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センチメントの季節 2巻

- 作者
- 雑誌
- 価格
- 600pt/660円(税込)
▼第1話/春の名前▼第2話/卒業写真▼第3話/ホタルの光▼第4話/桜前線▼第5話/惜春▼第6話/花見る人生▼第7話/眠れる森▼第8話/みだれ髪▼第9話/胸の奥の ナイフ▼第10話/還らざる海●あらすじ/高校2年生のマナは、売春(ウリ)をしている。売春した相手には名前を聞かれても、ウソをついているマナにも、自分の名前を呼んで抱いてほしい相手がいた。それは、アルバイト先の店長だった。マナはある日、店長への気持ちを抑えきれず、一度だけでいいから抱いてほしいと頼む。しかし、店長は自分を大切にしなさいと言うだけだった。店長との一件があった後も、マナは売春をしていた。売春の相手と待ち合わせをしていると、そこに店長が現れた。マズイと思ったマナであるが…(第1話) ▼高校3年のクラス替えで、仲のいい友達とは別のクラスになってしまった吉田優子は、クラスになじめずにいた。そんなとき、小学校の同級生・黒木美香が優子に声をかけてきた。それを見ていたクラスメートが、美香とはつきあわないほうがいいと忠告する。美香には、援助交際しているという噂があったからだ。しかし、援助交際をしてみたかった優子は、美香に近づいていった。その美香が紹介してくれた人は、有名な会社の重役で、食事やカラオケにつきあうだけで、2人に2万円ずつくれた。そうして半年が過ぎ、美香は卒業アルバムの写真撮影の次の日から突然、学校に来なくなった。美香のことが気になり、優子は一緒に食事やカラオケに行っていた会社の重役と会うことにするが…(第2話)