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なぜか笑介(しょうすけ) 25巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 630pt/693円(税込)
▼第1話/異動▼第2話/新戦力▼第3話/日本人▼第4話/小言▼第5話/交際▼第6話/体験▼第7話/おたく●●●▼第8話/オシャレ▼第9話/仲人▼第10話/留守番▼第11話/母の日▼第12話/社内報▼第13話/チェック●登場人物/大原笑介(五井物産・食品事業部食品3課社員)、森川(五井物産・食品事業部部長)、高山時也(五井物産・食品事業部食品3課課長)、泉今日子(五井物産・人事部社員)、長谷伸子(五井物産・経理部社員)、花園(食品事業部食品3課係長)●あらすじ/異動の季節。食品事業部内でもさまざまな憶測が飛び交い、課員たちも気もそぞろ。笑介も、地方支社にいくのではと同期の加藤や高山たちに脅される毎日だ。人事部勤務の今日子も、周りに人事情報を聞かれても口を開かない。そんなある日、食2の小塚課長が急に元気がなくなった。事業部内で唯一業績が不審の食2ということもあり、岩田や笑介たちは小塚課長も異動ではと考える。3月1日、いよいよ人事異動発令の日。掲示板には食品事業部の大幅な異動命令が出ていた…(第1話)。▼異動の社員たちが新部署に配属されてきた。夏目新次長は、小言幸兵衛の異名どおり、着任そうそう課員たちにお小言をいい始める。一方食3には仙台支社から伊藤が着任してきた。支社時代に牛肉担当だった伊藤の教育係には、牛肉担当の加藤が任せられた。さっそく二人は挨拶回りを始める。得意先のひとつ至徳スーパーへ出向くが、そこは加藤が3か月も輸入牛肉を斡旋しているが難航している企業だった。その至徳スーパーが和牛フェアを開催することになり、さっそく伊藤に仙台牛の発注を依頼する。加藤は、その仕事を伊藤に任せた。伊藤は仙台支社に行き、仙台牛の確保に成功する。至徳スーパー側からも信頼を得られ、伊藤は至徳に輸入牛肉も扱ってもらうよう頼むのだが…(第2話)。●この巻の特徴/いよいよ新体制で90年代の仕事が始まった食品事業部。森川次長は部長に昇進し、次長席には、小塚食2課長の大阪時代の上司が赴任する。そして食2係長の岩田さんが、食2課員の小川さんとめでたくゴールインする。そこで仲人役を笑介がとんだカン違いから、事業部内で大騒動が起きる。●その他の登場人物/夏目鉄斉次長(第2話)、伊藤健太食3課員(第2話)、立松食3課員(第3話)、竹下室町食品取締役(第4話、第6話、第10話)、酒井五井物産新人社員(第7話)