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蒼空のグリフォン 1巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 400pt/440円(税込)
▼第1話/青い(ブルー)グリフォン▼第2話/死にたがってる!?▼第3話/紅蓮の炎▼第4話/オトリ作戦!●主な登場人物/山田銃火(通称ジューカ。プロシャ共和国の傭兵で、戦闘機グリペンを乗りこなす超一流の腕を持ったパイロット)、ジャン・ブリッツ(父は国防省長官。士官学校を首席で卒業したエリート候補。18歳)●あらすじ/プロシャ共和国とドレ王国。この二つの独立国家はかつて一つの国だったが、一世紀前に当時のプロシャ地方が独立を宣言し、主権国家となった。しかしドレ王国側はそれを認めず、両国の間には常に緊張感が漂っていたが、一年前ついにドレ王国がプロシャ共和国に軍事侵攻を開始。以来、局地的な戦闘が散発する状態が続いていた。プロシャ共和国のシュレジア基地は、外国人の傭兵を中心に志願兵ばかりで構成され、エース中のエースが集まっているプロシャ最強の基地である。そこにジャン・ブリッツという18歳の少尉がやって来た。彼はエリート候補でありながら、自分の手で敵を倒したいと最前線に志願してきたのだった。ブリッツの憧れは、基地の外にもその名が響きわたる超一流の戦闘機パイロット「ブルーグリフォン」だ。ブリッツは早くブルーグリフォンに会いたいと期待に胸をふくらませるが、彼の前に現れた小隊長はジューカという、緊張感のまるでない日本人だった。実はこのジューカこそが、かのブルーグリフォンその人だったのである!(第1話)●本巻の特徴/普段はふざけてばかりのジューカだが、いざ戦闘となると抜群の腕を発揮し、次々と敵を倒していく。そんな姿を見て、最初は彼を軽蔑していたジャンも、ジューカに敬意を払うようになった。だが戦局はドレ王国優勢となり、プロシャ共和国には後がなくなってくる。ジューカ、ジャン、その他仲間たちとプロシャ共和国の運命は…!?●その他の登場人物/リリィ(シュレジア基地内のPX=売店で働く女の子。ジューカのケンカ友達)、ダフ(シュレジア基地の司令)、ヤン(シュレジア基地の副司令)、カエサル・フェリーニ(ドレ王国空軍の大佐。「黒い皇帝」と呼ばれる最新制空戦闘機・F-22ラプターを操るパイロット)