▼第33話／今なんつった？▼第34話／決めました！▼第35話／あの男が…!?▼第36話／ライバルだ！▼第37話／負けてたまるか！▼第38話／片っぱしから！▼第39話／歌舞伎町のカオ！▼第40話／キミは誰だ？▼第41話／ずるいなぁ！▼第42話／夢なんです！▼第43話／行ってきま〜す！●主な登場人物／田辺圭介（24歳の水商社会科教師。1年E組・フーゾク科担任を務める熱血派）、吉岡あかね（水商フーゾク科講師。元No.1ソープ嬢にしてベストセラー作家。生徒＆田辺の憧れの的）、小田真理（水商フーゾク科1年。田辺に想いを寄せている）●あらすじ／マネージャー科・フーゾク科合同のソープランド実習で、客役をつとめる田辺は小田と2人っきりで入浴中。中学時代に“エンコー”した過去を悔やむ小田に、田辺は「本当に汚れたヤツは後悔なんかしない」と励ましの言葉をかける。すると感極まった小田は、上半身裸の状態でいきなり抱きついてきた！　田辺の理性がぐらつくところに、さらに小田が衝撃の告白を…!?（第33話）●本巻の特徴／水商を存亡の危機に陥れた“現役水商生フーゾク嬢”のウワサ。文部科学省から来たスケベ官僚・滝川の前で、犯人捜しを買って出た田辺だが、歌舞伎町に星の数ほどあるフーゾク店の「しらみつぶし作戦」に精も根も尽き果てて…!?●その他の登場人物／黒沢忠男（水商マネージャー科講師。常に冷静なリアリスト）、近藤明美（水商ホステス科講師。元銀座No.1ホステス）、長沢大地（水商マネージャー科1年。小田に片想い中）、丸山真由子（水商ホステス科1年。口ベタなうえに極度の男性恐怖症）、滝川（文部科学省の官僚にして水商生みの親。普段はドスケベ）、佐久間菊蔵（都教委教育長。水商を潰すべく画策する）、タケ（“歌舞伎町の生き字引”とも言われるポン引き）、矢倉茂夫（威圧感たっぷりの水商校長）