AZUMI―あずみ― 18巻

AZUMI―あずみ― 18巻
全18巻完結 ポイント還元
作者
雑誌
価格
690pt/759円(税込)

初回購入特典 345pt還元

岩倉具視と大久保利通から竜馬暗殺の脅迫を受け、苦悶するあずみ。 一方あずみを剣で負かした刺客・壮太もまた、親友を喪い、この先の道を模索していた。倒幕派と幕府側が一触即発という混迷する時代の中で、歴史的事件、『竜馬暗殺』の瞬間は刻一刻と近づく…果たして、あずみは竜馬を暗殺するのか!?そしてその先にある結末は…!?大人気作品、ついに感動のフィナーレ!!

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  • AZUMI―あずみ― 1巻

    価格:690pt/759円(税込)

    ▼第1話/桜田門外の変▼第2話/志を持つ者▼第3話/安曇野の隠れ里▼第4話/縁談▼第5話/麻布 善福寺▼第6話/襲撃

    ●主な登場人物/あずみ(井伊直弼を暗殺した刺客。信州安曇野の異人の血を継ぐ隠れ里で生まれた)、向駿介(あずみの双子の弟[兄?]。貧しくも平和な御家人の養子にもらわれ、育てられた)
    ●あらすじ/1860年(安政7年)3月3日、江戸城・桜田門外。時の大老・井伊直弼は、登城してきたところを水戸藩から脱藩した18名の浪士に襲われ殺害された。後に「桜田門外ノ変」として歴史に残るこの事件の裏に、ひとりの美しい少女の姿があった。少女の刃は混乱の中、井伊の命を一瞬で奪い…(第1話)。
    ●本巻の特徴/大老・井伊直弼が刺殺されるという大事件に揺れる江戸。そんな中、暗殺の張本人であるあずみは、貧乏な御家人の息子・向駿介の前に現れ、自分たちが双子同士であることを告げて…!?
  • AZUMI―あずみ― 2巻

    価格:690pt/759円(税込)

    ▼第1話/褒美▼第2話/勝 海舟▼第3話/子守▼第4話/好文亭の茶会▼第5話/縁談▼第6話/秩序▼第7話/復讐

    ●主な登場人物/あずみ(井伊直弼を暗殺した刺客。信州安曇野の異人の血を継ぐ隠れ里で生まれた)、向駿介(あずみの双子の弟[兄?]。貧しくも平和な御家人の養子にもらわれ、育てられた)
    ●あらすじ/万延元(1860)年・春。水戸の徳川斉昭が送りこんだアメリカ公使・ハリス暗殺部隊から、見事にハリスを守り通すことに成功したあずみ。人の命を奪うのではなく、救うという任務で手柄を立てることができたあずみは、いつになく上機嫌で向家を訪れる。だがその頃、駿介の父は…(第1話)。
    ●本巻の特徴/攘夷派の襲撃から、ハリス公使を守る任務を無事果たしたあずみ。だが次なる使命は、その攘夷派の中心人物・徳川斉昭を暗殺せよというもので…。一方、駿介には、ある幕臣との出会いが…!?
  • AZUMI―あずみ― 3巻

    価格:690pt/759円(税込)

    ▼第1話/決行▼第2話/家督相続▼第3話/登用試験▼第4話/祝いの宴▼第5話/徒目付▼第6話/囚われの身▼第7話/自害

    ●主な登場人物/あずみ(井伊直弼を暗殺した刺客。信州安曇野の異人の血を継ぐ隠れ里で生まれた)、向駿介(あずみの双子の弟(兄?)。貧しくも平和な御家人の養子にもらわれ、育てられた)
    ●あらすじ/水戸の徳川斉昭を暗殺するため、公家・土御門家の息女、知子に化けて斉昭のもとへ潜入したあずみ。好色な斉昭の手をかわしつつ、誰にも見られない場所で斉昭を討ち、自分が討ったことを誰にも疑われてはならないという困難な使命を果たすため、入念な計画が練られていくが…(第1話)。
    ●本巻の特徴/駿介の姉・志乃と菅野先生の縁組が決まり、喜びにわく向家。知らせを聞いたあずみも歓喜し、改めて斉昭暗殺の成功を誓う。だが、その縁組を快く思わぬ旗本・欣矢らにより、思わぬ悲劇が…!?
  • AZUMI―あずみ― 4巻

    価格:690pt/759円(税込)

    ▼第1話/花火の夜▼第2話/刺客の正体▼第3話/惨劇▼第4話/闇討ち▼第5話/墓参り▼第6話/向家の宝物▼第7話/説得

    ●主な登場人物/あずみ(信州安曇野の異人の血を継ぐ隠れ里で生まれ、刺客として育てられた少女)、向駿介(あずみの双子の兄弟。貧しくも平和な御家人の養子にもらわれ、育てられた)
    ●あらすじ/自らを慰みものにしようとする旗本の欣矢たちに拉致された志乃は、無念の中自刃して果てた。同じく拉致されていた志乃の婚約者・菅野は、怒りと絶望から刀をとり欣矢らに襲いかかるが、多勢に無勢ゆえに力尽きてゆく。そんな悲劇をつゆ知らぬあずみは、水戸で斉昭暗殺決行の時を迎えており…(第1話)。
    ●本巻の特徴/最も過激な攘夷論者・徳川斉昭暗殺を実行に移す日を迎えたあずみ。だが彼女の心を支えている志乃の幸せは、江戸ですでに奪われていた。その無惨な姿を見たあずみは、そして駿介は…!?
    ●その他の登場人物/志乃(駿介の姉。思い人である御家人・菅野宗一郎との結婚が決まった矢先、欣矢らにより非業の死を遂げる)、滝沢欣矢(旗本・滝沢家の次男。兄との縁談を断った向家に恨みを持つ)、徳川斉昭(水戸藩主。異人襲撃を行うなど過激な攘夷論者)
  • AZUMI―あずみ― 5巻

    価格:690pt/759円(税込)

    非業の死をとげた志乃と菅野先生……家族は死を賭して仇討ちを決意する。
    その家族を守るため、あずみは師の教えを破り、
    憎き、滝沢欣矢らを斬る覚悟を決める……
    時代は開国した幕府への非難の声が高まり、
    尊王攘夷の風は嵐へと移りゆく。あずみに思想はない。
    刺客という道を……己を捨てて生きる。
    [AZUMI―あずみー]5集
    第一話 灯籠流し…………5
    第二話 命の償い…………33
    第三話 空虚感…………61
    第四話 イングリッシュ…………89
    第五話 あずみの正体……………117
    第六話 長州藩 藩邸……………145
    第七話 恋…………… 173
  • AZUMI―あずみ― 6巻

    価格:690pt/759円(税込)

    攘夷に燃える水戸藩脱藩浪士の標的にされた勝海舟を守るため
    あずみは勝の乗る屋形船に駆けつける……が、そこに駿介が!!
    決して正体を知られてはならないあずみはどうする!?
    ……攘夷の嵐は、看過できない問題となり、
    老中や英国総領事を狙う浪士たちの企みに、命を受けたあずみは戦う。
    敵は12人。しかも、新式銃が……
    風雲急を告げる幕末に、あずみの剣の音が響く。
    第一話 新式銃
    第二話 出会い茶屋
    第三話 間諜
    第四話 熱き志
    第五話 暴挙!?
    第六話 決行前日
    第七話 決着の時
  • AZUMI―あずみ― 7巻

    価格:690pt/759円(税込)

    明治4年――政府の高官になり、西郷隆盛の信頼も篤い駿介は
    幕末の時に思いをはせる。……友の死、あずみが刺客であったこと、
    そして坂本竜馬をあずみが斬ったのではないかという疑惑……
    そして、時は幕末へ――
    駿介は、自分の生き方に大きな影響を与える坂本竜馬と出会う。
    あずみ、駿介たちの舞台も、江戸から、天誅の嵐が吹き荒れる京へ!!
    あずみに課された暗殺の標的は…?
  • AZUMI―あずみ― 8巻

    価格:690pt/759円(税込)

    あずみの舞台は、天誅の嵐が吹き荒れる、動乱の京へ!!
    清河八郎の暗殺指令…そして攘夷の洗脳をおこなう聖覚院慈行…
    あずみの思いとは無関係に、人を殺す命令が下される。
    そして、同じ刺客・岡田以蔵との出会い。彼のあずみへの想いは
    大きく膨らんでいく……
  • AZUMI―あずみ― 9巻

    価格:690pt/759円(税込)

    あずみの使命は、京にて、天皇や公家に攘夷を焚き付ける
    聖覚院慈行を暗殺すること。
    しかし、慈行は替え玉を使っており、未だあずみはそのことを知らない。
    そして、決行日の攘夷祈祭の時が来た!!
    常に死を背負いながら戦う幕末最強刺客・あずみの戦いは続く。
    そして、あずみに惚れる男・岡田以蔵。彼の思いにあずみは……

  • AZUMI―あずみ― 10巻

    価格:690pt/759円(税込)

    幕末の傑人・西郷隆盛の命を狙う桑名藩家老・服部半蔵。
    半蔵に育てられた忍者を阻止せんとするあずみ。
    これより、服部半蔵vsあずみの長く、壮絶な戦いが始まる。
    西郷暗殺を阻止したものの、桑名藩に呼び出されたあずみは
    水中戦を得意とする忍者たちの罠にはまり……
    そして、その戦いの折、あずみが正体を見られてしまった相手は
    薩長同盟の立役者となる、坂本竜馬だった……

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女神の標的

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小山ゆう

金塊の手がかりを狙い敵の魔の手が・・・!

旧華族で元陸軍少将、現在は大手商社の顧問をしているという財前から、
春子が所属する一座に対し、孤児院の子供達に演劇を観せてほしいとの依頼が舞い込んだ。
財前が金塊を狙う人間である可能性を感じつつ、危険を承知で春子達は公演を引き受けることにした。
公演当日、演劇は大盛況に終わり、手配されたタクシーに乗り帰路へ。何事も起きなかったことに春子が内心安堵しかけた瞬間・・・同乗した一座の仲間と春子は突然注射を打たれ、意識を失った春子は拉致されてしまった。
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春子は空き家に運ばれ、そこで財前が雇った薬に精通する男・伴により自白剤を投与されてしまう。
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