ふたがしら 1巻

ふたがしら 1巻
全7巻完結 ポイント還元
作者
雑誌
価格
630pt/693円(税込)

初回購入特典 315pt還元

時は江戸時代。盗みを生業とする赤目一味の頭目・辰五郎の死に際に立ち会った弁蔵と宗次。辰五郎はふたりの手を取り「一味のこと、まかせた」とだけ言い残し、息を引き取った。しかし、ふたり以外に証人のいないこの遺言、結局跡目に据えられたのは頭目の弟分・甚三郎だった。姐さんによるこの采配に納得いかないふたりは、一味を去ることに。どこまでも向こう見ずな男・弁蔵と、冷たい眼差しの中に何かを秘めている宗次。あての無い旅ふたり旅、でっかいことをなしとげに出立したはいいが、行く先々で騒動が…!? 『さらい屋五葉』のオノ・ナツメが描く、新感覚江戸活劇!

初回購入限定! 50%ポイント還元

  • ふたがしら 1巻

    価格:630pt/693円(税込)

    時は江戸時代。盗みを生業とする赤目一味の頭目・辰五郎の死に際に立ち会った弁蔵と宗次。辰五郎はふたりの手を取り「一味のこと、まかせた」とだけ言い残し、息を引き取った。しかし、ふたり以外に証人のいないこの遺言、結局跡目に据えられたのは頭目の弟分・甚三郎だった。姐さんによるこの采配に納得いかないふたりは、一味を去ることに。どこまでも向こう見ずな男・弁蔵と、冷たい眼差しの中に何かを秘めている宗次。あての無い旅ふたり旅、でっかいことをなしとげに出立したはいいが、行く先々で騒動が…!? 『さらい屋五葉』のオノ・ナツメが描く、新感覚江戸活劇!
  • ふたがしら 2巻

    価格:630pt/693円(税込)

    赤目一味のもとを去り、でっけえことを成すために、まずは大坂を目指す弁蔵と宗次。しかしその道中、瀕死の役人に遭遇する。役人から「何か」を託されたふたりは、迷わず踵を返して江戸を目指すことに。ところが、戸塚で酒を呑んだ弁蔵が豹変。その様子に宗次はあきれ果て、結局ふたりは別々に旅を続けるが…?時代劇ファンも納得のケレン味溢れる江戸活劇、第2集!
  • ふたがしら 3巻

    価格:630pt/693円(税込)

    大坂の夜坂一味に合流した弁蔵と宗次。しかし、まずはその力量を試されることに。 不案内な大坂の町をさまよい、なんとかその腕を見せようとするふたりだったが、そこにはとんでもない罠が…?粋な男ふたり組、その魅力がたっぷり詰まった第3集!
  • ふたがしら 4巻

    価格:630pt/693円(税込)

    芳の勝手な行動がきっかけとなり、ばらばらになってしまった 夜坂の一味。そんな彼らを一人一人説得した弁蔵と宗次は、 皆とともにあらためて夜坂の頭目につとめをやるよう働きかける。 その願いがかなって大仕事を果たすこととなった彼らに、 頭が放った一言とは…? それを聞いた弁蔵と宗次の決断とは…? 大坂編のクライマックスとなる第四集!
  • ふたがしら 5巻

    価格:630pt/693円(税込)

    大坂を離れて東へ戻ってきた弁蔵と宗次。
    頼りになる仲間を得たふたりは、満を持して
    自分たちの一味である「壱師」を立ち上げた。
    その初仕事は上々、勢いに乗る弁蔵だが、
    宗次の顔はなぜか晴れない。
    そんな中、かつての古巣・赤目一味が怪しい
    動きを始め…?

    芸能界などにも多くのファンを持つ新感覚江戸活劇、
    待望の第五集刊行!
  • ふたがしら 6巻

    価格:630pt/693円(税込)

    すれ違いを重ねる弁蔵と宗次。
    しかし、それを見かねた芳の取り計らいにより、
    ふたりはともに目指すべきものを再確認した。
    その矢先、叶屋の策略にはまった芳が窮地に。
    芳のもとへ急ぎ駆けつけた弁蔵と宗次が見た、
    信じがたい光景とは…。

    ここがふたりの分かれ道となるのか……
    オノ・ナツメによる江戸活劇、第六集!
  • ふたがしら 7巻

    価格:630pt/693円(税込)

    多くの手下を従え、誰もが一目置く悪党一味となった、
    弁蔵と宗次の「ふたがしら」率いる壱師。
    しかし、ふたりの思いの方向はわずかなズレを見せはじめていた。
    そんな中、手下の一人で錠前外しを得意とする仙吉は、
    惚れた女と添い遂げるため、一味からの足抜けを望んでいた。
    やがてその望みが、思わぬ事態を引き起こすことに…。
     
    峠を目指して共に歩んできた弁蔵と宗次。
    その、長い長い旅路の終着点……最終巻。

この作品を見た人にオススメ!

子連れ同心

子連れ同心

オノ・ナツメ

気弱な同心・立花伊織。与力様に怒られたり、同心仲間に手柄をとられたりしつつも、町を見廻り治安を守る。そしてその傍らには、我が道をゆく息子・巳太郎の姿が。初鰹・七夕・煤払い・雪うさぎ……父ひとり子ひとりの日々を、四季の移ろいとともに描く1冊。

ストアからのおすすめ

お気に入り設定

この作品を本棚のお気に入りに追加します。

会員登録(無料)」もしくは「ログイン」を行うと登録することができます。

新刊通知設定

該当作品の新刊が配信された時に新刊通知ページ、およびメールにてお知らせします。

会員登録(無料)」もしくは「ログイン」を行うと登録することができます。

会員登録済みでメールアドレスを登録していない場合はメールアドレスを登録するページから設定してください。