や子供たちを大きな愛で包む女性)、新之助(雲の息子。真面目な少年)、お花(雲の娘。お転婆だが、なかなか鋭い)●あらすじ/イジメられて帰ってきた娘・お花を、無言で抱きしめてやるおカメ。その“母”としての大きな愛は、すべての母親の手本のようである。一方、とある長屋には、我が子の夜泣きに毎晩頭を悩ましている若い母親がひとり。つい、我が子に対して、手荒なことをしてしまうのであったが…!?(第1話)▼ある日、ボロボロの着物を着た女の子と出会ったことから、複雑な想いを抱きはじめたお花。仲が良かった欲次郎さんとのおしゃべりすらしなくなってしまい、少々心配顔の兄・新之助だが、一方の母・おカメは「お花の心の中はお見通しよ」とまったく心配していない様子。その言葉を受けて、新之助もしばらく様子を見てみることにしたのだが…!?(第2話)●本巻の特徴/子育てに悩む若い女性、つっぱって生きる術しか知らない娼婦、仕事に生きがいを感じられない娘…。本巻では、現代にも共通の悩みを抱えた女性たちが登場。老若男女すべてに通じる、人生指南の書をぜひ!!●その他の登場人物/欲次郎(「夢屋」の番頭。実務に長けたやり手)、渋沢先生(博学多才の隠居老人。新之助らの良き相談相手)、青田先生(新之助の通う寺子屋の先生)

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  • 浮浪雲(はぐれぐも) 111巻

    価格:630pt/693円(税込)

    死を悟った大店の主の遺言。そこに記されていた言葉は…「金比羅」
    〈浮浪雲が死んだ〉という噂を耳にした男が、カメさんや渋沢先生に真偽を聞き回った末に…「おとしまえの海」
    旅先で出会った二人の男。互いに60歳を過ぎた彼らが、人生を語るうちに…「旅は道づれ」
    家に引き蘢りっきりの浮浪雲を引きずり出そうと試みる町奉行。やがて彼の胸にある感情が去来する…「出不精」他、〈生と死〉を考えさせられる全9編収録。
  • 浮浪雲(はぐれぐも) 112巻

    価格:630pt/693円(税込)

    連載44年、全1039話。堂々完結。

    44年にわたり描かれてきた1039話の物語…
    そして、その中に散りばめられた言葉に、
    一体どれだけの人間が揺り動かされてきたのだろうか?
    漫画家・ジョージ秋山と主人公・浮浪雲の長い長い旅が終わる。
    一日中、働き通しの母・かめさんの姿を見て、新之助とお花が感じたものは…『母様の日々』
    浮浪雲と付き合いがあった女たちに取材する「よみうり屋」。彼女たちの<浮浪雲評>は…『さよなら』
    突然、姿を消した浮浪雲。一体どこへ? 様々な憶測が飛び交うが…最終話『神隠し』他、全9編収録。

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