14歳(フォーティーン) 1巻

14歳(フォーティーン) 1巻
全20巻完結
作者
雑誌
価格
550pt/550円(税抜)

▼第一章/チキン・ジョージ(1〜13) ●登場人物/チキン・ジョージ(バイオ鳥肉のササミ細胞から誕生した天才科学者)、戸川洋子(ヨッコ/女子中学生)、繁野良行(チキン製造会社の研究者) ●あらすじ/もはや地上はビルと車で埋め尽くされ、地下都市に人工の自然環境を求めるようになった近未来の東京。クラスメートに占い代をカンパしてもらった女子中学生ヨッコは、ミッチとともに占い師のもとを訪れた。実は、ヨッコのおなかの中にはもうひとつの命が宿り始めていたのだ。ヨッコのおなかに手をかざした途端、占い師は口から恐ろしい形相をしたエクトプラズムを吐き出し……(第一章1)。▼同じころ、バイオテクノロジーを活用したチキン製造会社に勤める研究者、繁野は、自分の培養するササミ細胞から発芽した目玉を見つける。品質管理責任を問われる恐怖と研究者としての興味から、その目玉を極秘に育てる繁野。しかし、見る見るうちに成長を遂げた目玉は、徐々に鶏の顔を持ちながらも人間の身体をもつ奇怪な生物の姿に変貌する。同僚の毒島は、普段と様子の違う繁野を不審に思い……(第一章2〜4)。 ●本巻の特徴/これから地球崩壊へと突き進むこの物語のキーワードが語られる序章(1)と、主人公、チキン・ジョージの誕生。そして、発見者の繁野が己の命をかけてその存在を隠したことにより、無事チキン・ジョージが成長してしまうまでを描く。巻末ではコンピュータを操り、自ら「チキン・ジョージ」と名乗る。 ●その他の登場キャラクター/ミチ(ヨッコのクラスメイト/1)、毒島(繁野の同僚)、ほほえみ占いの占い師(1)、エクトプラズム(1)、ユコ(繁野の婚約者)

  • 14歳(フォーティーン) 11巻

    価格:550pt/550円(税抜)

    ●あらすじ/国会議事堂に集まった3歳以下の子どもたちに宇宙酔いテストが行なわれた。場合によっては生きて帰って来られない可能性もあるこのテストに、岬総理の息子タロウがまず先陣を切って挑んだ。次々と子どもたちがテスト・トンネルに向かうなか、正式に呼びだされていなかったきよらも勝手に飛び出していくのだった(第五章10)。▼米国でも宇宙へと旅立たさせる300人の子ども選びが行われ、大統領の息子アメリカはトップの成績でその一員に選ばれた。大統領はTV電話でその結果を息子に伝え、ひとりでワシントンへ来るよう指示する。ゴーマン副大統領が前もって日本から呼び寄せておいた「もの」のパイロット、リンドバーグが大統領の自宅まで迎えに行かせるが(実はゴーマン副大統領は地球の危機を利用し、アメリカ国内でも「もの」を販売させたがっている)、アメリカはリンドバーグが乗ってきた音声操縦のヘリコプターにひとりで乗り込み、ネバダ山脈の向こうで待つ大統領のもとへと飛び立ち……(第五章14,15)。 ●本巻の特徴/12まではテスト空間へと向かってしまったきよらのことを、夢かもしれないと思いながらも案ずるヨッコの様子が描かれ、13からは大統領の息子アメリカが宇宙へと旅立つ子どもに選ばれてから、息子アメリカ最大の危機までが描かれる。そして巻末には、細胞単位におけるアメリカときよらの運命的出会いが訪れる。 ●その他の登場人物/阿部基(岬総理に呼び出された3歳児)、自然環境保護クラブのメンバー(ヨッコと同じ高校に通う/佐和田トシエ、他)、リンドバーグ(もの/人工人間/パイロット)、繁野良行(チキン・ジョージを発見した研究者)、のばら・もみじ・つつじ(ローズのクローン)
  • 14歳(フォーティーン) 12巻

    価格:550pt/550円(税抜)

    ▼第五章/子ども選び(23〜31)▼第六章/大破滅:第一節/UFO大飛来(1〜4) ●登場人物/岬(日本の総理大臣)、戸川きよら(ヨッコの息子)、アーサー・ヤング(アメリカ合衆国大統領)、兼松博士兄(物理学者)、兼松博士弟(病理学者)、アメリカ・ヤング(アメリカ合衆国大統領の息子)、戸川洋子(ヨッコ/女子高校生/きよらの母)、チキン・ジョージ(バイオ鳥肉のササミ細胞から誕生した天才科学者) ●あらすじ/東京ピラミッド内の「もの」製造工場に呼びだされたきよらは、飛行機の墜落で焼死した大統領の息子アメリカに生まれ変わることを決意する。巨大な遠心分離機に入れられたきよらは、瞬く間に帯のように細胞単位で分離され、アメリカの細胞配列へと並び替えられる。そして、アメリカの髪の毛との結合。徐々に人間の体形を成していった細胞は、紛れもなくアメリカの姿に生まれ変わる(第五章23,24)。▼息子タロウの地球脱出訓練姿を見ていた岬総理は、土星上空に設置されたカメラが映しだした宇宙映像のなかに巨大な十字架を発見する。それが無数の宇宙船群であることを確認し、すぐさま全地球規模で警戒態勢をとるよう指示を出す岬総理。モニターに映しだされている十字架はみるみるうちに土星を離れ、地球へと向かって猛スピードで突進しているのだった(第一節1,2)。 ●本巻の特徴/チキン・ジョージの地球上最後の大仕事、大統領の息子アメリカの再生と、きよらと議事堂で分かればなれになってしまったヨッコのその後が描かれる。そして、謎のUFO群の接近。岬総理によって提案され、人類存亡の最後の望みをかけて宇宙へと発信したSOSメッセージをキャッチしてそのUFO群は出現する。宇宙規模で描かれる壮大な本物語屈指の見せ場となる。 ●その他の登場人物/繁野良行(チキン・ジョージを発見した研究者)、自然環境保護クラブのメンバー(ヨッコと同じ高校に通う/佐和田トシエ、他)
  • 14歳(フォーティーン) 13巻

    価格:550pt/550円(税抜)

    ▼第六章/大破滅:第一節/UFO大飛来(5〜17) ▼登場人物/岬(日本の総理大臣)、戸川洋子(ヨッコ/女子高校生/きよらの母)、アーサー・ヤング(アメリカ合衆国大統領)、ローズ(経済界の最高位/グランド・マスター)、兼松博士兄(物理学者)、兼松博士弟(病理学者)、岬タロウ(岬総理大臣の息子)、チキン・ジョージ(バイオ鳥肉のササミ細胞から誕生した天才科学者)、チキン・ルーシー(ルーシー/チキン・ジョージの遺伝子組み替えにより知能を発達させた鶏)、アメリカ・ヤング(アメリカ合衆国大統領の息子)、バーバラ(SOS30号/科学調査機関の特別隊員) ●あらすじ/とうとう謎のUFO群は地球上空へと到達し、空を覆う。UFOから現れた天女のようにも見える宇宙人たちは、必死にUFOへと救いを呼びかける自然環境保護クラブのメンバー、佐和田トシエのもとへと真っ先に下りてくる。「わたし達を救いに来てくださったのですね!!」と歓喜するトシエだったが……(第一節5)。▼飛来した宇宙人たちのもとへ、岬首相の使いとして戦車とともに現れた山下。宇宙へと発信したSOSに応えて救いにきてくれたのではないか!? と呼びかけるのだが……。(第一節6) ●本巻の特徴/謎のUFO群から舞い降りてきた宇宙人たちが、佐和田トシエや山下、岬総理、ローズと3人のクローン、兼松博士、宇宙へ飛び立つ日本の子どもたち、大統領の息子アメリカ……と次々に襲っていく様、逃げ惑う人々が描かれる。ついに地球上で今まで通りの生活が送れない破滅の日の近いことが確信させられる。宇宙人が人間を襲うときの奇妙な行為の謎は第十四巻で明かされる。 ●その他の登場人物/自然環境保護クラブのメンバー(ヨッコと同じ高校に通う/佐和田トシエ、他)、山下(岬総理の側近)、のばら・もみじ・つつじ(ローズのクローン)
  • 14歳(フォーティーン) 14巻

    価格:550pt/550円(税抜)

    ▼第六章/大破滅:第一節/UFO大飛来(18〜27)▼第七章/大脱出(1〜3) ●登場人物/戸川洋子(ヨッコ/女子高校生/きよらの母)、バーバラ(SOS30号/科学調査機関の特別隊員)、アーサー・ヤング(アメリカ合衆国大統領)、アメリカ・ヤング(アメリカ合衆国大統領の息子)、マーサ・ゴーマン(アメリカ副大統領) ●あらすじ/学校へと逃げ込んだヨッコのクラスメイトらが次々と宇宙人に襲われる。地下エレベータを転げ落ちたきよらの細胞入りペンダントを追って地下墓場まできてしまったヨッコ。エレベータを上った先で閉じていたシャッターを開けてみると、そこには宇宙人が人々を襲っている地獄のような世界が広がっていた。そしてヨッコも宇宙人に襲われかけるが……(第一節18)。▼ついに富士山が大噴火を起こし、日本は大地震に襲われる。空からは、過去に地中へと埋めたゴミや核廃棄物が降り注ぎ、地下都市は爆発……逃げ惑う人々を容赦なく死に追いやっていく。「きよらに会いたい」と一心に願い、ビルや地下都市がくずれ落ち、ゴミの降り積もった街中を彷徨うヨッコ。ゴミに埋まり呻き声を上げる人々に気を取られた瞬間、ゴミの中から現れた男の手がヨッコの足をつかむ。恐怖におののき電話BOXへ飛び込んだ直後、ヨッコは電話BOXもろとも大津波に襲われるのだった(第一節20〜22)。 ●本巻の特徴/本巻では、「きよらに会いたい」と願うヨッコを中心に物語が進められる。以降次巻前半までは、物語の核となるほとんどの出来事においてヨッコが関わることになる。第七章1〜3では、地球が死の淵に追い込まれたことを確信した大統領が、ついに子供たちの地球脱出準備を始める。いきさつは明かされないが、実は、本巻でチキン・ジョージは悲惨な死を遂げていたことになっている。
  • 14歳(フォーティーン) 15巻

    価格:550pt/550円(税抜)

    ▼第七章/大脱出(4〜16) ●登場人物/アーサー・ヤング(アメリカ合衆国大統領)、アメリカ・ヤング(アメリカ合衆国大統領の息子)、戸川洋子(ヨッコ/女子高校生/きよらの母)、マーサ・ゴーマン(アメリカ副大統領)、エリザベス(ゴーマン副大統領の孫娘)、岬(日本の総理大臣) ●あらすじ/議事堂内にロケットが隠されていたことを感付いた市民が、武器を携え、まさに出発の時を迎えていたアメリカ合衆国のロケットを乗っ取ってしまう。そして、子供選びに始まる長く苦しい準備期間をあざわらうかのように、空へと飛び立ってしまうロケット。時を同じくして各国のロケットが飛び立つのだが、やはり各国ともロケットに乗り込んだのは大半が暴徒と化した市民だった(第七章4)。▼ガリガリに痩せ衰えた体のヨッコが、ついに大統領とアメリカのもとを訪れる。「あなたのお母さんよ!!」と、きよら(アメリカの細胞)との再会を涙しながら喜ぶヨッコ。しかし、アメリカに拒絶されたヨッコは、銃を持ったボディガードに連れ去られそうになる。持ち抱えられたヨッコは、「渡すものがあるの」とチラノザウルス号(チキン・ジョージが作り上げた宇宙船)のキーをアメリカの元へと投げるのだが……(第七章5)。 ●本巻の特徴/本巻中盤、ついにアメリカら子供たちは宇宙へと飛び立つ。前半はそれまでのゴタゴタ、後半は宇宙へと飛び立ったチラノザウルス号機内での出来事が描かれている。14では、エリザベスがチラノザウルス号内でルーシーと死んだはずのチキン・ジョージを見かける。 ●その他の登場人物/スーザン(アメリカ合衆国大統領の妻)、サム(アメリカ合衆国大統領の弟)、ドロルゲス(メキシコ大統領)、ジュウル(フランス大統領)、「もの」(サミー、トビー、ダッグ、ニック、ハット)
  • 14歳(フォーティーン) 16巻

    価格:550pt/550円(税抜)

    ▼第七章/大脱出(17〜29) ●登場人物/アメリカ・ヤング(アメリカ合衆国大統領の息子)、エリザベス(ゴーマン副大統領の孫娘)、のばら(ローズのクローン)、金鉄拳(運動神経が優れている)、岬タロウ(岬総理の息子)、アーサー・ヤング(アメリカ合衆国大統領)、マーサ・ゴーマン(アメリカ副大統領)、カトリーヌ(ジュウル大統領の娘) ●あらすじ/チラノザウルス号の指令室のスクリーンに、先発した各国のロケットが木星の引力につかまっている姿が映しだされた。木星の衛星に衝突する直前、ロケットから各々小型ロケットが脱出。チラノザウルス号を発光させれば、その存在に気づいて小型ロケットがアメリカたちのもとへ向かってくるだろうが、暴徒と化した大人たちが乗っているかもしれない。小型ロケットを救出するか、否か…。アメリカと「もの」が物議を醸している最中、誤ってエリザベスが発光ボタンを押してしまうのだった(第七章17)。明かりに気づいたロケットが、次々にチラノザウルス号へと近づいてきた。「父上なら、きっと誰でも助けなさいと言うだろう」とアメリカは考え、すべてのロケットを助けたい、と「もの」に告げる。「もの」もその意見に賛成するが、恐ろしいのは、心のエネルギーで作動しているチラノザウルス号に“悪い心”が乗り込むことだという。そして、乗船している子供たち全員が怯えているため、チラノザウルス号の口(入り口)は開かないと考えていた。しかし、よほど口を開けたいと強く思っていた者がいたのか、チラノザウルス号は自動的に口を開け、ロケットを吸い込んでしまう(第七章18)。 ●本巻の特徴/アメリカたちより早く地球を脱出したロケットが、次々とチラノザウルス号に救出される。救出者のなかにはタロウやカトリーヌもいたが、やはり想像通り“悪い心”の持ち主も含まれていた。19からは、その“悪い心”の持ち主によって船内が子供たちが危機にさらされる様子が描かれる。 ●その他の登場人物/「もの」(サミー、トビー、ダッグ、ニック、ハット)
  • 14歳(フォーティーン) 17巻

    価格:550pt/550円(税抜)

    ●あらすじ/アメリカが「もの」に踏み潰されそうになった瞬間、突如指令室が「もの」を攻撃し始めた。自分の思うとおりにならなかった苛立ちから、のばらはアメリカを他の子供たちと一緒に地下室に閉じ込めてしまうよう「もの」に命令する。閉じ込められてしまった子供たちは、地下室の奥へと歩いていくのだが、そこには……(第七章30)。▼ゴーマン副大統領に殴られ気を失っていた大統領が、砂漠の地下室内で目を覚す。なぜチラノザウルス号にのばらがいたのか、なでゴーマン副大統領は自分を殴りのばらの元へ向かったのか……大統領は殴られる直前の記憶をたどり、ようやくゴーマン副大統領がローズの手先だったことに気付く。ローズの近況を調べさせるため、弟サムと連絡を取った大統領は、意外な事実を知らされる。「もの」が自覚を持ち始め、人間を襲い出したというのだ(第八章1)。●本巻の特徴/前半(第七章)では、チラノザウルス号の中でのばらが傍若無人に振る舞う様子が描かれ、後半(第八章)では、大統領の見ている砂漠の地下室内のモニター上で、人類最後の日を迎えようとしている地球上の様子が描かれている。また、第七章34では、チキン・ジョージが「もの」によって殺されたことが明かされ、第八章1で描かれる日記にはさまれたゴキブリは、第二十巻/最終章に関わってくる。●その他の登場人物/「もの」(サミー、トビー、ダッグ、ニック、ハット)、サム(アメリカ合衆国大統領の弟/モニター上)、スーザン(アメリカ合衆国大統領の妻/モニター上)、ピート(アメリカ合衆国大統領の甥/モニター上)、あやめ
  • 14歳(フォーティーン) 18巻

    価格:550pt/550円(税抜)

    ▼第八章/人類最後の日(7〜16)▼第九章/人類滅亡後の旅(1〜3) ●登場人物/アーサー・ヤング(アメリカ合衆国大統領)、アメリカ・ヤング(アメリカ合衆国大統領の息子)、のばら(ローズのクローン)、エリザベス(ゴーマン副大統領の孫娘)、岬タロウ(岬総理の息子)、カトリーヌ(ジュウル大統領の娘)、金鉄拳(運動神経が優れている)、戸川洋子(ヨッコ/女子高生/きよらの母)、ドッペル(メカに詳しい) ●あらすじ/立場を捨て、ひとりの「父」としてアメリカに会いたいと願っていた大統領は、反乱を起こした「もの」がアメリカを襲おうとしていることを知り、ついに砂漠地下の指令室からチラノザウルス号への移動を試みる。しかし、地球との距離が離れ過ぎてしまったために移動は不可能になってしまっていた(第八章7)。▼チキン・ジョージの亡霊を恐れ、以前チキン・ジョージに出会った地下室はすでに溶岩で埋めてしまっていた。しかし、アメリカだけが感じることのできるチキン・ジョージの憎しみは、ますます強くなっていた。しかも、「憎む心」が自分たちに移ってしまうかもしれないという。船内の子供たちは、チキン・ジョージの亡霊と戦うことを決意するが……(第九章1)。 ●本巻の特徴/反乱を始めた「もの」や、女王様きどりののばらと他の子供たちの争いが描かれているが、巻末では子供たちの戦いの相手がチキン・ジョージの亡霊に変わる。また本巻で、地球は引力が逆転して核物質が連鎖爆発を起こし、ついに終わりの日を迎えることになる。そして、チラノザウルス号が想像を絶する方向へ向かって進んでいることが判明する。 ●その他の登場人物/「もの」(サミー、トビー、ダッグ、ニック、ハット)
  • 14歳(フォーティーン) 19巻

    価格:550pt/550円(税抜)

    ▼第九章/人類滅亡後の旅4〜16 ●登場人物/アメリカ・ヤング(アメリカ合衆国大統領の息子)、ドッペル(メカに詳しい)、エリザベス(ゴーマン副大統領の孫娘)、カトリーヌ(ジュウル大統領の娘)、金鉄拳(運動神経が優れている)、岬タロウ(岬総理の息子)、チキン・ジョージ(バイオ鳥肉のササミ細胞から誕生した天才科学者)、チキン・ルーシー(ルーシー/チキン・ジョージの遺伝子組み替えにより知能を発達させた鶏)、戸川きよら(ヨッコの息子)、のばら(ローズのクローン) ●あらすじ/炎に包まれたチキン・ジョージの足跡が、指令室でチキン・ジョージの本体のありかを探しているドッペルのもとへと向かっていく。憎しみをパワーの源とするチキン・ジョージの足跡を実体化させるために、アメリカが「お前は生き返ったんだ!!」と叫びかけ彼の心を動揺させた。途端、チキン・ジョージは姿を現わし、炎を吹きながらアメリカたちを襲い始めた(第九章4、5)。▼電磁波を浴びせたチキン・ジョージの亡霊が姿を消した。耳に何かが入り込んだような気がするが「もう何ともないから」と皆を安心させたドッペルは、突如現れたルーシーを頭にのせ、チラノザウルス号のしっぽのくぼみからチキン・ジョージの死体を取り除くしかない、と皆に告げる。そして、いったんチキン・ジョージの死体を船内に運んでゴミの排出口から捨てなければ、と指示を出す(第九章7)。 ●本巻の特徴/チキン・ジョージの亡霊がのりうつったドッペルに、鉄拳、アメリカ、タロウ、カトリーヌが死体運びを命じられ、チキン・ジョージの死体を船内に入れてしまうまでが描かれている。15では、アメリカの細胞として生きるきよらが実体化して登場する。
  • 14歳(フォーティーン) 20巻

    価格:550pt/550円(税抜)

    ●あらすじ/心やさしいエリザベスの提案で子供たちはチキン・ジョージの死体をチキンヘッドの脇に埋葬し、これからはチキンヘッドを自分たちの守り神とすることに決めた。安心して3日間も眠り続けたアメリカは目を覚し、ドッペルの研究で地球の破滅が宇宙に伝染していることをカトリーヌから知らされた(第九章17)。▼人類が滅亡した後、地球の主となったゴキブリたちは、飢えに苦しむ自分たちをきっと人間が助けに来てくれると信じている。それは、「アメリカの日記」と呼ばれる“聖なる書”(大統領の日記)の最後の1ページに「彼はいつの日か戻る」と書いてあるからだという(最終章1)。▼14歳の誕生日を迎えるニーチェがパニック状態に陥っているさなか、噂通り恐竜の姿に先祖返りしてしまう。ニーチェと同じ誕生日のサーシャも、先祖返りし船内の恐竜エリアに入っていった。10年間の宇宙生活ももう限界かと思われた時、誕生日を迎える人から冷凍保存して最後の人が先祖返りするまでみんなで助かる方法を考えよう、とエリザベスが提案し、氷河期エリアの存在を明かす(最終章8)。 ●本巻の特徴/エリザベスが洞窟に隠れていたのばらのもとを訪れたシーンから、突然、物語は人類滅亡後の地球で生きるゴキブリの世界の話(最終章1〜7/自分たちを救うために人間が帰ってくると信じているゴキンチが主人公)に変わる。そして最終章8から、ついに船内の子供たちが14歳になり始めてからの物語が始まり、巻末では想像を絶する宇宙の秘密が明かされるとともに、20巻にわたるこの物語の締めくくりの結末が描かれる。 ●その他の登場人物/ゴキンチ(ゴキブリ)、ゴブリン(ゴキブリ)、ゴキンパ(ゴキブリ)、ニーチェ(船内の子供のなかで一番誕生日が早い)

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