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なぜか笑介(しょうすけ) 17巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 630pt/693円(税込)
▼第1話/イエスマン▼第2話/トレーニング▼第3話/社長交代▼第4話/決算▼第5話/不安▼第6話/アピール▼第7話/初体験▼第8話/一人前▼第9話/バッジ▼第10話/気分転換▼第11話/残務▼第12話/祝い事▼第13話/出張●登場人物/大原笑介(五井物産・食品事業部食品3課社員)、森川(五井物産・食品事業部次長)、高山時也(五井物産・食品事業部食品3課課長代理)、泉今日子(五井物産・人事部社員)、長谷伸子(五井物産・経理部社員)●あらすじ/上司の言葉には“ハイハイ”と調子を合わせる高山に対して、イエスマンになるもの楽じゃないという、課員たち。そんなある日、室町食品では試験的に販売したウーロン茶が好評だと竹下取締役から聞いた笑介は、素直に喜ぶ。そこで竹下から、当然五井物産社内でもそのウーロン茶を飲んでいるんだろうと尋ねられ、あせる笑介。会社では総務が配る煎茶に決まっていたのだ。話を聞いた高山も、得意先の商品ということで食品事業部内だけウーロン茶を入れてもらう事に賛成する。ただ条件は、大橋取締役をくどくことだった。実は、大橋取締役は煎茶しか飲まないのだ。しかも竹下とは仲が悪く、笑介が何度もウーロン茶を飲むように頼むが応じてくれない。そんなとき、竹下が大橋取締役に会いに五井物産にくると連絡が入り、二人に出すお茶で課員たちは迷う…(第1話)。▼仕事上、もっと自分をアピールすることも必要だと高山に注意されている笑介。一方、食3には、入社式を明日に控えた笑介の大学の後輩・小森久美子が入社の挨拶に来ていた。彼女が就職活動のときに食3の課員たちが何かと彼女の面倒をみていたのだ。出張などで不在なことを理由に、いいように久美子に雑務を手伝ってもらう食3課員たち。久美子は、次々に頼まれる仕事を断ることもなくこなしていた。しかし高山は、「新人は断る勇気を持って、いかに自分の存在をアピールするかが大切」と教える。入社式当日。社長の挨拶が終ると、久美子は社長にある質問をする…(第6話)●その他の登場人物/大橋取締役(第1話)、竹下室町食品取締役(第1話、第3話、第4話、第13話)、小森久美子五井物産新人研修生(第2話、第6話、第7話、第8話、第9話)、山下元亀食品社長(第2話)、石田大三五井物産社長(第3話、第6話)、木下人事部長(第4話、第8話、第10話、第11話)、黒木正和食品人事部長(第10話)