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ダブル・フェイス 19巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 690pt/759円(税込)
▼第137〜141話/将軍の蔵(中編その4・その5・その6・その7・後編)▼第142話/“死は、すぐそこの影”▼第143話/喪中にて▼第144話/苦学生哀歌▼第145話/冬の風鈴
●主な登場人物/春居筆美(=Dr.WHOO。月影ファイナンスのダメ営業員。しかし実はオーナー。さらに、華麗なマジックで相手を幻惑し圧倒する、謎の魔術師の顔を持つ。周囲はその正体を知らない)、小泉じゅん(窓口係。月影ファイナンスの職場の花)
●あらすじ/ずさん経営の東都将軍銀行を騙し、巨額融資を引きだしていた詐欺組織を探る春居たち。組織の中心人物にしてイリュージョニスト・ハワード辰巳を追って違法カジノに足を踏み入れたところ、ルーレットのディーラーにはハワード本人が。Dr.WHOO、魔術師の血が騒ぐ…!!(第137話)
●本巻の特徴/春居やジャンヌらが属す「クロブチ機関」のタブーである政治がらみの事件に、とうとう春居は単身で首を突っ込み…!? 表題作「将軍の蔵」シリーズもクライマックス、熱い最新刊!!
●その他の登場人物/ジャンヌ(Dr.WHOOと同じクロブチ機関員)、巣鴨店長(よくいるタイプの管理職。実は春居の腹心。手堅い財務処理をする)、赤坂(やたらといばる春居の上司)、青山ネネ(窓口係。社内の事情通)、茅場(若手営業員。今時の若者)