ラストニュース 1巻

ラストニュース 1巻
全10巻完結 ポイント還元
作者
雑誌
価格
630pt/693円(税込)

初回購入特典 315pt還元

▼第1話/行動開始▼第2話/ハンカチ▼第3話/勇敢な若者▼第4話/出社▼第5話/対決▼第6話/誓い▼第7話/FACE to FACE▼第8話/沈黙▼第9話/懺悔 ●登場人物/日野湧介(CBS「ラストニュース」プロデューサー)、山口エリ(「ラストニュース」メインキャスター)、吉岡(新入社員、ラストニュースに配属)、吉野彰浩(CBS取締役編成局長) ●あらすじ/大学を出て、憧れのCBSに入社した吉岡の配属先は、その日最後のニュース番組で、夜11時59分から始まる放送時間わずか11分間の「ラストニュース」。ある日プロデューサー日野が、放送の題材として選んだのは、代議士の2億円賄賂事件潔白の新証拠写真。代議士秘書がリークしてきたこの写真の七夕風景から、日野は証拠を覆す新事実を探り当てる(第1話)。百万人を越す信者をもつ「しあわせ教」の教祖、倉品静山の逮捕歴を報じた「ラストニュース」。信者たちの抗議をきっかけに、彼の少年時代を調べ、倉品静山本人の番組出演を実現させる。だが、番組に出演した静山の言葉は意外なものだった(第4〜9話)。 ●本巻の特徴/意図的になされた情報リークの裏側にある真実や、テレビ局側の切り口と方向性で、事件の印象がガラリと変わるなど、1話〜3話ではテレビのニュースを使って行われる世論操作の可能性を示唆する。また、4話以降は「オウム真理教」を思わせる巨大な宗教団体の教祖が登場するが、現実のできごとはコミックよりも遥かに複雑怪奇であった。 ●その他の登場キャラクター/東都新聞記者・植田正明(第2話)

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  • ラストニュース 1巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第1話/行動開始▼第2話/ハンカチ▼第3話/勇敢な若者▼第4話/出社▼第5話/対決▼第6話/誓い▼第7話/FACE to FACE▼第8話/沈黙▼第9話/懺悔 ●登場人物/日野湧介(CBS「ラストニュース」プロデューサー)、山口エリ(「ラストニュース」メインキャスター)、吉岡(新入社員、ラストニュースに配属)、吉野彰浩(CBS取締役編成局長) ●あらすじ/大学を出て、憧れのCBSに入社した吉岡の配属先は、その日最後のニュース番組で、夜11時59分から始まる放送時間わずか11分間の「ラストニュース」。ある日プロデューサー日野が、放送の題材として選んだのは、代議士の2億円賄賂事件潔白の新証拠写真。代議士秘書がリークしてきたこの写真の七夕風景から、日野は証拠を覆す新事実を探り当てる(第1話)。百万人を越す信者をもつ「しあわせ教」の教祖、倉品静山の逮捕歴を報じた「ラストニュース」。信者たちの抗議をきっかけに、彼の少年時代を調べ、倉品静山本人の番組出演を実現させる。だが、番組に出演した静山の言葉は意外なものだった(第4〜9話)。 ●本巻の特徴/意図的になされた情報リークの裏側にある真実や、テレビ局側の切り口と方向性で、事件の印象がガラリと変わるなど、1話〜3話ではテレビのニュースを使って行われる世論操作の可能性を示唆する。また、4話以降は「オウム真理教」を思わせる巨大な宗教団体の教祖が登場するが、現実のできごとはコミックよりも遥かに複雑怪奇であった。 ●その他の登場キャラクター/東都新聞記者・植田正明(第2話)
  • ラストニュース 2巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第1話/約束▼第2話/ハント▼第3話/糾弾▼第4話/疑惑▼第5話/戦闘開始▼第6話/追跡▼第7話/光明▼第8話/ESCAPE▼第9話/JUSTICE ●登場人物/日野湧介(CBS「ラストニュース」プロデューサー)、山口エリ(「ラストニュース」メインキャスター)、吉岡(新入社員、ラストニュースに配属)、吉野彰浩(CBS取締役編成局長) ●あらすじ/日野は居酒屋で偶然に、大学時代いっしょにゲバ棒をふるった学生運動仲間の梶木に出会う(第1話)。▼後日、梶木からプロ野球界に深く浸透する大がかりな野球賭博の話を聞いた日野は、番組でその話題を取り上げた。それをきっかけに、セネタースの五味投手がやり玉にあがり、東都新聞がオーナーの東都ブルータス石川投手にも黒い噂はあったものの、五味は永久追放されることになる(第4話)。▼黒い噂をもみ消した東都新聞との全面戦争を決意した日野は、五味の番組出演を画策。彼が隠れる北海道へと飛んだ(第5〜6話)。 ●本巻の特徴/第1話で日野が大学生時代、学生運動の闘士であったこと、またその原因が議員である父親だったことなどが示される。この巻以降、政治家がらみの重要情報を提供する梶木が初めて登場する。 ●その他の登場キャラクター/永田町の裏情報に詳しい、日野の学生運動時代の仲間だった梶木(第1、4〜9話)
  • ラストニュース 3巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第1話/ACCIDENT▼第2話/真相▼第3話/報道協定▼第4話/チャンス▼第5話/騒動▼第6話/VTR▼第7話/火曜日の男▼第8話/事情聴取▼第9話/オカエリナサイ ●登場人物/日野湧介(CBS「ラストニュース」プロデューサー)、山口エリ(「ラストニュース」メインキャスター)、吉岡(新入社員、ラストニュースに配属)、吉野彰浩(CBS取締役編成局長) ●あらすじ/ドライブ中、偶然に二人乗りオートバイの事故に出会ったエリ。彼女は生き残った少年の、死んだ少年が運転していたという言葉に疑問を抱く(第1話)。▼生き残った少年が運転していたという確信を得たエリは、死んだ少年の両親に番組の中で語ってもらうことにする(第2話)。▼毎週起きる放火事件は、決まって火曜日の夜だった。日野は、なぜ火曜日なのか、なぜ放火しなければならないのかを番組で検証。そしてついに、火災現場近くで真犯人らしき人物を探りあてた(第5〜9話)。 ●本巻の特徴/警察発表をうのみにせず、番組独自の裏付けも必要であることを説いた1・2話。また第4話では、「報道」に名を借りたようなワイドショー式報道合戦の無意味さを示す。
  • ラストニュース 4巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第1話/12月23日、第2話/処刑の日、第3話/訴願状、第4話/消えたタクシー、第5話/雪の日、第6話/パンドラの箱、第7話/暗闘、第8話/反撃、第9話/小さなメモ ●登場人物/日野湧介(CBS「ラストニュース」プロデューサー)、山口エリ(「ラストニュース」メインキャスター)、吉岡(新入社員、ラストニュースに配属)、吉野彰浩(CBS取締役編成局長) ●余命のないことを悟った日野の父、吾郎は、息子に東条英機の処刑日にまつわる謎を解明して欲しいと頼む(第1話)。日野は当時の日米の関係者たちを追跡調査し、その結果を1時間に延長したラストニュースで放送。その1週間後に吾郎は息を引き取る(第2〜3話)。CBSのライバル、東都テレビの株が極秘に売りに出された。東都新聞が株を買うために、3億円の絵を20億で買ったこと、その場にCBSの役員がいたはずなのを知った日野は、番組でそれを追求することを決意。周辺情報を集め始める(第6〜9話) ●その他の登場キャラクター/永田町の裏情報に詳しい梶木(第6〜9話)、東都新聞記者・植田正明(第6〜9話)
  • ラストニュース 5巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第1話/日野失脚!?▼第2話/緊急委員会▼第3話/開戦▼第4話/決着!?▼第5話/天下り役員▼第6話/Freedom of press▼第7話/ハッシー文書▼第8話/無線傍受▼第9話/声と声 ●登場人物/日野湧介(CBS「ラストニュース」プロデューサー)、山口エリ(「ラストニュース」メインキャスター)、吉岡(新入社員、ラストニュースに配属)、吉野彰浩(CBS取締役編成局長) ●あらすじ/日野は、東都テレビの株売買にまつわる裏取り引きをすべて放送しようとするが、吉野局長から「クビになるぞ」との横やりが入って中断。だがサラリーマンであるまえにジャーナリストとして真実の追求を考える日野は、社長に直訴。ついに放送を実現させる(第1〜4話)。▼CBS、東都テレビともに、郵政省から天下りの役員がくることになった。東都の役員に比べ、CBSに来た関谷という男は次期事務次官を噂されたほどの切れ者だった(第5話)。 ●本巻の特徴/CBSテレビの若社長が初めて登場。また天下り役員ながら若社長が次期社長にと考えて招いた切れ者の関谷も登場。 ●その他の登場キャラクター/CBS若社長(第2〜4・6・9話)、CBS専務取締役・関谷進(第5〜9話)、永田町の裏情報に詳しい梶木(第8話)、東都新聞記者・植田正明(第4・5話)
  • ラストニュース 6巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第1話/劇辛評論家▼第2話/相場師▼第3話/台風の目▼第4話/ビデオ撮り▼第5話/時計▼第6話/運は天に…▼第7話/圧力▼第8話/演出▼第9話/タイムリミット ●登場人物/日野湧介(CBS「ラストニュース」プロデューサー)、山口エリ(「ラストニュース」メインキャスター)、吉岡(新入社員、ラストニュースに配属)、吉野彰浩(CBS取締役編成局長) ●あらすじ/伝説的な日本一の相場師、寝屋川源三が青年時代に画家志望だったのでは、との疑問をもったエリは、その真相を探ろうと源三と会見。そこで、青年時代の境遇と夢を聞かされ、感動を覚えるが、当時の仲間であった画壇の巨匠に話を聞くと、そこには悲しい事実が……(第2話)。▼台風の夜、大手建設会社社長の娘が誘拐された。誘拐犯たちは娘を連れてアジトのペンションに戻るが、取材帰りに台風のせいで足止めされていたラストニュースのスタッフたちも、電話を借りようと誘拐犯たちのいるペンションを訪ねようとしていた(第2話) ●本巻の特徴/スポンサー降板により、ラストニュース打ち切りの危機がやってくる(第7話)。ブレーン的存在として広告代理店、電博堂課長・木暮が7話から連続で9話まで登場。 ●その他の登場キャラクター/永田町の裏情報に詳しい梶木(第5話)、CBS専務取締役・関谷進(第7話)、広告代理店電博堂課長・木暮(第7〜9話)、サニー電器社長・井田雅彦(第9話)
  • ラストニュース 7巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第1話/凍死した男▼第2話/加害者と被害者▼第3話/エリの休日▼第4話/新党結成▼第5話/奇妙な外国人▼第6話/ヘッドハンティング▼第7話/ミラーの野望▼第8話/永田町の壁▼第9話/ミラー去る ●登場人物/日野湧介(CBS「ラストニュース」プロデューサー)、山口エリ(「ラストニュース」メインキャスター)、吉岡(新入社員、ラストニュースに配属)、吉野彰浩(CBS取締役編成局長) ●あらすじ/テレビ黎明期に、最強と呼ばれたプロレスラーと試合をして負けた元柔道家のレスラーがいた。その息子は、父が八百長を仕掛けられたのではという疑問から、日野たちに「ラストニュース」で事実を確かめてほしいともちかける(第1話)。▼若手ナンバーワンの実力派と言われる代議士、水原が「ラストニュース」で離党宣言した。あわてふためくマスコミ陣をしり目に、次の日も、その次の日も彼は「ラストニュース」で新たな爆弾発言を行なう。新聞記事にできるギリギリの時間帯に放送される「ラストニュース」を使って、自分の思惑通りにマスコミを操作しようとの意図からだったが、日野はその裏にいる陰の人物割り出しを画策する(第4話)。▼アメリカの24時間ニュース専門局、UNNの副社長ボブ・ミラーが極秘で来日し、日野の知らないところで番組スタッフに接触を始めた。はたして彼の意図は……(第5話)。 ●本巻の特徴/日本のテレビ局のありかたを問う形で、アメリカのニュース専門局副社長ボブ・ミラーが登場。 ●その他の登場キャラクター/東都新聞記者・植田正明(第6〜9話)、CBS専務取締役・関谷進(第7話)
  • ラストニュース 8巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第1話/差しかえ▼第2話/新人研修▼第3話/突撃取材▼第4話/父と息子▼第5話/公人と私人▼第6話/ある研究▼第7話/殺人事件▼第8話/父現わる▼第9話/エリ逃亡 ●登場人物/日野湧介(CBS「ラストニュース」プロデューサー)、山口エリ(「ラストニュース」メインキャスター)、吉岡(新入社員、ラストニュースに配属)、吉野彰浩(CBS取締役編成局長) ●あらすじ/日本時間の夜10時30分、ニューヨーク市場で円が100円を割った。日野は番組に流すため、吉岡に元日銀総裁のコメントを取ってこいと命じる(第1話)。▼吉岡は、日野から美人で語学堪能な新入社員、清水久美子の指導社員を命じられる。久美子はある代議士の一連の発言は女性差別で「ラストニュース」で取り上げるべきだと主張するが、日野からは「ボツ」の声。その理由がわからない久美子に、吉岡は自分の取材8ミリを見せ、発言の裏にある代議士の真の姿を告げる(第2話)。▼10年以上音信不通だった元映画監督のエリの父親が、ホテルで起きた殺人事件の容疑者として逮捕された。取り調べ中に逃亡した父親となんとか連絡を取ろうと、エリと日野は「ラストニュース」の天気予報で、父娘の思い出の場所を使ったが……(第7・8話)。 ●本巻の特徴/エリの子どものころの家庭環境が、第7・8話で示される。 ●その他の登場キャラクター/永田町の裏情報に詳しい梶木(第4話)、東都新聞記者・植田正明(第7・8話)
  • ラストニュース 9巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第1話/クレーム▼第2話/欠陥住宅▼第3話/傍聴席にて▼第4話/美川少年▼第5話/真相はどこに!?▼第6話/崖の上の五人▼第7話/敗戦の夏▼第8話/籠城事件▼第9話/独占生中継 ●登場人物/日野湧介(CBS「ラストニュース」プロデューサー)、山口エリ(「ラストニュース」メインキャスター)、吉岡(新入社員、ラストニュースに配属)、吉野彰浩(CBS取締役編成局長) ●あらすじ/某大手銀行が暴力団への不正融資を行なったときのトンネル会社「銀六産業」を実名で報道した後、当の「銀六産業」からクレームの電話が入った。事情説明と確認を兼ねて銀六産業を訪ねた吉岡は、背中に入れ墨の入った男の待つ特別応接室に通された(第1話)。▼落ち目となった女性タレントが、人気回復を狙ってCBS局内で暴漢に襲われるという狂言を仕組んだ。だが手違いから暴漢役が逃げ遅れ、ふたりで籠城するはめに陥る。編成局長の吉野は独占中継できると喜び、事実視聴率はうなぎのぼり。だがどこかおかしいと感じた日野は、女性タレントの周辺を洗えとスタッフに命じる(第8・9話)。 ●本巻の特徴/第8・9話では、テレビ局の視聴率主義、ヤラセの危険性と愚かさを訴える。
  • ラストニュース 10巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第1話/赤いポルシェ▼第2話/女の決意▼第3話/番組消滅!?▼第4話/日野の挑戦▼第5話/スポンサーはいずこ▼第6話/開局前夜▼第7話/密約書▼第8話/再編の嵐の中で▼第9話/ニュースは続く ●登場人物/日野湧介(CBS「ラストニュース」プロデューサー)、山口エリ(「ラストニュース」メインキャスター)、吉岡(新入社員、ラストニュースに配属)、吉野彰浩(CBS取締役編成局長) ●あらすじ/赤いポルシェを乗り回すレイプの常習者を番組で告発しようと、レイプ事件の被害者・洋子に実名での番組出演を交渉する吉岡とエリ。洋子から、婚約者に打ち明けるべきかを相談され、打ち明けるべきと答えるが1週間後彼女は行方不明に……(第1話)。▼「ラストニュース」に、ついに打ち切りの時がきた。番組存続を画策する日野だったが、切れ者常務の関谷は日野に「ニュース専門局を作って独立しろ」とアドバイスする(第3話)。▼どうすれば「ニュース専門局」が可能なのか、日野は試行錯誤を重ねていく(第4話)。 ●本巻の特徴/第3話以降は、営利主義のテレビ局を離れ、ニュース専門局設立に奔走する日野と、それをさまざまな形でバックアップする常務の関谷やCBS社長、サニー電器社長、スタッフらの姿が描かれる。 ●その他の登場キャラクター/東都新聞記者・植田正明(第3話)、CBS常務取締役・関谷(第3〜6話)、CBS若社長(第4話)、広告代理店電博堂課長・木暮(第5話)、サニー電器社長・井田雅彦(第5話)永田町の裏情報に詳しい梶木(第7話)

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