コンクール 4巻

予選が進むにつれライバルも絞られ、残った者は幼なじみのウィジュ以外にもすべて個性的なメンバーがそろった。課題曲はコンクールではほとんど使われない、高い表現力と伴奏者との緻密な呼応が求められる難曲。コンクールでは珍しい加点方式による採点のおかげで、コンクール慣れしていないホギョンにも勝ち残るチャンスはありそうだが、カギは審査員たちの公平なジャッジ。だが、ケガからの長いブランクを越えての復活をこのコンクールに賭ける「元」天才、リサの後援者が不審な動きを……

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  • コンクール 11巻

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    セミファイナルはオーケストラとの協演。初めての経験にもかかわらずホギョンの演奏はその器の大きさを示す見事な演奏となった。だが、その選考が終わらぬうちに、悪意ある記事がネットに上がる。ホギョンには主催者から特別な便宜が与えられており、ホギョンの使用する楽器が主催者から貸し与えられているというのだ。もちろんホギョンにとっては寝耳に水の話だが……。
  • コンクール 12巻

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    コンクールはいよいよファイナル。ここまで残ったのはホギョンを含め3人。英才教育を受けたほかの二人とは違い、自己流で練習してきただけでコンクールの出場自体が初めてのホギョンはあくまで自然体のはずだった。だがまわりからコンクールへの注目度や、自分に注がれる期待の眼差しを知らされることになったホギョン。初めて感じるそのプレッシャーに、ステージを前にして練習に身が入らなくなってしまった―――!!
  • コンクール 13巻

    価格:600pt/660円(税込)

    コンクールはファイナル。最後の演奏者となったホギョンの演奏は二人の競演者とはまるで対照的なものだった。ほかの二人が、人間の執拗さあふれる建築や芸術作品に例えられるのに対し、ホギョンの演奏は「自然そのもの」。人間には手の付けられない何かを感じさせるものだった。全員がその個性すべてを出し切った演奏を見せ審査の議論は紛糾するが、その結果は――――

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梅田かいじ

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