ザ・コクピット〔小学館文庫〕 1巻

ザ・コクピット〔小学館文庫〕 1巻
全11巻完結 ポイント還元
作者
雑誌
価格
580pt/638円(税込)

初回購入特典 290pt還元

▼第1話/アフリカの鉄十字▼第2話/成層圏になくセミ▼第3話/幽霊軍団▼第4話/パイロット・ハンター▼第5話/鉄の墓標▼第6話/独立重機関銃隊▼第7話/成層圏戦闘機▼第8話/グリーン・スナイパー▼第9話/スタンレーの魔女▼第10話/メコンの落日 ●あらすじ/舞台は1942年、北アフリカ。ドイツ空軍大尉ワルターフォン・ラインハルトは、戦闘機メッサーシュミットBf109Gでエルアラメイン上空を飛んでいた。敵機との交戦で無線器とコンパスを壊されていた彼は、運悪く視界ゼロの砂嵐の中に入ってしまう。燃料を節約するため、コンクリートデザートあるいはロックデザートとよばれる硬い砂漠地帯に降りる。そこで彼が目にしたものは、砂嵐を避け着陸していたイギリス戦闘機スピットファイア2機であった(第1話)。▼終戦の雰囲気が漂いはじめたベルリン。狙撃兵レステルマイヤーは謎の女性レヤと出会う。彼女が住み家としている放置された突撃砲戦車ファントムには、燃料こそなかったものの、砲弾は残っていた。どうにか燃料を手に入れた彼は、彼女とともに、戦車一台でアメリカ軍の戦車隊に向かっていく。砲弾が最後の一発となり、彼は死を意識した。その時……(第3話)。▼1944年、ガダルカナル。狙撃兵・野山二等兵は、友軍が撤退する時間を稼ぐために、戦線にとどまるよう命令される。その際に手渡されたのが、新しく開発されたばかりの新型自動小銃だった。一方、野山に義理の弟を殺されたアメリカ軍狙撃兵ウォーカーは、義弟の敵・日本人狙撃兵を必ず殺すと固く誓っていた。そしてついにふたりは相まみえる(第8話)。

初回購入限定! 50%ポイント還元

  • ザ・コクピット〔小学館文庫〕 11巻

    価格:580pt/638円(税込)

    ▼第1話/交響死『棺桶』第五番▼第2話/祖母(ばあちゃん)の日本刀▼第3話/黒蠅(ブラックフライ)の伝言▼第4話/第四の忠誠▼第5話/蝙蝠(こうもり)兵団▼第6話/海神(ネプチューン)の応接間▼第7話/化石城の亡霊▼第8話/無の島の二人▼第9話/真空管作戦▼第10話/戦いの末裔▼第11話/奈落魔道の妖霊▼第12話/親爺(おやじ)の親心●あらすじ/三輪と島岡が搭乗する“九九棺桶”は、エンジンの調子の良い時は爆音を立てて快走するが、不調時は高度を維持することすら不可能になってしまう、気まぐれな旧型艦爆機。だが、その不調時のエンジン音は、まるで交響曲を奏でているかのように心地よい響きで…(第1話)。●本巻の特徴/遠く異郷の地にあって、兵士達はさまざまなことを想った。故郷のこと、親兄弟のこと、そして愛する者のこと。だが、生きて再会を果たせた者はわずかであった…。肉親の情が痛切に響いてやまぬ「祖母の日本刀」、異色作「戦いの末裔」など、戦記漫画の最高峰12編を収録!!

この作品を見た人にオススメ!

戦争×漫画 1970-2020

戦争×漫画 1970-2020

水木しげる ほか

漫画家たちの「戦争」アンソロジー

漫画家の感性が「未来の戦争」の予感を、戦時への想像力で捉えた作品を集め話題を呼んだ「ビッグコミックオリジナル戦後70周年増刊号」を底本に再編集し、追加原稿も多数収録した増補愛蔵版アンソロジー。
排外主義と非寛容。世界全体を覆うきな臭さは、すでに新しい「質」の戦争が起きているとも考えられる。
漫画家の想像力は果たして「戦争」をどう表現するのか。
水木しげる、山上たつひこから浅野いにおまで異才・鬼才・天才……日本を代表する漫画界の傑物たちの描く「戦争」。小説家等の寄稿も多数収録。角田光代の「漫画の自由さと豊富さ」と題する書き下ろしも収録。

ストアからのおすすめ

お気に入り設定

この作品を本棚のお気に入りに追加します。

会員登録(無料)」もしくは「ログイン」を行うと登録することができます。

新刊通知設定

該当作品の新刊が配信された時に新刊通知ページ、およびメールにてお知らせします。

会員登録(無料)」もしくは「ログイン」を行うと登録することができます。

会員登録済みでメールアドレスを登録していない場合はメールアドレスを登録するページから設定してください。